まぁ考えるのがめんどくさかっただけ
これからはサブタイトルも見て頂けるとうれしいです。
お花畑の中で僕は今までのことをずっと小さい頃から考えなおすことにした
僕がすごく小さい頃、まだ喋れない頃、僕らのご先祖様は化け物だと誰かが言っていた気がする
その言葉はなぜか忘れられなくて今でも覚えている
僕が幼稚園の頃おじいちゃんが寝る前にいつも僕らのご先祖様のお話をしてくれた
それはご先祖様はあらゆる魔の者をまとめる力をもっていた、という話
僕が小学校にあがりたての頃ふと思い出したように一度だけおじいちゃんが僕らの家系には一億年に一人の確率で先祖の生まれ代わりが生まれることがあるというお話をしてくれた
生まれ変わりは突然魔の世界に呼ばれてしまうのだという
運がいい人は戻ってくれるがあっちの世界で死んだらこっちの世界には戻ってこれないと子供に話すには少し難しい話をいきなりされて不思議に思ったのを覚えている
そしておじいちゃんは俺も先祖の生まれ変わりで魔の世界にいったんだぞっと言っていた
冗談だと思ったがなぜかおじいちゃんが嘘をついているとはおもえなかった
僕が小学校6年生になった頃からお兄ちゃんが僕にいろいろなことを教えてくれるようになった
そして僕が中学生になった頃お兄ちゃんが消えた・・・
このとき、僕はおじいちゃんの話を思い出した
しかし生まれ変わりが現れる確率は一億年に一人・・・
おじいちゃんがもし本当に生まれ変わりならお兄ちゃんが生まれ変わりなはずがない
しかしお兄ちゃんが消えて僕までもが呼ばれた
残念ながら夢オチっていう結果はあまりにも感覚がリアルすぎて望めないだろう
そして、たぶんお兄ちゃんは僕も呼ばれるとわかっていた
だから僕にいろんなことを教えてくれた
お兄ちゃんになんでそんなことがわかったのかはわからないがこの考えは合っていると確信できた。
ナゼソウオモウンダ?
なぜって・・・・・・勘だ!
ナンデヤネン!
はぁ、自分でつっこむのってなんかむなしい・・・
今日はいろんなことがあったからおかしくなってんのかなぁ
でもほんとにこれは感覚的なものなんだよね
あとたぶんこの世界にお兄ちゃんはいるだろう
だからお兄ちゃんに会うまではあのモフモフラブリーなディーにおせわになっとこっかなぁ
オイ、ソレハメイワクジャネェカ?
え?迷惑?ナニそれおいしいの?
・・・やばいな、お前もうでてくんなよ、僕のキャラが壊れるだろ
イイジャン、ベツニ。マァ、モウネムイシジャアナ。
・・・なんだったんだろうあいつ・・・
僕二重人格だったっけ・・・?
うん。まぁ忘れよう
んで、ディーは僕のことを希望だと言った。
つまり僕がここにいて迷惑になることはないだろう
めんどくさいことになったらそん時はそん時だ
今不安になっても現状は変わらない
なら、まったりゆったりしてお兄ちゃんと一緒に帰る方法を考えればいいや
運がよければすぐに帰れるだろうし
そして僕はお花畑の夢の中で誰かに揺すられるような感覚で目が覚めた・・・
カタカナ文字のは咲のもう一人のじぶんです
ツッコミ役&ボケ役&作者のヒー((殴
ごめんなさい。
サブタイトルはあんま意味はないけどちょっと意識してくれるとうれしいです。
ほんと意味はないけど・・・ww