オタクプログラマーは暇じゃない
プログラマー それは天才的発想とあきらめない心が必要になる。
ここにプログラマーを夢見るメガネオタクの黒崎 奇渚がいた。
奇渚はプログラマーを目指すためにすべてを捨ててきた。
捨ててきたものとして「視力,恋人,友人」 奇渚はそのことに後悔していない。
朝起きて、朝食食べて、プログラミング
奇渚「さて今日もゲーム開発すっかー」
そんないつも通りの生活が始まろうとしていた。 しかし今日はいつもより違う。
TowitterにDMが届いた。
メッセージ
「227,129,156,227,129,163,227,129,166,227,129,135,227,129,147,227,130,141,227,129,153」
奇渚「何だこれ ブロックするか。」
奇渚は少し戸惑いながらもメッセージを送った相手をブロックした。
奇渚のTowitterアカウントはさほど有名ではない。 DMなどめったに来ないのに。
このことを奇渚の師匠 月御零瑠厨 に相談した。
メッセージ
月御零瑠厨「そんなの気にしないでさっさとプログラミングしな。 または 勉強しな。」
奇渚「こんなことで相談するとか俺もアホなところは変わらないもんだな..」
プログラミングしてから数時間
すっかり夜になっていた。
奇渚「明日学校か。 めんどくさいな。 ただ学校行って聞きたくもない授業聞いて、何も面白くないのに。 なっげぇ授業時間をプログラミングに使いたいわ。」
奇渚「そういえば明日の朝早くから先生から体育倉庫に来いっていわれてたな。 いったい何しろっていうんだ..」
翌日の朝
奇渚「今日は頭が痛い... 休んでおくか..」
奇渚は学校を休んだ。 .... それが吉と出たのだろう。
今日、学校の体育倉庫にて爆発が起きたことをWebニュースで奇渚は知った。
奇渚「アブねぇ アブねぇ まだ死んでたまるか! 今日学校行かなくてよかった,,,汗汗汗汗」
奇渚「もし、体育倉庫に行っていたら..俺は..もうゲーム開発が..Web開発が..プログラミングができなかったのか..」
奇渚は恐怖になりつつもゲーム宣伝のホームページ開発を始めた。
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<html lang="ja">
<head>
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奇渚「ん? なんか視線感じる」
奇渚「気のせいか」
奇渚は首を360度回転させるように周りを見渡してからそう言った。