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僕とママとの、たのしいたのしい二人暮らし。  作者: 華月 凛


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第1話


第一話





───


「ねえ、まま。テストで97点とったよ?今回は頑張ったんだ。だから…」




「うるっさいのよ!!こんな無能の子ができるなんてほんと最悪ね!あっはは!!どうせみんなアホなのよ!」






僕のママは、いつもこう。

…昔何度か、「非定型精神病」

という病気で、入院している。


今は、仕事のストレスに加え、僕がいつもテストで低い点を取るから、それで発作が起こっている。


でも、今回は比較的いい方。


話を聞いてくれるだけ、マシ。




─────





翌朝、僕はいつも通り、中学校へ行った。


途中で、よくわからない変な人が話しかけてきて、びっくりした。



中学校へ行っても、友達は誰もいない。


強いて言うなら、いつも教室の端にいる、名前も知らないおじさんだけだ。



おじさんがいるのに、誰も注意しないなんて…不思議だなあ。



それとも、あの人は教員なのかな?



まあ、そんなことはどうでもいいや。







「ここは3の二乗で…」



つまらない授業。何度もしていることを振り返るなんて。


いつも、毎日、授業内容はほぼ一緒。











──









やっと、退屈な授業が終わった。




次は、給食だ。




ここの学校の給食を食べ始めてから、少しだけ太った気がする。



そんなに大食いじゃなかったはずなのにな。












───





食べ終わったら、また授業。





つまらない。でも、帰れば母がいる。



どうすれば、良いのだろう。





そうこう考えている間に、授業が終わってしまった。



帰ると、母がいる。



─もちろん、スマホなど持たせてもらえないし、外部への連絡手段などないに等しい。



学校でも普通に振る舞わなければ、怪しまれる。



何より、あんなでも、僕がママと離れたくないからね。



だって、ママは、僕の大事なママなんだから。




それに──、僕しか、認識されないしね。仕方がないでしょ?



ずぅっと、ずぅっと、一緒にいるしかないんだから。





家と学校は、すごく近い。歩道橋を渡ってすぐだ。



そのため、自転車登校はしていない。



なにより、自転車自身、そんなに乗ったことがないしね。




───




ああ、家に着いた。


これから、ママにまた、怒られる。



話が聞けなくって、変なことばかり言って、笑っているだけの時よりかは、断然マシだけどね?


そう言う時は、ほんとに僕まで可笑しくなりそうだから。




ああ、ほんとうに、ぼくのだいすきな、まま。



ずぅっと、いっしょだからね?












見てくださりありがとうございます!

カクヨムでも同じものを投稿しています!!

カクヨムの方が一話、更新が早いので是非見てください!

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