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ダメージ?そんなのくらってなんぼでしょう~HP極振りの行くVRMMO~  作者: まあ
初期街

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冒険者登録

「すげー、めっちゃリアルな町並みだな」


 俺は移動後、1分間ほど周りの町並みに目を奪われていた。ほぼ現実の街と遜色ない。強いて言うなら中世ヨーロッパ風の建築になっていることだろうか。


 と、街の景色に見惚れているとふと今日の登校中にした約束を思いだす。


「やば、ログアウト、ログアウト」


 現実世界に戻ってみると時間が1時間ほど過ぎており、30分ほど前に正樹からメールが来ていた。


 マサキ:名前何にした?俺はマサキにしたけど 17:34

 ジン:返信遅れてごめん。名前はジンにした 18:02

 マサキ:OK。フレンド申請送るわ。 18:04


 フレンド申請を向こうからしてくれるようなので、俺はもう一度ULOにログインする。


 ログインすると先ほど同様目の前にはとてもゲームの中とは思えないほど精密に作り込まれた建物が立ち並んでいた。


 まあこの短時間で街が滅んだりしたらどんなクソゲーだよって感じだもんな。


 ピロンッ


 お、なにか通知が来たぞ。メニューを開くとマサキからフレンド申請が届いていたので、俺は承諾を押す。


 俺がフレンド申請を承諾してからしばらくすると、マサキからフレンドメッセージが来る。


 マサキ:今どこにいる?

 ジン:チュートリアル終わってからスポーンする噴水の場所。

 マサキ:OK。今からそっち行くからそこで待っといて。

 ジン:おけ。


 5分ほどしたら街の一角からマサキが来る。髪の色は赤色、目は緑色にしていた。


 これはいつもマサキがしている外観設定だ。今回も変えない方針らしい。


「よう、ジン。なんでこんなに遅れたんだ?」

「あー・・・、カクカクシカジカってことがあったんだよ。全く、酷い目にあった」


 俺は今までどんな目にあっていたかをマサキに伝えると、マサキは何故か爆笑していた。


「あはは!あはははは!」

「何笑ってんだよ。めっちゃしんどかったんだぞ」

「いや、だってジンそれ、地雷ステータスだぞ」

「地雷ステータス?」


 地雷ステータス?なんだそれ?


「あー、ジンは知らないか。地雷ステータスっていうのは例えばジンのしているHP極振りとかその他ステータス極振りとかのことだよ。地雷ステータスにするとと、レベルアップの効率が落ちたり、まともにモンスターと戦えなかったりするんだぞ」

「マ?」

「マ」


 まさか俺のステータスが地雷ステータスだったなんて・・・。


 終わったか?いや、でもキャラは俺のプライドに賭けて作り直さない。


「まあいいか。ジンはチュートリアルクエストやった?」

「チュートリアルクエストって?」

「メニューのクエストのところをクリックしたら出てくるはずだぞ」


 えーっと、あ、あったあった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

クエスト:チュートリアルクエスト

内容:冒険者ギルドに行って冒険者登録しよう!

報酬:1000コイン

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 冒険者登録か・・・。


「冒険者ギルドってどこにあるんだ?」

「ここから真っすぐ行って右にあるぞ」

「OK。じゃあとりあえず行ってくるな」

「うん、外で待ってるからな」


 そして俺は冒険者ギルドに向かう。


 冒険者ギルドは噴水から割と近くにあった。俺が中に入るとNPCと思われるいかついおっさんたちやプレイヤーのような人たちが受付で何かをしており、非常に賑わっていた。俺もとりあえず受付の列に並ぶことにする。


「次の方、どうぞ〜」


 受付に呼ばれる。


「本日は何のご要件ですか?」

「冒険者登録をしたくて」

「わかりました。プレイヤーの方ですか?」

「はい」

「ではこちらの石板に手を当ててください」


 俺が石板に手を当てると俺のステータスが出てきた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:ジン

種族:人間

職業:タンク

レベル:2

ステータス

HP115(+30)(+34{30%})→179/179

MP0

以下5つ(STR,VIT,AGI,DEX,LUCK)すべて0

ステータスポイント:0

スキルポイント:10

スキル:【反射Lv1】【HP強化Lv1】【HP自動回復Lv1】

称号:【不屈の精神】【強きを討ち取りし者】

装備:【初心者セット】【HP回復の指輪】

所持金:0コイン

HP毎分回復量:10%

最大反射率:3(+3{100%})→6%

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「はい。ありがとうございます。もう手を離してもらって大丈夫です」

「わかりました」

「はい、これであなたの冒険者登録が済みました。Eランクからスタートです」

「ありがとうございます」


 俺が渡されたのは鉄でできたカードだった。俺が外に出ると外でマサキが待っていた。


「終わったか?」

「おう」

「じゃあ、クエスト受けて外で狩りをするか。ジンの能力がどんなものか見てみたいし」


 そして俺はマサキと一緒に、スライム討伐の依頼を受けて外に向かったのだった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

クエスト:チュートリアルクエスト

内容:冒険者ギルドで冒険者登録をする

報酬:1000コイン

達成

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

後書き

ジン、冒険者登録。


なお、最下級の模様。

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