表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ダメージ?そんなのくらってなんぼでしょう~HP極振りの行くVRMMO~  作者: まあ
初期街

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

23/90

リザルト2

すいません。遅くなりました

「さて、調べるか」


 俺はログアウトしてすぐに自分の部屋にあるパソコンで今回の報酬でゲットしたものの中で強いスキルを探すことにした。


「うーん」


 が、どれだけ探しても今回の報酬について書かれている記事や掲示板はなかった。


 仕方がないのでログインして中にあるスキル表から調べることにする。


 あっちの表は小さいから見にくいんだよな。できればこっちで調べたかったが、仕方がない。


《ようこそ、ULOへ》


「よし、それじゃあ早速調べるか」


 俺は今回の報酬である交換券の詳細を開き、どのスキルが俺と相性がいいか調べ始めた。



◇◇◇◇◇



「うーん、とりあえずこんなもんかな」


 大量にあるスキルの中から、俺の欲しいスキルを3つほどピックアップしてみた。


 ちなみに全部のスキルを見たため、めちゃくちゃ時間がかかった。正直言ってもうやりたくない。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スキル名:茨の道

レベル:1

能力:自分の前に持続ダメージと鈍足の効果を与える茨の道を作る。

ダメージ量:相手の体力の1%

持続時間:1分

クールダウン:5分

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 ちなみに鈍足とは相手のAGIを50%下げるデバフのことである。


 なお、俺みたいな極振りプレイヤーには全く効果がない模様。


 デバフが効かないなんて、もしかして極振り最強か?


 と、しょうもないことを考えながら、他のスキルも確認していく。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スキル名:毒攻撃

レベル:1

能力:自身の攻撃に毒攻撃の効果を与える。

毒になる確率:10%

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スキル名:自爆

レベル:1

能力:HPを消費して自身を中心に爆発を起こす。範囲とダメージは消費したHPに依存する

交換レート:HP:DMG=5:1 HP:範囲(半径)=100:1(m)

クールダウン:1分

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 の3つである。


 1つ目の茨の道と3つ目の自爆は攻撃されないと相手にダメージを与えられない問題を解決できると思ってピックアップした。


 2つ目の毒攻撃は反射のダメージが効果に反映されているかわからないがもしも反映されるのであれば強いと思ってピックアップしたものだ。


 一番この中で取るのが危険なものは、2つ目の毒攻撃だろう。


 本当に反射に効果があるかわからないのでこれは除外。また余裕ができたら試してみるとしよう。


 ・・・本当にこの後余裕が出来るかはわからないが。


 残りは自爆と茨の道だが、この2つの中で伸びしろがありそうなのは、自爆のほうだろう。


 茨の道はどちらかというとデバフ系のスキルだ。デバフを与えても攻撃手段がないとあまり意味がない。


「よし、決めた!」


 俺はスキル表の中から自爆のスキルを入手した。


《スキル【自爆Lv1】を入手しました》


「よしっ」


 俺は小さくガッツポーズをした。そして、当然交換券は消えてしまった。


「じゃあ、試運転しにいくか」


 俺はスライムがたくさんいる草原に行き、スライムと対峙した。


「うおおぉぉぉ!」


 まずは咆哮で動きを止め、俺はスライムに近づいていく。


 スライムの体力は10だから50HP消費すれば倒せるだろ


 と思い、HP50を消費して


「【自爆】!」


 すると、俺の体の中から光が溢れ出して爆発した。


 すげー、まじで自爆してるみたいに俺の中から爆発したぞ。痛みも感じないし、新感覚だな。


 周りの煙が晴れ、スライムを確認すると、なんとまだ生きていた。


 と言ってもぐったりしていて瀕死のようなもので、HPは9割削れていた。


 あれ?なんで生きてるんだ?


 ちゃんとスライムを倒し切れる量消費したはずなんだが。


 うーむ、あっ!反射は防御無視だから特に考えてなかったが、今回の自爆は防御力が効くからか!


 少し悩んだが、反射と違って防御無視攻撃じゃないと言うことに気づいて、納得した。


 なので、俺はクールダウンが切れるのを待って、もう一回HPを消費してスライムを倒した。


 消費するHPが少ないとかなり至近距離にいかないと攻撃を喰らわせられない。


 いやー、軽く使ってみても欠点が何個か出てきたな。もしかしたら自爆は失敗だったかもしれない。


 と少し気分を落としながら、俺はログアウトするのだった。

後書き

もしも自爆くんが話せたら。


自爆くん「欠点まみれの残念っ子だって?」

ジン「いやいや、そこまでは言ってない」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ