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ダメージ?そんなのくらってなんぼでしょう~HP極振りの行くVRMMO~  作者: まあ
初期街

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22/89

結果発表

「戻ったぞ」

「おう、おかえり、ジン。ちょうど試合が終わったところだぞ」

「まじか。危なかったな」

「それでは、これより結果発表を始めま〜す!」


 本当だ、ちょうど司会者がマイクを持ってアナウンスを始めたな。


「一番下の1ブロックからやっていきます!」

「「うおおぉぉぉ!」」


 と、一ブロックにいる。初心者の装備を着ている人たちが雄叫びを上げた。


「まずは、生存賞から!」

「「おおぉぉ!」」


◇◇◇◇◇


「以上が1ブロックの生存時間賞とキル数賞です」

「くっそ〜。入れなかった」

「あ〜、惜しかったな」

「次回の大会で頑張ろうぜ!」


 などと、悔恨の声や、周りを励ます声が聞こえてきた。


 が、俺の耳は次の第2ブロックの結果発表に集中しているので、入ってくることはない。


「続いて、第2ブロックの結果発表です!」

「「うおおぉぉぉ!」」

「まずは生存賞から!」


 キル数の賞が来るかと思って身構えていたが、生存賞が先だったので俺は少し肩の力が抜ける。



◇◇◇◇◇



「以上が生存賞でした!続いてキル数賞です!」

「俺はまだこっちのほうが入れると思うんだよな」

「ああ、俺もだ」

「正直言って生存時間は厳しいよな」


 などという声がヒソヒソと聞こえてくるが、俺も全くの同感である。


 生存を戦いながら続けるのは非常に難しいのだ


「まずは第3位のキル数から」

「「ゴクッ」」


 俺たちは唾を飲む。


「第3位のプレイヤーのキル数は・・・39!」

「39!?」

「俺そこまでキルできねえよ〜」

「くっそ〜」



◇◇◇◇◇



 そして、結果発表は順調に進み、最後のブロックが終わったころ、


「以上、すべてのブロックの賞でした。各それぞれのブロックのキル数の賞にはランキングが10位まで設定されているので、メッセージにて確認して下さい」

「え?今なんて言った?」

「10位までって?おい!わんちゃんあるぞ」


 最後に爆弾発言をしていって結果発表をしていた女の人は消えてしまった。それに伴って周りのプレイヤーが一気に騒がしくなる。


「おい、ジン。今の話・・・」

「ああ、もしかしたら10位以内に入れるかもしれない」

「まじか!」

「よし、じゃあ確認するぞ」

「おう!どうだろうな?」


 俺達はメニューを開き、メッセージの方に目を向ける。


「おい、これって!?」

「ああ、新規メッセージが来てるな」

「おいおい、行けるんじゃないか?」

「よし、じゃあ開くぞ」


 頼む。入賞していてくれ。


 そう願いながら俺はそのメッセージを開く。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジン様へ

あなたは今回の大会の2ブロックにてキル数24を達成し、ランキング9位にランクインしました!

おめでとうございます。

今回の大会の報酬はこのメッセージに添付されていますので確認よろしくお願いします。

ULO

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「よっしゃああぁぁぁ!」

「おおぉぉぉ!やったなジン」


 俺たち2人はハイタッチをして喜びあった。


 1分ほど喜びあっていたら周りに人が集まって俺たちに好奇の視線を向けていることに気づいた。


 急に恥ずかしくなった俺たちはそそくさとその場から離れる。


「いやー、まだ興奮が止まらないな」

「そういえば報酬ってなんだったんだ?」

「ああ、確認してみるか」


 俺はそのメッセージに添付されているアイテムを取り出しマサキに見せる。


 そのアイテムは何かのチケットのようなものだった。


「これだよ」

「なんだこれ?」

「説明を見るか」


 俺はそのアイテムの説明を開く。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アイテム名:交換券

能力:決められた中のスキルから1つを選んで獲得できる。

【譲渡不可】【売買不可】【奪取不可】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 なんだこのアイテム?最強か?


 特殊な条件を満たさないスキルも入手できるかもしれないってっことだろ?やばいな。


「おい、これめっちゃ強くないか?」

「いや、でも決められたスキルがどれくらいかによるけどな」


 マサキも同じことを思ったのか俺に聞くが、まだ決められたスキルがどんなものかわからない。


 もしかしたら、3つだけという可能性もあるのだ。


「まあそうか」

「じゃあ、決められたスキルっていうのを確認するか」


 俺がそのチケットの詳細を開くと、俺の目の前にゆうに100は超えるスキルの載った透明な板が出てきた。


「え、これ全部の中から1つ選べるのか?」

「そうみたいだな」

「やば、ぶっ壊れアイテムじゃん」


 俺は一旦、その透明な板をしまう。


 こういうのは速攻で選んだら絶対にあとで後悔するからな。じっくり見てから考えるべきだ。


「この後どうする?俺はこのスキルから何が有用か調べるからログアウトするけど」

「じゃあ俺もログアウトするか」

「おけ」


 そして俺たちは2人揃ってログアウトした。

後書き

実はスキル一覧の中にエンドコンテンツレベルになりうるスキルもあったり・・・?

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― 新着の感想 ―
[一言] 反射効果を半径(n)m以内の相手に分散する効果のスキルがあるとぶっ壊れにはなりますが面白そうですね ※(n)はレベル依存
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