スケルトン戦
俺たちはまた、装備屋に戻ってきていた。
「あら、いらっしゃ〜い、早かったわね」
「マサキが頑張ってくれてね」
「まあ、そうだな」
「マサキ君は強いからね」
マサキはβテスターであるミルさんから見ても強いそうだ。
「で、これがその『フォレストビーの針×3』なんですけど、作れますか?」
「ええ、作れるわよ」
「ちなみに、お値段は?」
「今回は初めてだから無料でいいわよ」
「いいんですか?ありがとうございます!」
「それじゃあ、3日ぐらい後に来てね」
「わかりました。ちなみにお名前聞いてなかったんですけど、何て言うんですか?」
「ミルよ。よろしくね」
まだ完成しないようなので俺たちは店から出る。
「ジン、この後俺はログアウトするけどお前はどうするんだ?」
「俺はまだもうちょっと続けるかな」
「おけ、頑張れよ」
と言って、マサキはログアウトしていった。
「買いたい物があるんだよな」
俺は薬剤屋に向かった。
「こんばんは〜」
「あら、いらっしゃい。この店は始めてかな?」
薬剤屋にはおばあちゃんの店主がいた。
「なにか入り用かい?」
「ポーションが欲しいんですけど、ありますか?」
「あるわよ、低級ポーションでいいかい?」
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アイテム名:低級ポーション
能力:飲むとHPを即座に50回復する
値段:500コイン
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50は少ないな〜。
「中級ポーションってありますか?」
「あら、見た感じ初心者だけど、初級ポーションじゃあ足りないの?」
「ええ」
「じゃあ、これが中級ポーションよ」
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アイテム名:中級ポーション
能力:飲むとHPを即座に150回復する
値段:1300コイン
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150か。まあこれでいいか。
「じゃあ、これを5本ください」
「はい、値段は6500コインね」
「これで」
「ありがとうね。ご贔屓にな」
残り所持金は1500コインまで減ってしまった・・・。
ある程度買い物を済ませて、俺はフィールドに入る。
すぐに目の前にスライムが出てきたが無視して森に入った。
今は夜なので夜専用のモンスターが出てくるかもしれないな。このゲームは知らないが、少なくとも今までしていたゲームはそうだった。一応警戒して歩こう。
「カタカタカタ」
と、警戒しながら歩いていると、目の前に俺と同じくらいの身長をした骨のモンスターが出てきた。スケルトンである。
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モンスター名:スケルトン
HP 30/30
説明:日没後に出てくるモンスター。死者の魂が宿った骨とされており一部地域では浄化して昇天させるべきだとされている。
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30ならギリギリ耐えれば勝てるか。
「スキル【咆哮】発動!」
「うおおぉぉぉ!」
するとスケルトンはスタンにかかり地面に倒れ込んだ。
が、俺には自ら攻撃する手段がない。
「あれ、これ咆哮する意味あった・・・?」
仕方がないので、スケルトンが起き上がるのを待つ。
あ、スケルトンが起き上がった。無駄な時間だったな。
「カタカタカタ!」
めっちゃ怒ってるな・・・
スケルトンは怒り狂って、俺に剣を振りかぶって突っ込んできた。
「ごふっ」
斬撃はやっぱり痛いな。
しかもクリティカルヒットだったようで、310ダメージも食らっていた。
あれ?俺クリティカル喰らいすぎじゃね?なにかのステータスと関係あるのか?
「カタッ!?」
スケルトンは反射でHPがなくなり、驚いた様子で死んでいった。
《レベルが上がりました》
《既定のスキルのレベルが上がりました》
よし、じゃあHPに振って、ステータス、
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名前:ジン
種族:人間
職業:タンク
レベル:15→16
ステータス
HP180→185(+50)(+92{50%})→327/327
MP0
以下5つ(STR,VIT,AGI,DEX,LUCK)すべて0
ステータスポイント:0→5→0
スキルポイント:5
スキル
アクティブ:【挑発Lv2】【咆哮Lv1】
パッシブ:【反射Lv2→3】【HP強化Lv2】【HP自動回復Lv2】【ボア特攻】【毒耐性Lv1】
称号:【不屈の精神】【強きを討ち取りし者】【徘徊ボスキラー】【猪王の権威】
装備:【初心者セット】【HP回復の指輪】
所持金:1500コイン
HP毎分回復量:15%
基本反射率:8(+8{100%})→16%
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今回の戦闘で反射のレベルが上がった。これで反射率が結構上がったな、詳細はこんな感じだ。
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スキル名:反射
レベル:3
能力:自分の受けたダメージの8%相手に反射する。防御無視攻撃。
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さて、俺もログアウトするか・・・。




