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嫌な予感が

リムペット村を旅立って3日目。 僕は光の届かない森の中にいた。


そう。 完全に迷子です(泣)


始めは周りの見通しが凄く良い草原を歩いていたんだけど、2日目位にスコールに合ってしまって。 雨宿りのつもりで近くの森の中に。


森の中に入ってしばらく歩くと、ちょうど雨宿り出来そうな大きな木を見つけた。


しばらくその木の下で雨宿りしてたんだけど雨は止む気配が無く、そのうち眠くなってきて。


そのまま寝てしまった。


次の日目が覚めると、雨は止んでいて空は快晴。


元来た道に戻ろうかな?と思ったんだけど、少し違う道を行ってみようって思ってしまい、そのまま奥へ。


それがいけなかった。段々と辺りが暗くなり光が射さなくなってきて、終には周りは真っ暗。 方向も分からなくなった。


泣くぞ。 誰だよ!違う道を行こうって言ったのは!


あ、僕か・・・・。


自己嫌悪で落ち込む。


仕方ない。くよくよしても始まらないので、そのまま奥へ行くことにした。 多分何処かに出るだろう。


歩くこと3時間。 やっと目の前に草原が見えてきた。


やったね!


急いで駆け出す。 木に引っ掛かって服は裂けるし、足元泥だらけだし。もう嫌‼って思ってた所だったから。


草原に出ると、日の光で立ち眩みが・・・。


何はともあれ良かった良かった。


少しその場で休んだ後、気を取り直して先へ進む。


暫く進むと、目の前に一台の馬車が横倒しになっていた。


嫌な予感がした僕は、馬車に駆け寄り様子を伺う。


嫌な予感が的中したみたい。


争った形跡があり、馬車から何かを引き摺った後がその先の森の方まで続いている。


馬車の周りには死体が数体転がっていた。


多分護衛に付いていた冒険者だろう。無残に切り殺されていた。


嫌な予感が消えない僕は、引き摺った後を追って森の中に急いだ。

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