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6歳になってからの出来事

月日は流れ僕は6歳になった。


両親は歳を重ねたにも関わらずイケメンと美女だ。それが僕の自慢の1つである。僕も両親の良い所が少しでも備わっていれば良いんだけれど。 評価なんて自分では分からないよね。


それはさておき


最近やっと猛練習していた魔法が初級から中級にランクアップしました。


火の魔法 ファイヤーウォール


水の魔法 ウォーターカッター


土の魔法 アースバインド


風の魔法 ウィンドカッター


が使える様に・・・。


長かったよぅ。 ずっと失敗ばかりだったんだからね!


出来た時は1人で小躍りしましたよ!


僕の後ろでスノウが呆れた顔してましたが・・・。


そんなの気にしない!


やっと6歳になった誕生日に自室を貰って数日たったある夜。


自室に戻った僕は


“ガサッ、ガサガサッ”


妙な音がするのに気付く。


なに? 何の音? やだ怖い!


暗がりに灯りを灯すべく手探りで蝋燭を探す。


ふと月明かりが差し込む窓際を見ると


同じくらいの年格好の見慣れない女の子が窓の外を見ていた。


髪は長く綺麗な白髪。 月明かりに照らされて銀髪にも見える。 背の高さは僕より少し低い位。 顔は外を向いているからよく見えない。


あまりにも神秘的で、つい見とれてしまった。


その娘が僕に気付く。


こちらを振り向き、笑顔で


「とうとう見られたね。いつまで隠せるか楽しみだったのになぁ」


いきなりの事で固まっていた僕だったが、少し時間が立ってからやっと思考が回復


「き、君は誰?」


「私だよユウ兄さん。気付かない?」


くるりと後ろを向いた彼女のお尻部分には人には有ってはいけない物があり、それが元気にピコピコ上下に動いていた。


あれなに? 尻尾? 


凄く綺麗な白い尻尾だ。


よくその娘を見ると、頭頂部分に2つの白い耳が生えていて、その耳も可愛らしく動いていた。


「私の名前はスノウ。兄さんが付けてくれたんだよ♪」


えーーーー‼


スノウ!? だってスノウは犬だよ‼ 真っ白な可愛い尻尾の・・・


た、確かによく見ればそんな気がする・・・


後ろを向いて・・・ダッ‼


「ちょ! 兄さんどこ行くの‼」


「もちろん父さんと母さんに報せに行くんだよ‼ 家の犬が人間になってるって‼」


「ああ、それなら大丈夫だよ。皆私の事知ってるから♪」


・・・は?


「だって、父さんと母さんには私からお願いして黙っておいて貰ったんだもん♪」


じゃあ、知らなかったのは僕だけ?


「そ。知らなかったのは兄さんだけ。さぁ、ばれた事父さんと母さんに言いに行かなくちゃ♪」


そう言ってスノウ(?)は部屋を出ていった。


あれぇ? どういう事?


僕の思考はまたフリーズした。 たっぷり1時間程。




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