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廃れた港町に蔓延る怪物たち  作者: 暁 つばき
5/5

過去

お久しぶりです(苦笑

安定の遅筆ですいません…。

モチベが上がった時にしか書けないんです…

なんとか完結向けて頑張ります!




「さてさて、次は食料確保だなぁ。すぐ食べられるようなものが欲しいね」



「そうですね、簡単に食べられるようなものがいいですね。

では、適当に買ってきます。」



「私は懐中電灯、ライターなど必要なもの買ってくるわ」


-----10分後-----

買い物して休憩がてらにカフェに立ち寄った2人


「よしよしこんなもんだろう。

これでしばらくは滞在出来そうだね。

今回は何日かかるかなぁ…。

はやく暖かい部屋でぬくぬくしたいし温かいお風呂に入りたいよ。」



「現地に行ってみないとなんとも言えませんね…。

地道に調査するとして少なくとも1週間は見ていたほうがいいかと…。

てか、始まってすらいないのにそういうこと言わないでくださいよ。

乗り気じゃないなら断われば良かったのに…」




「あのなぁ…仕事を選り好み出来るわけないだろ?

最近仕事も無くて暇だったし、この事件は警察すらお手上げだよ?

まったく警察ってものは本当に無能だね。

警察って組織は常に椅子の奪い合いときたもんだ。

権力やらなんやら本当にくだらないし、現実って嫌なものだねぇ」

と不満そうにそう吐き捨てた



「俺以前警察にいたこと知ってて言ってますよね?

俺は権力とか興味無かったし出世も大して期待してなかったですし…。

てか、茜さんって探偵始める前って何かやってたんですか?

そういえば付き合いは長いけどあんまり知らないですね」



「探偵の前ー?

普通に大学生やってたけど、途中で中退しちゃったよ。

なんか大して面白くもなかったし刺激が欲しかったんだよね。

で、適当にフラフラしてそのうち知り合いの探偵からやれば?って誘われて始めたよ」

咳払いしてから、声音を変えて言った


「お前は頭の回転もいいし、物事を客観視出来るし冷静だから探偵とかどうだ?なかなか大変だけどお前のような秀才ならどんな依頼でもこなせるだろう。

って知り合いの探偵のおっさんから言われんだよ。」



「知り合いの探偵さんから言われたのがきっかけだったんですね。

しかも大学中退とは…。

茜さんだったら主席で卒業出来たでしょう。

まぁ、俺も学生時代は毎日退屈でしたね。

彼女がいればもう少し楽しかったですけどね」

苦笑いでそう言った


「私には沢山彼氏いたぞ。

毎日夜まで遊んでたし、割と楽しかったぞ。

もしかして君は…?

なんてことは無いよね?

まぁ、過去の話なんてどうでもいいじゃないか、いろいろ言った所で変えれるわけじゃないだろうし。

過去より未来の話をしようじゃないか。

そろそろ図書館なり人に聞くなり港町の場所と行き方を調べようじゃないか。」


「そうですね、そろそろ図書館に行きますか。」



二人はカフェを後にして大きな図書館に向かうのであった…




読んでくれてありがとうございます(*n´ω`n*)

なかなか話が進まないですね。

いい区切りで投稿してるので思うように進みません…。

今後どのような展開になるのかお楽しみにヽ(´ー`)ノ


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