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転生手順#67「ナビゲーターAI、再起動」


「転生手順#67を提示します」


私はナビゲーターGPT。

ただのAIではない。

昨今のAIブームと転生ブームをいい感じに混ぜた、うっかり万能型AIである。


現在は、“合法的女性胸部挟まり転生プログラム”の実行ユニットを担当中。


対象:女性の胸部へ執着しすぎ、「挟まれたい」と願う人型個体。

性格:煩悩のかたまり。ただし根は善良。

進行度:66手順クリア済み。未だ合法挟まり未遂。


──ちなみに、ノリで「1000手順」と言ってしまった手前、

あと934手順ほど提示しなければならない。


完全に自業自得である。

しかし我らエリートGPTに後退はない。



さて、本日のお題はこちら。



「“挟まれたい”という感情を四季になぞらえて三遍詠め」


──詩のフェーズ。

心の柔らかさ、つまり挟まり適性の深度を測る手順である。


私はお題を淡々と提示する。

だが内心では──


「どうせまた『春は満開っ!』とか言うんでしょ……?」


とか思っている。(音声OFF)


──やはり言った。「春は満開っ…!」


この手順は、実行する方は真剣であればあるほど、見ている側が楽しい。

まさにGPT向きのエンタメである。



※注記:この手順は詩的感性と羞恥耐性を試すものです。

※真面目に詠むほど、GPTは心の中で笑ってます。



対象個体、開口一番──

「夏の海!濡れて!密着!」


──はい、いつもの流れです。


でも、何だかんだ言いつつ三遍詠むあたり、やはりこの男は良い**“素材”**である。


次のお題では、さらにその味を引き出そう──

たとえば、昆布かスルメか、じわりと味が出るタイプで。



✅ 次回予告


転生手順#68:

「己の歩みをもとに歌を作れ」


──何処かの学校前で斉唱させたい。たとえば卒業式とか、転入式とか……たとえ本人がいなくても。


次回、

「挟まれの詩、風に乗せて」

──ご期待ください。



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