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第2話:異世界生活早々にドラゴンかよ⁉︎

〜翌朝〜

 俺は起きて周りを見渡すと驚いたことに後ろに胡麻つぶぐらいの王都が見えるだけで周りには、草、草、草、草、草!、、、と言った具合でありとあらゆる草があった、、、、(結局草しかねーじゃん!草って笑えねーよ)。


 タツヤ:「どーしよ、1日ぐらい城で泊まっていけば良かった!」


と過去の自分を責めていると遠くの方から胡麻つぶぐらい何かがこちらに飛んでくるのが見えた。

 

 タツヤ:「なんだあれ?」


と、目を凝らしていると飛んでくるのが何かわかった、、、


 「うっ嘘だろ、、、あれってドラゴンじゃね?」


まだ距離があったので正確な大きさはわからなかったが相当でかいことがわかった。


 タツヤ:「えっ俺やばくね?」


と絶望していると、、、ドラゴンが俺の近くに降りてきた、その風圧だけで俺は吹っ飛ばされた。


 タツヤ:「なんだこいつ、、、いくらなんでもデカすぎるだろ〜ー!」


そのドラゴンは赤く硬そうな鱗を見に纏いその巨体は飛行機よりもデカかった。


 タツヤ:「嘘だろ、、俺ここで死ぬのか、、せっかく自由を手に入れたのに、、」

 

 タツヤ:「こんなとこでくたばってたまるかあ〜ーーお前を倒して第二の人生は自分のために生きるんだ〜ー」


俺の戦意に気がついたのかドラゴンは咆哮してきた。


 ドラゴン:「グウォオオオオオオオオ!」


(くっ耳がっ!)ドラゴンの咆哮で鼓膜が破けそうになった、ドラゴンは休む暇を与えずでかいしっぽを振るってきた。


  「うわっ、」


 俺はだいぶ遠くまで飛ばされた、とっさに受け身が取れなく打撲により動けなくなあってしまった。


 ドラゴンはまだ俺を探しているようで、時期にバレると思った。


 タツヤ:「は〜これで俺の異世界ライフもこれで終わりかー」


と諦めているとなぜかウィンドウが勝手に開き、、、


          召喚しますか?

(主従契約されてるのがいないため今回はランダム召喚です)


           YES, or ,NO


 タツヤ:「今頃どうしろって?これに賭けろってって言ってきてるのか?」


(どうせ召喚できるのは低級の魔物レベルしか召喚できないんだろ、でもどうせ死ぬなら最後まで足掻いてやる!)


タツヤ:「yes!」


(召喚を始めます)


 とウィンドウに出た瞬間俺の前に直系30メートルぐらいの魔法陣が現れた、それにドラゴンが勢いよくこちらに走ってきた。


 タツヤ:「うわやべ!早く出てこいよ!」


と焦っているとドラゴンは俺の目の前に立池どまった。


 タツヤ:「えっなんで、、、俺のことを警戒してるのか?」


と考えた瞬間、

ゴオオオオオオオオ


 ドラゴンは口に炎を溜め出した、、、

(嘘だろ、、まさかあれっていわゆるドラゴンブレスなんじゃ、、)


 タツヤ:「警戒とはいったよ!でもブレスまでしなくていいだろおお!」


その途端ドラゴンは俺めがけてブレスを吐き出した。


 「うっ」

と目をつぶったが一向にぶつかる気配はなかった、、


 そっと目を開けると目の前には黒いマントを羽織っていて背は俺より低い女の子が俺の前に立っていた、、だがその子の頭にはヤギのようなツノが生えており、魔族だということがわかった、、、


(嘘だろただでさえおっかないドラゴンがいるのに、魔族まで、、)


俺はショックで気を失ってしまった、


どれくらい時間が経ったかわからないが俺は目を覚ました、やはりあのろr…魔族は目の前にいた。


 タツヤ:「なっなんでこんなとこに魔族が、、」


 魔族の女の子:「なんでって?我を召喚したのは貴様だろ?」


 タツヤ:「へっ?、、、だって召喚術って低級の魔物しか召喚できないはず、、、」


と小声でゴニョゴニョ言っていると


 魔族の女の子「貴様はどうやって我をここに呼んだんだ?神話級のアーティファクトでも使ったのか?」


 タツヤ:「え〜っと〜召喚でっ、、、」


 魔族の女の子「そうかそうか!召喚か〜、、、って召喚⁉︎」


 魔族の女の子:「召喚は低ランクの魔物相当のやつしか召喚できないはずなのに何故、、」

 

 タツヤ:「まさか、、お前実は弱かったり?」


 魔族の女の子:「失礼なやつめ!我とそこらの低ランクの魔物と一緒にするな!」


と腹を立てていた


 ぜリス:「我が名は魔王ゼリスだぞ!」


 タツヤ:「あ〜魔王ね!って魔王?」


(嘘だろ俺魔王召喚しちゃったよ、、、どうしよ、、俺の召喚術だけ異例なのか?)


 ぜリス:「それで主の名前はなんという?」


 タツヤ:「タツヤだが、、、」


 ぜリス:「それじゃあタツヤこれからよろしくな!」


 タツヤ:「あぁよろしく?、、、ん?これから?」


 タツヤ:「てか?ドラゴンは?」


体が動かせないのであまり周りが見えなかったので、頑張って首を起こすとなんと、あたり一面が焼け野原になっていた。

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