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第74話
白い隕石群が方向転換し迂回しながらこちらに迫る。迫られている側のケイティたちは背中をつめたい汗が流れる。しかし、冷や汗をかいている場合ではない。隕石群は本艦をうち滅ぼすだけの数がある。掃討したいところだ。遁走するのも恥だ。かといって、メンクロスが操作する電気ロボや小型銃器による攻撃だけでは心もとない。ここがこの艦船の踏ん張りどころだ。この程度のクライシスで敗北するようでは先が思いやられる。そんなことは言われなくてもみんなわかっている。不自然な隕石に面食らっているだけだ。




