52 金髪少女とアニメ映画
映画を観てきた人の話
日本学生の長期休みには、それに合わせた商業イベントというものが発生する。ゴールデンウィーク、夏休み、シルバーウィーク、正月を含めた冬休み、そして春休み。
春休みはゴールデンウィークやシルバーウィークに比べると休みは少し長いが、冬休みよりは短い。しかしゴールデンウィーク等と同様に、まとまった宿題も無い休みだ。そのため、学生のうちでも特に小学生は『 春の行楽 』イベントに両親へと『 おねだり 』をする事が多い。お花見、日帰りキャンプ、遊園地やテーマパーク、そして、『 映画 』。アニメ映画などの邦画の場合、春休み前後の行楽シーズンに合わせて封切りされる映画も多い。
そんな春休みのとある日、一人で映画を鑑賞に来た男がいた。大型ショッピングモール内にある、大手系列の映画館。この日、鑑賞に来た映画は、とあるアニメ制作会社の主力コンテンツである作品の【 超話題作 】である、リメイク版映画の第四部、【 完結編 】だった。
事前に男が、ゆるーく情報を収集したところ、わりと好評な様子だった事もあり、それなりに期待している。……というのも、この作品、本編は今から25年ほど前にテレビ放映された番組なのだが、全13話で終わる予定が意外と人気が出たために14話以降も制作が決定された。そこまではよくある話なのだが、最終話近辺ではアニメ制作がテレビ放送のスケジュールに間に合わず、しまいには当初予定していたエンディングとは違う内容に急遽脚本が書き換えられ、監督が暴走したあげく(と一部ファンの間では言われている)賛否両論の嵐を巻き起こしてストーリーや演出の斬新さとはまた違った部分で話題になったという、いわくつきの作品なのだ。なお、大部分のファンの見解としては、その最終話への展開は【 バッドエンディング 】である。
テレビ放送終了後の翌年に、最終話と直前の話を映画版として作り直して劇場公開したのだが、そのシナリオはまたも監督が大暴走したため(と一部ファンの間では言われている)評価が荒れに荒れたという伝説的な作品。もっとも、それらのインパクトが非常に強かった、そして本筋の話の作りが当時としては非常に斬新だったため、今なお人気のある作品。
ちなみにその『 映画版・最終話2話 』も、大部分のファンの見解としては『 バッドエンディング 』であるが、当初のテレビ版最終話は『 大団円 』で終わる予定だったというウワサだ。
さらにこの作品、数年前からリメイク版が劇場公開され、今度こそ【 幻の大団円 】にたどり着けるのではないか、との期待を抱くテレビ版放映時からの作品ファン、そしてリメイク版映画からのファンを含めて、【 完結編 】への期待が高まってきた、そんな映画である。
男もまた、一抹の不安と、そして膨らむ期待を胸に。自動発券機に予約番号を入力し、出てきたレシート状のチケットを手に取った。もちろん男はテレビ版放映当時からの作品のファンであり、テレビ版の最終話を見た直後にテレビの前で暴れたという思い出を持つ人間の一人だった。
「えーっと……この番号かな??」
「はい、上の入力スペースに4ケタの予約番号、下の入力スペースに電話番号を入力します」
男がふと隣を見ると。隣りの自動発券機の前に、小学生と思わしき三人連れが並んでいた。高学年ぐらいの男の子が一人、モニター画面を操作している。その後ろには中学年くらいの女の子が二人。うち一人は、くすんだ金髪をしている。少しだけ注意して見て見ると、瞳が青い。だが流暢な日本語を話している。ハーフだろうか。そして小学生のくせにガールフレンド二人とデートなのか、この男子。二人はずるいぞ、と。男は少し思う。
「お兄ちゃん、早くしてよー」
「お兄ちゃん、割り引き会員カードの登録は必要ありません。もう時間が無いのです。早くしてください」
どうやら兄妹のようだった。男の不満は解消された。そして兄君がんばれ、と心の中で少しだけ応援する。そんな兄妹の様子を後にして、男はゲートを抜け、目的の映画が上映されるスクリーンへと向かう。予約していた席は中段の最前列、ほぼ中央。隣りにもグループと思わしき予約者が存在したが、客席一つ空いているはずだった。
前日の予約状況では、それほど混んでいない。当日チケットを購入して鑑賞する客がいたとしても、一つだけ空いたスペースに入り込んで来る必要が無いほどには空いている。春休み期間中とはいえ、対象年齢が高めの作品な上、封切りから1か月は経過しているのがプラスに働いていると思えた。
男は予約されたシートの番号を確認して座る。上映開始まで、あと10分。ベストのタイミングだ。この映画の上映時間は2時間半ほど。最近の娯楽映画の上映時間としては長編の部類になる長さの上映時間だ。飲み物をカップホルダーにセットして待機する。
「お兄ちゃん、こっちですよ。あ、お隣しつれいしますね」
「F-15、16、17……うん、ここだね」
「意外に、前の席が高いね……前に人が来なきゃいいけど」
右側の座席に、さっき見かけた小学生の兄妹連れが座ろうとしていた。小学生か。少しだけハズレを引いたか、と。男は思う。座席もそうだが、今日という日が、だ。しかし春休みである以上、仕方のない事かも知れないと、男はあきらめる。
子供は小さい子ほど落ち着きが無い。中学年くらいなら多少は落ち着きもあるだろうが、どうやら見たところ両親の引率が無い。子供だけでは無法なマネをする可能性もある。できれば大人しくしていてくれよ、と。心の中で祈る男だった。
だがしかし。待つ間にも、男の前を小学生が何人も通過していく。それもどう見ても小学校低学年の子供を連れた、家族連れだ。どうやら客席の両端ぐらいには別の家族連れが座るようだった。自分のイメージでは、この作品の対象年齢はどう見ても中学生以上、できれば18歳以上が推奨される。いちおうリメイク版の映画シリーズは全年齢を対象としているが、過去の映画版最終話は残酷表現も存在したため、15禁だった事もある。内容も難解な内容であるし、おそらくは見に来たかったのは両親だろうと思われるが。子供をちゃんと管理していてくれよ、と。また心の中で祈る男だった。
「お兄ちゃん、携帯は電源オフです。今すぐ。あと、荷物でガサガサ音が出ないよう、今のうちに位置を確認しておいてください。ですので貴重品は手に持っていてください。飲み物は炭酸抜き、カフェイン抜きのヤツにしましたね?? トイレは今のうちに行っておいてください。どうしてもトイレに行きたくなったら、匍匐前進するつもりで体を低くして、音を立てないように移動しないといけませんよ。ワタシ達は列の中央付近ですからね。上映中に館内で雑音を立てるヤツは、私刑にされても文句は言えませんよ」
隣の兄妹連れの、金髪の女の子が小声で細かく注意事項を説明していた。マナーを分かっているというか、以前に映画鑑賞でイヤな思いをした経験者みたいな事を言っている。少なくとも隣の兄妹連れに関しては問題なさそうだ、と思う男だった。
そして、上映が始まる。前作までのあらすじ、という冒頭のダイジェストムービーからだった。
……ガサリ、ガサリ……ぱきっ、ぱきっ……
ビニール袋をあさる音。ポップコーンをかじる音が、左の方から。どうやら少し離れた位置に座っている年配の男性客が、雑音を出しているようだ。
「――チッ!!」
右の方から、鋭い舌打ちの音が聞こえた。少しだけだが、左の雑音が小さくなる。ところで今、舌打ちをしたのはもしかしてあの金髪の少女だろうか。だとしたら少しイヤだなあ。気持ちは分かるけど。男は何となく、映画に登場する赤スーツの子を連想する。
とにかく、そんなこんなで。映画上映は続いた。右の方に座っている兄妹連れは、とてもとても静かに映画を見ていた。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※
――うん、悪くなかったな。
男は映画を見終えた後、映画館の向かいにあるボウリング場に併設されている、ゲームと軽食のコーナーで軽く食事をとっていた。朝いちばんから映画を鑑賞したため、時刻はちょうど昼過ぎ。何かを軽く食べるのには丁度いい。ちなみにパンフレットは売り切れだったので買えなかった。
「――ねえ雪ちゃん、どう思う?? さっきの映画」
「悪くなかったと思います」
そんな会話が、近くの席から聞こえてくる。チラリと視線を向けると、例の兄妹連れだった。今日はこの兄妹に縁があるな、と思いつつも。映画の話なら乗ってみたいな、しかし初対面の小学生に大人が話しかけたら事案だな、と。浮かんだ考えを却下しつつ、どんな会話をするのか少しだけ気になって聞き耳を立てる。とはいっても子供にとっては難解な内容だし、あの年頃であればリメイク版の映画からのファン?? だろう。本質的には、テレビ放映の頃から見ている自分とは話も噛み合わないんだろうな、とも思う。
「基本的には、【 テレビ放映ファンの心を成仏させるため 】の最終回でしたね」
「ふーん。そっかー」
いや、意外に自分とも話が合うのかもしれないな、と思う男。『 最終回 』などという言葉を使うあたり、何か通じるモノがある、と。
「まあ、例のごとく『 設定に沿った専門用語がバンバン入って来る 』のですが、そこは気にする部分じゃありません。それを気にするのは、むしろ若いファンの方でしょう」
「そうなんだ?? あたし、専門用語をすごく解説して欲しいんだけどなぁ」
なんだろう、この金髪少女。すごく話をしてみたい。いや、変質者的な意味合いではなくて。話の分かる友達的な意味合いで。
「もともと『 公開していない設定の単語をやたらとブチ込んでくる 』のは、あの制作会社の普通のやり口ですし、似た作品づくりをするゲーム会社なんかも他にあります。まあ、雰囲気づくりのフレーバーだと思っておけばいいんですよ。そこに惑わされてはいけません」
「まあ、テレビ版の最後の2話でキレちゃった人が多い、っていうのは雪ちゃんの解説でよく知ってるし、あたしも見て分かる気がしたけど。とりあえずキレイに決着がついてスッキリできれば良かった、っていう事なのかな?? 」
ほほう。この小学生、ちゃんとテレビ版を見ているのか。なるほどな。
「要は『 作品としてちゃんと決着をつける事ができたか 』とか『 視聴者の気持ちに整理をつける事ができたのか 』という点がクリアできていたか、というのが評価で上下する部分でしょう。一時は監督の首から上を金属バットでホームランにしてやりたいとすら思った事もありますが、ワタシはスッキリしましたよ。これで思い残す事はありません」
少しばかり不穏な言葉を使う金髪少女だった。しかし気持ちは分かる。
「まあ、若いファンが不満を持ったとしても、そんな事は知ったこっちゃありませんよ。アレは大人のための作品ですから」
この金髪少女、精神年齢はいくつくらいのつもり、なんだろうか。
「それにしても、あのポップコーンをパキパキやってる客、ムカつきましたよねぇ。音が出ないように食べられないなら食べ物なんぞ買っちゃいけませんよ」
「最初の方、ちょっとイラッときたよね。途中から静かになったけど」
「あと、右の方の家族連れの子供とか他の客とか。頭おかしいんですかね?? なんで目の前を通るんでしょうか。右側の通路の方が近いでしょうに。トイレに行きたかったら、端の通路まで行ってから、外回りでいちばん後ろの通路を回って行けばいいんですよ。親の教育がなってませんよ、まったく。これだから最近の若い親は」
「6回くらい前を横切ってたよね。ジュースの飲みすぎだよね」
それは自分も思った、と頷く男。せめてもっと体を低くすればいいのに、軽く腰を曲げて通るだけだったもんだから、人影が視線を遮るし。途中からは気にしなくなったのか、足早に通り過ぎるだけで体を低くしようとすらしていなかった。騒がなかっただけマシだが、マナーがまったくなっていない客だった!!
「ああいうバカな客が存在する事を考慮して、もう一段上の席にしておけば良かったですね。その点だけは失敗でした」
確かに。それは自分もそう思った、と思う男。今度からは予約席を選ぶ時の条件の一つにしよう。
「聞いたところによると、水分が足りなくて脱水症状が進んでも、頻尿状態になるらしいですよ。ワタシも事前に充分給水をしてから飲み物を手にしていましたが、二口ほど口にしただけで特に水分が欲しいとも思いませんでしたし。映画を見る前の体調管理がなっていませんよね。上映時間が長い事は事前に分かっていたんですから、対応は取れるはずなのに……そんな事も考えられない頭では、あの映画を見ても全然考えを整理できないでしょう。金をドブに捨てるも同然ですよ。家でテレビドラマでも見ていればいいのです」
何やら豆知識的な事を聞くと同時に、毒を含んだ感想も聞けた。
「ところでさ、雪ちゃんは赤スーツの子が好きだったよね。今回の映画、赤スーツの子の扱いについてはどう思う?? 何とかして欲しいなーって、前に言ってたじゃん」
「そうですね……まあ、どこで未見の方が聞いているのか分かったもんじゃありませんから、迂闊にネタバレするような事は言えませんが。あえて、言うとすれば」
「うんうん」
「赤スーツの子はワタシの娘も同然です。以上です」
「うーん……何となく分かったような、分からないような」
嫁に出す男はワタシが決めます、などと言う金髪少女だった。何となく分かるような、分からないような。そんな感想を抱く男だった。
「あと今回の赤スーツの子。なんか少しエロいですよね。ぜったい狙ってますよね制作サイド。サービスシーンが特別ですよね。というか、最後のサービスシーンは特別に再視聴するべきだと思いました。やっぱりアレなんですかね??ですかね??」
「まあ、あちこち一時停止して確認したい所はあったけど」
なかなか分かる金髪少女だな。やっぱり友達になれるかも知れない、と思う男だった。
「あと、ワタシと赤スーツの子が、一瞬だけシンクロしました」
「どこで?? 」
「『 オマエは奥さんか 』ってツッコミを入れるところ」
「あー」
あー。それは俺も思った、と思う男だった。
「あとあのヤンデレ少女、ちょっといいですよね。前作まではそれほどキャラ立ってなかったのに。なんだか一部で人気が出そうです」
「あー」
あー。わかるわかる。思った思った。
「あと、これは視聴者の、特に年齢が高めのファンの共通認識だと思いたいのですが」
「何かあった?? 」
「『 将来、総監督のアレが余計な【 解説 】をしようとした時 』は、問答無用で【 黙れ!!と言ってブン殴る法律 】を成立させた方がいいと思うのです」
「えぇー?? 」
「主役の声優さんも取材コメントで言ってましたが、『 皆さんの作品は、皆さんの心の中にあります 』というの、本当にそうだと思うのです。今回の『 最終回 』の本当にいい所は、細かい肝心な部分の解釈を、視聴者に委ねる【 余地を上手に残している 】ところだと思うのですよ。自由な解釈の余地を奪う解説なんぞ、全く不要です。総監督の思想なんぞ知りたくもないんですよ。作品は監督のモノじゃありません。ファンのモノです!!」
「おぉー」
いい事言うな、この金髪少女。少なくとも俺と話が合う。ここがバーなら一杯奢るところだ、と思う男だった。
「劇場版のテレビ最終話のヤツは、『 物語として守らないといけない事 』の一線を踏み越えた点で、最低最悪のシロモノでしたが」
「映画館の実写映像は絶対に許せない、って言ってたヤツだよね」
「今回も少し危ない部分はありましたが……総監督の暴走を、監督がギリギリの点で抵抗してくれたんじゃないかって気がするのです。あの菜食主義者、確かに才能はあると思うのですが、クリエイターとしてやっていい事といけない事の区別が時々ついてないんじゃないかと思うんですよ。ワタシは割り箸アニメだって許せていないのです。手間の問題じゃありません。なんですか『 割り箸の方が手間がかかってる 』っていう言い訳。大好きな豆腐の角にアタマぶつけて入院しろ!! って思いました。あの菜食主義者!!」
「色々あるんだなぁ」
この金髪少女、かなりのアニメファンなのだろうか。少なくとも、あの制作会社の他のアニメも見ているようだ。本当に話が合いそうだ。友達になれないかな、とか思ってしまう男だった。事案になりそうだから難しいけど。
「じゃあ、雪ちゃんとしては不満はなかったのかな??」
「だいたいは。スクリーンのピント調整がイマイチだったのもありますけど、メカのデザインが良く分からない部分が多々ありましたので。銀板をそのうち購入したいですね。メカデザインの設定資料集なら欲しいかなー、とか思います」
「ふーん。そんな感じだったんだ」
「メガネっ娘の立ち位置に関しては微妙ですが、まあ好きな方ですし」
「あー」
あー。
「あと少しだけ思うのですが」
「他に何かあった??」
「もうゲーム化されないんですかね、あのアニメ。マルチシナリオ式のヒロイン選択式のアクションアドベンチャーゲームに仕上げてもいいですし、麻雀ゲームでもいいんですが」
「麻雀??」
「脱衣麻雀の方で。あの会社、昔は脱衣クイズゲームとか作ってたんですよ。自社のアニメキャラをバンバン脱がしてました。もう建前上は全員大人だし、せっかくだから、やればいいのに」
「えぇ――?!」
えぇ――?? なんでそんな事まで知ってるの、そう言えば脱衣クイズゲームに出てきたキャラは作品世界の中では地球年齢で全員が成人だったよな、出発時は未成年だったからアウトだったけど。と思う男。男の気持ちを知る事もなく、そんな会話をしていた小学生の兄妹は、食べ物を片付けると軽食コーナーを出て行った。
――もしかしたら、あの金髪少女。見た目通りの年齢ではないのかも知れない。などと、変な事を考えてしまう男だった。それは少女がやたらと自分と話が合いそうな事を口走っていたから、というだけの理由なのだが。まさかアニメの作中設定でもあるまいに、そんな事はあり得ないのだが。
「……あるいは、前世の記憶を持つ転生者、とか」
などと。バカな事を考えてしまう男だった。だとしたらかなり最近まで生きてきた人間だな、しかも死亡直後に転生したとかそんなの。逆行転生とかタイムスリップ系の転生とかじゃないよな、とか考えつつも。今度また映画館の前まで来て、パンフレットの再入荷をチェックしよう。そう思いながら駐車場へと向かう男だった。
いつかまた、あの金髪少女に出会う事はあるのだろうか。そんな事も考えながら。とりあえず良い気分で、桜の花弁が舞い散る日差しの中、車に乗り込む男だった。
春休みに映画を観てくる人も多いと思うのですが。作中では流行り病はございません。そういう世界観です。
そんな感じで、当作品はフィクションです。特別に何かを批判したり個人を攻撃したりする意図はございません。固有名詞も使っておりませんし何か似たものがあったとしても気のせいです。寛容な気持ちで楽しんでいただければ幸いです。
何かの間違いで警告を受けた場合はエイプリルフールを理由に削除する所存。保身は完璧です。今後も、ゆるーくお付き合いくださいませ。




