サイドストーリー in 祖父
孫が転移する前の話、この爺さん、ヤベぇよ
ワシの名は「豪太 豪汰」、"クソガイジ"の愛称でワシは呼ばれている、寺の生臭坊主共をストレスでリアルハゲに仕立て上げるプロフェッショナルじゃ。
趣味は工作じゃい、『気になったら完成するまでやる』を鉄則にして生きとる、今年で50年はやっておるプロフェッショナルじゃ、何?、『プロフェッショナルプロフェッショナルうるせぇ?』
お前どこの家に住んでる、焼き討ちしてやろうか(悪意)
「おいガイジ、何そこで空を睨んでるんだよ、仏様に対して『愛増し過ぎて憎さ百倍』なのは分かったから、寺の周りの掃除を頼むよ。」
「嬢ちゃん、あい分かった、今すぐ取り掛かってやろう、で、あの茂みで盛あってるカップルを掃除すればええんじゃな?」
「お前精神状態おかしいよ、たかが猫だろ?、無視しとけよ。」
アレの片割れはココの住職の奈妙のホモババァの愛猫だったはずじゃが、まぁいいか、減るもんでは無いし。
あ、やっぱ減るもんだったわい
「さてと、掃除道具♪掃除道具♪、おっあった、さて、(どぅーん)汚物は消毒じゃぁ!!(ボオオオ)」
『『ニ"ャーーーッ!!』』
うむ、コレで奈妙も報われることじゃろう、コレにて一件落着ty「ちょちょちょちょおっまま↑ま↓ままま(裏声)、何やってんだァ!テメェ!(怒り)」
「KEGAREの除去」
「このクソガイジがぁ!、ついにやりやがった!やりやがったよこいつ!!、俺の家を"第2のタカマガハラにしたてあげちゃる"、とか言って全部屋に最新式自動トイレを超頑丈に設置した次の週に!!、俺のペットを殺りやがった!」
「豪さんの判断が正しかったと思います、とりあえず神社の中に"野良猫と交尾したゴミ"を入れるのは無理です、ていうか放し飼いしてたんですね、嘘だったんですね、"室内飼い"の話、神社内部の掃除頼むので、二人でやってろ老害ども」
「「そんなー( ´・ ω ・` )」」
「近いしいいから働く働く!、やってなかったら昼飯はその時間分送れるので」
「「よーし、頑張るぞ〜(棒読み)」」
その後、インターネットで焼き討ちされた猫が拡散され、炎上した。
みなさんはバーベキューは好きでしょうか?、私は「野菜でバーベキューが好きです」
サイドストーリーは時々更新されます。
主人公と祖父は最終的にそっくりになります。