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勇者として呼ばれたのに遊び道具になりました  作者: YTRX
第1章:絶望の始まり
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第1話

一番最初で最後かもしれない悲しい部分、大切な部分だったりする

ある日から、言われの欠けらも無い噂がこの$$高等学校に広められていた

「またモルト君が顔面偏差値たっかーいあのイケメンのナルヒコ君に喧嘩売ったんだって?」

そうそう、あのキモーイモヌタで有名な、と続けて話している女子生徒グループ、夢を見るのは止めなさい、あの顔だけ優秀なヴァカ共を上に見るのは、何年一緒に居たと思ってんだ、記憶能力だけ良くて他がダメじゃ無駄じゃないか。

そんなんだから就職先も見つかっていない彼らに合掌。


『おん?、いたいたホラホラ”ゴミ雑巾くん”ボクはここだよ〜?早く殴ってこないのぉ?』キャーー本命の到着よ!!//


そして私は言い放つ「名誉毀損と詐欺罪と侮辱罪であなた達を訴えますね、不登校になった原因はあなたであり、私はあなたの”もう二度とイジメはしない”と言う言葉を信じて今日この学校に来ましたが、其方を社会的に再起不能にします!私はここで宣言します!此方は何もしていないと!!これからも何もしないと!!!」


その後、私は全身を満遍なくボコボコにされ、救急車が来ただがもう助からないであろう事は分かっている、[母さん、父さんゴメン]、その時、私と犯人含む4人は光に包まれた。




女神は言った「うっわきっしょ何このゴミ、横に退けて」

続いて不良品3人組が『おっそうだな』『今のうちに殺しとく?、異世界生活がコレから始まるんだし、ライバルは消すに限るっしょ!!』

「いやこの聖域に汚れ作らないでよ、放置よ放置、この空間ならゴミも出ないし治りもしないから」

なんと言うことだ!!意識を失っている間に全てが進んでいたとでも言うのか!?、異世界!!?何を言っている!何故だ!!何故こうも天に見捨てられる!!私はアイツらと同じ世界でライバルなんぞ嫌だ!!、しかし、私は喋ることすらもできなかった。

「うわきっもぉ、うーうーあーあー言いながら泣いてる、ホラアンタらさっさと言ってチャチャッと世界救ってきてよ」

そして不良品は消えて行った。

「んじゃまぁくつろぎますかぁ、ふぁーあ」

こうして私は7年もの間、何も出来ずに放置された、コレが私の異世界生活になる前の出来事である。

2話は次の日からですよ

許して☆*°

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