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二人の怪物

若干閑話に近い過去話。

リンナナについての掘り下げ回です。

それと200話目でした!引き続きよろしくお願いします!

「これ、懐かしいねぇ」


「やっぱり覚えてる?」


「忘れるわけないよ」


 少し嬉しそうなリンちゃんを見て、懐かしい記憶が蘇る。

 この無数のモニターが設置された部屋は、私たちが小さな頃に鷹匠本家にも存在していたものだったのだ。

 言わば、リンちゃんがリンちゃんたる所以とでも表現すべき部屋。

 今になって思えば、私が本当の意味でリンちゃんの凄さを知ったのは、あの時だったのかもしれない。





 ぺちぺちと可愛らしい足音を立てながら、まだ4歳の頃の菜々香は凜音を探して鷹匠本家の廊下を歩いていた。

 探して、と言っても凜音の居る場所は匂いと音でわかっている。いつもの部屋にいないのを不思議に思いつつも、向かう足取りに淀みはない。


 菜々香の立場は、このお屋敷の中では中々に優遇されている。基本的に行動を縛られたり見張られることはなく、好きな時に好きな場所を散策する許可も与えられていた。

 今朝も早くから仕事に出る母に屋敷の正門で預けられた後、菜々香は勝手に屋敷に入って凜音の元を目指していた。

 もちろん、勝手にとは言っても門に預けられた時点で来訪は周知されている訳だが。

 屋敷の者が幼い菜々香に付かないのは、菜々香の宿す力が周知されているからに他ならない。

 それは下手に菜々香と接触して怪我を負ったりなどして、菜々香の心にこれ以上の傷をつけないようにという配慮。

 故に屋敷で菜々香と接触することを許されているのは、基本的には凜音とその両親のみなのだった。


 菜々香がこれほどに優遇された状況にいられるのには、二つの理由がある。

 ひとつは両親同士の仲。

 菜々香の母、二宿晴香(ふたやどはるか)が屋敷の主である鷹匠怜(たかじょうとき)と無二の親友であり、父である二宿誠司ふたやどせいじ鷹匠光輝たかじょうこうきもまた、固い絆で結ばれた親友であることだ。


 共にかけがえのない友人の娘とあって、菜々香が高い好感度をもって受け入れられるのは自然な流れだった。

 その人形のような無感情さも、幼い子であれば「大人しい」というひとつの愛嬌として成り立つものだ。

 まして、過去にあったという悲しい出来事を知っていれば尚のことで、実のところ菜々香は屋敷の従業員からもちょくちょくお菓子をサービスしてもらうなど、可愛がられる存在だった。


 もうひとつの理由は、つい先日菜々香が命がけで凜音を猛犬から救ったということ。

 事故が契機ではあったものの、その身に宿す暴力を正しく「護る」ために使える優しい心の持ち主であるということが証明されてからは、菜々香が凜音と共にいることを危険視する声もなくなった。

 そんな訳で、菜々香はほとんどこの家の子供のように、我が物顔で屋敷を徘徊しているのだった。


「おや、菜々香ではないですか」


 凜音の元へ向かう途中で、菜々香は凜音の母である怜に遭遇した。彼女は菜々香が両親や凜音の次に気を許している、数少ない存在だった。

 見上げずに済むようにか、少ししゃがんで目線を合わせる怜をぼんやりと見つめながら、菜々香は小さく口を開いた。


「……とき、さん。……おはよう、ございます」


「はい、おはようございます。今日は随分と早いですね。ひとりですか?」


 ヨシヨシと頭を撫でられて目を細めながら、菜々香は怜の質問に答える。


「……そう、です。おかあさん、おしごとだから」


「なるほど、仕事だから早かったのですね。晴香はるかも門に預けていくのではなく、一言くらい連絡を入れてくれれば良いのですが……」


 「怜ちゃんよろしく!」とてへぺろ顔でもしていそうな親友の顔を思い浮かべて苦笑する。

 菜々香の母である二宿晴香は、誰よりも明るく、元気で、みんなに幸せを振りまく太陽のような存在だ。

 一時は菜々香の宿す力に思い悩んだ時もあったようだが、今ではある程度割り切ったのか、いつもの様子に戻っている。


 自分の娘に手を握り潰されたと晴香から聞いた時は、流石の怜も耳を疑ったものだ。

 そして、生まれてすぐの頃は元気いっぱいだった菜々香が人形のように感情を押し殺している姿を見て、それが本当なのだということを悟った。



 凜音とは引き合わせていなかったが、怜は菜々香の出生を知っていた。

 その成長の記録も晴香経由である程度は知っていたし、互いに物心がつく頃には凜音と引き合わせようと思っていたのだ。

 元気いっぱいな、まるで親友を生き写したような女の子。

 きっと凜音の大切な友人になってくれる。そう思い描いた未来は、少し違う形で実現することになった訳だが。


 母を傷つけてしまったあと、心を閉ざした菜々香を検査した結果わかったのは、「謎の超人体質である」ということだけ。

 実のところ、菜々香が宿す力に関しては未だに謎な部分が多い。


 幼少期から人並外れた力を持つ子供というのは、珍しいが症例は存在する。

 筋肉が異様なほどに付きやすく、それでいて見た目上はほとんど肥大化しない。結果としてとてつもなく密度の高い筋肉を持つ人間が出来上がるという具合だ。

 この場合、筋繊維の密度が上がる関係で、体重が見た目からは想像できないほどに膨れ上がる。

 例えば少年の体でありながら、プロの格闘家並の体重になったりする訳だ。


 怜としても、最初は菜々香もそうなのだと思っていた。

 だが、違う。菜々香の体重はなんなら同じくらいの体格の子供と比べても軽いほどで、筋肉の密度も一見すると普通の子供と変わらないのだ。


 調べに調べあげた結果わかったのは、どうやら菜々香の体は骨格や筋繊維、神経どころが細胞のひとつひとつに至るまで、その性能が普通の生物の比ではないらしいということ。

 ただ、純粋に、恐ろしく強靭で、桁違いに出力が違う。


 超人、あるいは怪物か。

 目の前にいる幼い少女は、今この瞬間にもやろうと思えば怜の命を刈り取れるほどの力を秘めている。

 そして何より恐ろしいのは、まだ幼く成長途中であるということ。

 成人しその肉体が完成された時、どれほどの存在になっているのか……怜には想像さえつかないのも確かだ。


 ただし、それはあくまでも身体能力がどれほど飛び抜けているのかという話でしかない。

 結局のところ、大事なのは心だ。

 大切なものを護りたいと思える、そんな優しい心を菜々香は確かに持っているのだから。



「……とき、さん?」


 少し考えごとをしているのを見抜かれたのか、少しだけ首を傾げる菜々香を思わず抱きしめる。

 なんだかんだ、やはりこの子は単純に愛らしい。さらに言えば晴香が小さかった頃に見た目が本当にそっくりなのだ。


 少しくらい甘やかしてもバチは当たらないはず。

 そう思いながら姫抱きの形で持ち上げると、菜々香は目をぱちくりさせながらも抵抗することはなかった。


「凜音のところに行きますか?」


「……いきたい、です」


 凜音の名前を出した途端目をキラキラと光らせる現金さに、思わず苦笑してしまう。

 こういうところは母親にそっくりだ。仕草といい感情表現といい、間違いなく晴香譲りの部分が多い。


「菜々香は本当に凜音が好きなのですね」


 怜の言葉を聞いて、菜々香は手をぎゅっと握った。


「……すきは、わからないです。でも、リンちゃんの手は、あったかいです」


「その感覚を、世間一般では好きと言うのですよ」


「……じゃあ、すきです」


 とても嬉しそうに胸に手を当てる菜々香に、怜も微笑みがこぼれ落ちる。


「それでいいのです。凜音にも伝えてあげてくださいね」


「……うんっ」


「では凜音のところに向かいましょう。今日は早くに来たおかげで、きっと面白いものが見られますよ」


「……おもしろい、もの?」


「ええ。この時間は凜音のお仕事の時間なのですよ」


 怜の言葉を聞いて、菜々香が首を傾げる。

 菜々香にとって、お仕事というのはお父さんとお母さんがするものだ。

 リンちゃんは子供だから、お仕事なんてしなくていいはずなのに。

 そんなことを考えているうちに、菜々香が最初に目指していた「凜音がいる部屋」にたどり着いた。


「静かに。そっと見守ってあげましょう」


 抱き上げていた菜々香を下ろし、しーっと指を立てた怜が、音を立てないよう静かに扉を開く。

 まず最初に菜々香が感じたのは、都会の雑踏のように、不規則に氾濫する音。違うのはそのひとつひとつがかなりの音量であり、取るに足らないと無視するには大きすぎる音だったことだ。


 音の洪水に少し顔を顰める菜々香だったが、構うことなく部屋の中を覗き見る。

 その部屋は、無数のモニターが埋め込まれている、不思議な部屋だった。

 凜音はその部屋の中心にちょこんと座りながら、4歳とは思えないほどの速度でひたすらキーボードを叩き続けている。


「……イエス、イエス、ノー、イエス、ノー、ノー、ノー、イエス、ノー、ノー、ノー」


 部屋の前面全体を覆うモニターに表示されている画面がなんなのか、菜々香にはわからない。

 ただ、40を上回るであろう画面全てに違う内容が表示されていて、凜音がそれに関する何かをキーボードで打ち込んでいるのはわかる。

 5分ほど凜音の仕事風景を眺めたあと、怜はそっと扉を閉じた。

 

「菜々香、あの画面全てを同時に見ることはできますか?」


「……でき、るけど……みるだけ、だよ?」


 怜の質問に、菜々香はそう答えた。

 菜々香の知覚範囲からすれば、画面全てを視界内に捉えるのは容易だ。

 ただしそれは、文字通り見ているだけ。表示されている内容をちゃんと認識しようと思えばある程度は焦点を合わせなければならず、結果として菜々香が一度に意識を向けられるのはせいぜい3画面がいいところだ。

 音に関してもそう。菜々香は沢山のモニターから発せられる音声の中から特定のモニターが発する音を捉えることはできるが、全てを意味ある音として認識することはできない。

 これは知覚が優れているかどうかとは、また別の能力が必要な事だからだ。


「菜々香。貴女が人並外れた力を持つように、凜音もまた貴女と同じく人並外れた頭脳を持っています。あの子が有する異常性は、一般的な言葉で表現するなら並列思考というものです」


「……へい、れつ、しこう?」


 首を傾げる菜々香を見て、それも当然だと怜は思う。

 なぜなら菜々香はまだ4歳の子供なのだ。並列思考などと言われたところでなんのことなのか理解することはできないだろう。

 それをわかった上で、それでも怜は菜々香にこの事実を伝えることを選んだのだ。



 鷹匠家の子は、ほぼ例外なく長所と短所を両方備えて生まれてくる。

 例えば長男の紫蘭しらんであれば、能力を見ると運動にも頭脳にも非の打ち所のない完璧超人だが、贔屓目に見ても醜男ぶおとこだったり。

 次男の恋夜れんやはその真逆で、容姿が飛び抜けて優れており、人並みの性格や話術はあるものの、ほぼ全ての能力が人並みを遥かに下回っている。


 もちろん、夫である光輝こうきも同様に、長所と共に短所を兼ね備えている。

 鷹匠家の人間はそういうものである、ということも知っている人は知っているもので、例外と言えば最近生まれた姪の燈火くらいのものだった。


 当然、凜音もまたその特性からは外れていない。

 あの子は極度の運動音痴であり、それはもう呪われてるのではないかと思うほど酷いものだ。

 しかし、何よりも問題だったのは。

 凜音がその代償と引き換えに手にした長所が、鷹匠グループを丸ごとひっくり返し兼ねないほどの才能であったということだった。


(凜音の並列思考は、人の常識の範囲を遥かに超えている)


 並列思考とは、簡単に言えば2つ以上の物事を同時に考えること。パソコンで言うところの並列処理を、人間の頭の中で実行していると考えてもいい。

 例えば、家族と会話をしながら手元で勉強する、という程度なら常人でもできるだろう。慣れていることであれば尚更で、逆に初めて行うことならば何かと並行して行うのは難しい。

 だが、凜音の場合はスケールが違う。


(凜音の並列思考は最大で100を優に超える。不確かな計測とはいえ、わずか3歳で最高学府の入試問題を満点で解いたという事実があるのですから)


 100の思考を同時に走らせることができる凜音は、単純に常人の100倍の速度で物事を理解できる……と安易に結論づけることはできないが、それでも認めがたい結果が事実として存在する。

 齢4歳にして、鷹匠グループに凜音より知能の高い者は既に存在していない。それほど怪物的な才能を凜音は持っていたのだ。


 菜々香に見せた凜音の姿。

 あの子は今も、40以上のモニター全ての情報を整理しながら海外にある自分の会社へと指示を出し続けている。

 鷹匠グループとは関係ない、凜音自身が経営者を傀儡とした数十の企業を操り、とてつもない速度で資産を増やし続けている。


「いつか、ナナと二人で暮らすのよ。その時のための資金にするの」


 そう言って笑う娘に、頼もしさと共に恐ろしさも感じた。

 菜々香の前では、ゲームを楽しむ優しい凜音の姿を見せて。

 菜々香が見ていないところでは、こうしてマネーゲームを楽しんでいる。

 この能力を鷹匠グループを潰すために向けられていたら。

 そう思うと凍りつくような恐怖を感じるほどに、怜は凜音の才能を危険視していた。


 ただ、それも菜々香と出会うまでの話だ。



「ピアノを演奏する人は、右手と左手で別の動きができるでしょう? 簡単にいうと、リンネはその手が100本あるんです」


「……リンちゃん、すごい」


 怜のたとえ話で何となくすごさがわかったのか、菜々香はいつになく目を輝かせている。

 ピアニストのソレは正確には並列思考とは違うものかもしれないが、菜々香に理解させるにはこれくらいの例えがちょうどいいのだ。

 菜々香の想像力から考えるに、恐らく千手観音のように沢山の手を従える凜音を想像しているに違いない。


(やはり、この子にして正解だった)


 鷹匠怜は合理的な人間だ。親友の頼みだからなどという理由だけで、菜々香という危険物を大切な娘の傍に置いたりはしない。

 ボディガードとしての役割を果たさせるためという理由もあるが、それも後付けに近いものだ。


 鷹匠本家の末娘であり、歴代でも屈指の凶悪な頭脳を持つ凜音は、これから先多くの嫉妬や害意を受けて生きていく。

 いわゆる有名税。恵まれた生まれの凜音は、その負の感情をも受け止めていかなければならない。

 4歳の身で、既に怜よりも遥かに賢い娘だ。そんなことは理解しているだろうし、受け止めきるほど強い心も持ち合わせている。


 ただ、わかっていても、他者から受ける負の感情は確実に人の心を蝕んでいく。心を壊してしまう。

 いずれ凜音が苦しいと思った時に、同じ目線で凜音を癒してくれる存在が必要だったのだ。


 だが、鷹匠家親戚一同全てを見渡しても、凜音に匹敵する才能の持ち主はいなかった。

 唯一長男の紫蘭が近しい物を持っていたが、彼は凜音の兄としての立場がある。同じ目線には立てない。


 そんな中現れたのが、凜音とは違う方向で異常な才能を持つ菜々香だ。

 慎重に凜音にあてがい、日々監視を続ける中で、怜はこの少女なら大丈夫だと確信した。


 才覚もそうだが、何より好ましいのはその在り方。

 凜音が何かを自慢すれば、自分のことのように喜ぶ。

 友達が凄いのが嬉しい。それがありありと伝わってくるのだ。

 そして、そこに負の感情は一切含まない。

 菜々香のその純粋さこそ、怜が凜音の傍に菜々香を置くことを決めた最大の理由だ。


 凜音が負の感情を受け止めきれずに爆発してしまった時に、その矛先が鷹匠グループへと向けられるのを怜は恐れている。

 だが、凜音自身が絶対に持ち得ない才能を持つ菜々香の存在に出会い、その心配はなくなった。

 何があろうと、菜々香の存在が凜音を救ってくれる。

 凜音が菜々香を暗闇から連れ出したように。

 頭脳と、肉体。表裏一体の才能を持つ二人だからこそ、互いに互いを妬むことなく尊敬し、補い合うことができるのだ。


 凜音が沢山手を持っている姿を想像しているからか、ぴょこぴょこと手を動かす菜々香を微笑ましいものを見る目で眺めていると、仕事を終えた凜音が部屋から現れた。


「あら、ナナじゃない。今日は早かったのね」


「……リンちゃん、おはようっ」


「ふふふ、おはよ」


 てちてちと凜音の方へと歩いていき、当然のように腕にしがみつく。

 それを受けて嬉しそうな表情を浮かべる凜音に、怜はまるで恋人同士のようだと考えた。


(そういえば、晴香も昔はこんな子でしたね。私のことを見つける度に、嬉しそうに走ってきて……血は争えないということでしょうか)


 凜音がいる時だけしか笑わないのだとしても。

 親友の血はきっちりと娘に受け継がれているらしい。

 いつかは菜々香も、昔のように天真爛漫な笑顔で笑える日が来るのだろうか。


「お母様、私たち行くわね」


「ええ、お昼には食堂に来るのですよ」


「はーい! ほらナナ、行くわよ!」


「……うん!」


 子供らしいバタバタとした足音を立てて駆けていく二人を見送って、怜は午前中の仕事をこなすべく自室へと向かうのだった。

地味にですが、ナナの両親の名前を出したのは初かもしれません。

色々とこの辺も少しずつは明かしていきたいですね。


ちなみにトーカはリンネからナナの体質についてホントのことは教えてもらっていません。できるだけ内緒にされてます。

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― 新着の感想 ―
「ヘカトンケイルシステム搭載かっ!」
[良い点] うーんやっぱりガチ百合っぽいなぁ 親たちも(母親限定)お互いそういう目で見てた時期もありそうだし お互い異性に並び立つ者がいない現状この道を突っ走りそうだなぁ 子供が必要ってなったら凜音単…
2023/07/18 15:53 退会済み
管理
[一言] ポカヌポォ…(*´﹃`) カワユスギュル…(*´﹃`) 何故ひらがな制限があるのか…_(ゝ「ェ:)ノ
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