表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
戦闘員Aですが何か?   作者: マネージャー
第一章 東雲編
91/371

秘密基地にスパイみたいに潜入? ー19ー

 まさか、俺を置いて移動短縮するとは思わなかった。いや、前回も先に帰ってたのを忘れてたのが悪いのか。こっちが連絡先するよりも先に、会長から掛かってきた。



「ちょい! 嫌がらせですか! 」



 連絡してくるだけ前よりは良いけど、状況を考えて欲しい。着信音でこの場所がバレるかもしれないだろ?



『違うわ。移動短縮出来なかったから、Sキーを持てばって、試してみたのよ』



 移動場所を選択出来る時点で分かるよね? まずは謝るのが先じゃないか?



『Sキーで移動短縮出来るのなら、写真立てでも可能でしょ?』



 なるほど。東雲の所有物が所属だと勘違いしてくれるのか。



「まずは写真立てで試してたから……出来ないし!」



 写真立てを確認する。説明部分に『謎の欠片。追加、東雲所属から離れ、無所属へ。咲哉専用』



 謎の欠片も空気を読んでくれ。地下基地を脱出出来るまで東雲所属でいるべきだろ。俺専用というのは何だか嬉しい気持ちにはなるけど。



「……頑張って。何か奢ってあげるから」



 会長は居たたまれなくなったのか、電話を切った。奢るとしてもジュースは割に合わないし、あっちから声を掛けてもらうぞ。



「レムリア、レムリア! 寝てるところ悪いんだけど、本来の仕事だぞ。脱出するのに協力してくれ」



 誰もいないから、頭で思うよりも声に出した。その方が緊急を要してると思ってくれるかもしれないからだ。



『レーム! レムレム、レーム!』



「…………行くか」



 ナビをレムリア型戦闘員にさせるのには無理がある。何を言ってるか理解出来ない。俺が引き当てたのに、レムリアの命令を優先するから、起こしてもくれないだろうし。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ