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戦闘員Aですが何か?   作者: マネージャー
第一章 東雲編
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秘密基地にスパイみたいに潜入? ー11ー

「どうするんだ? このまま捕まるか、倒して逃亡するか」



俺自身、本屋の店員ですら負けるのに、受付に勝てない気がしない。けど、会長ならNPC一人相手なら何とか。けど、倒したところでヒーローが登場という展開。



「何もせずに逃亡……無理そうね」



受付が来た事で、NPCの観客達が集合。ヒーロー対怪人が戦闘する時と同じ。お前らはヒーロー側の味方だろ。



「大人しく捕まりますか。もしかしたら、ヒーロー側の方も覗けるかも」



戦闘員は一発でやられるもんだから、安易に攻撃を仕掛けてこないだろう。もしかしたら、ヒーロー側の基地の中に入る事が出来るかもしれない。



「それしか選択肢がないもの」



俺と会長はホールドアップして、受付のいる場所へ。戦闘が起こらないから観客達からブーイング。そればっかりだからブーマーとでも呼んでやろうか。



「誰の戦闘員ですか。マイナス評価にしなければなりません」



受付は俺達を基地に連行しながら、質問をしてくる。



それに何も答えられない。誰の物でもないんだから。それに東雲の戦闘員の発声が分からない。会長は普通に答えようとしたのを、俺の手が塞いだ。自分が戦闘員だって事を忘れてるとか、すぐにボロを出しそうだ。



「何も答えませんか? 忠実な戦闘員を使用。先程一時的に外へ出たガンマンの物ではありませんね」



こっちとしてはガンマンの戦闘員でも構わないんだけど。受付はNPC同士戦闘員の声が、開発局の時みたいに通じるのかもしれない。



受付の建物に入ると、ヒーローや怪人のどちらが待ってるわけじゃなく、見学の手続きをした受付が俺の側に寄ってきて、体に触れた。



もしかして、身体検査。いろんな箇所に触れていくのか? 最後にはタイツを脱げと。



「失礼いたしました。先程の行為を許してください」



受付は一回触れただけで、全部を確認せずに頭を下げてきた。まるで、こっちの方が身分が上みたいに。

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