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戦闘員Aですが何か?   作者: マネージャー
第一章 東雲編
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秘密基地にスパイみたいに潜入? ー6ー

「それで構わないからお願いする」



会長は岩男のフレンド申請を避け、俺の側に寄り、腕を組んできた。俺としては悪い気はしないんだけど、他人から見たらおっさんが腕を組んだ格好。それと岩男から殺意でも出るような視線が送られてくるんだけど。



「案内はガンマン様がするので宜しいですか?」



「勿論」



岩男は俺の隣じゃなく、会長の横に。まぁ、声は女のままだから……どっちなんだろう?



「では、いってらっしゃいませ」



受付がそう言うと、ガタンと音がした。



「うほっ! 本当に秘密基地に行くみたいだ」



その音は床がエレベーターとなって地下へ。これは2Dマップでも分からなかったから、見つけるのは難しい。受付が動かしてるわけだし。



「着いたよ。ここが俺達の職場だ。人に会ったら、きちんと挨拶するようにね」



到着すると、受付がいた場所とは違ってクリスタル感は一切ない。雰囲気的にはドラマとかで見るサラリーマン達の職場。



「……イメージと全然違う」



「他の階の方が良いと思うけど、仕方ないよ。東雲所属の怪人達の居住階だったり、戦闘訓練所があったりするんだよ」



スカウトするなら、そういう場所を見せるべきだと思う。それにこの階は何のために必要なのか全然分からないんだけど。



「ここはまで来れば移動短縮で」



会長は職場よりも、ここに来た事で移動短縮出来るはずだと密かに喜んでる。



「お疲れ様です!」



俺達と入れ替わるように、スーツ姿の男がエレベーターに乗る。それを岩男は勢いよく九十度に頭を下げる。若干引くんだけど、俺と会長も挨拶。



けど、スーツの男は無視するように通り過ぎる。挨拶したのが馬鹿みたいなんだけど。



「アイツと同じで東雲幹部。上の連中、悪の殆どが現実の東雲で働いてたりするんだよ。ヒーロー側はトップぐらいかな。他の所属は知らないけど」



この人は裏事情を話しても大丈夫なんだろうか? その情報のおかげで東雲がヒーロー作戦で勝負するのも納得出来る。岩男のような例外もいるけど、本当に東雲の社員達が戦闘を行ってるんだから。

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