表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
戦闘員Aですが何か?   作者: マネージャー
第一章 東雲編
67/371

ハズレくじを引くのは俺ですか? ー14ー



「疲れて帰ってきたのに……どういう事だよ!」



帰ってきたのに、ご飯も準備されてない状態に対して、親父がお袋に怒る気持ちに似てるかも。



至福の時間だったバイトも、店長との話が頭から離れず、失敗続きで何度も波新さんに怒られてしまった。ヒーロー作戦も会長の話を聞いた事で、ログインするのも躊躇したぐらいなのに。



「ん? おかえり。今回は咲哉のリアルマネーを使ってないから安心してよ」




「それは当たり前だ……って、そんな事じゃない」



俺の部屋がいつの間にかゴミ屋敷みたいに物で溢れ返ってる。トランプやオセロ、ダーツなど遊び道具。棺桶、不幸の手紙、藁人形の不吉な物。他にも様々なんだけど、その中にはレムリアが食べかけもほったらかしに。




何処からそんな物を手に入れたのかは簡単に分かる。



「本当にウハウハよ。もっと、ガチャ券を巻き上げなさい」



レムリアはアイスの『ゴリゴリさん』を食べながら、片手でガラガラを回してる。俺なら中身を楽しみにするんだけど、今のレムリアはTVを見てる。それも偽レムリアが街を歩いてる映像。



もしかしたら、ガチャ券を一番手に入れてるのはレムリアかもしれない。ガチャに興味がないなら、俺に回させて欲しい。



「食べ物以外は勝手に売ってもいいわよ。常に綺麗な私には美容系の道具も必要ないし。少しでも借金返済にもなるんだから感謝よね」



確かに百円、十円、一円でも塵も積もれば山となる。食べ滓は無理でも……阿久真みたいなのは買い取りそうだけど、ゴミ屋敷をスッキリしたい気持ちもある。



「くっ……売りたいのは山々なのに」



カジノで手にしたのは三万円だけじゃなくて、景品もあった。その中身は『レシピ五十選本』で、これによって?だった部分が開放され、オリジナル武器が作成可能になった。



開発局に行くのに金もないし、Pも足りてないんだけど、道具も必要なんだよね。こんなに道具を手に入れる機会もないわけだし、無闇に売るわけにもいかない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ