表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
戦闘員Aですが何か?   作者: マネージャー
第一章 東雲編
65/371

ハズレくじを引くのは俺ですか? ー12ー

 ここまで来ると先は三つの分岐点になる。Hなホテル街、俺が行くバイト先がある場所、残るのは古びた商店街。



 流れ的に行くのはHなホテル街に一票。



 会長は先に行く男の手を取って、何処かへ連れて行こうとする。会長の方が乗り気なの! と思ったら、向かおうとしてたのは商店街。



「そっちかよ!」



 無理矢理連れて行こうとするのが商店街だった事に思わずツッコミを入れてしまった。



「誰!」



 俺の声に気付いて、会長はこっちを向き、相手の男も顔を向けた。バレてしまったのは本当に気まずい。



「同じ学校のようだけど……本当に誰なの?」



 ヒーロー作戦の時と顔は同じなはずなんだけど、昨日みたいにしないと駄目なんだろうか。



「ん……咲哉君じゃないか? そろそろバイトの時間だろうけど、雪月の知り合いだったの?」



「て、店長!」



 会長と一緒にいたのは『メタモルフォーゼ』の店長こと青柳さんだ。しかも、会長の事を下の名前で呼んでる。



「あっ……」



 会長は店長が俺の名前を呼んだ事で、ヒーロー作戦と同じ名前だと気付いたんだと思う。前も覚えてなかったのに、今回もとなれば会長も気まずそうになって、次第に商店街へ逃げて行ってしまった。



「そうか。咲哉君と同じ学校だったね。雪月は生徒会長もしていたから」



 店長は逃げて行った会長を気にせず、自分の店に足を向けたんだけど、俺はどうすればいいんだろう?



 会長がヒロインなら、俺は追いかけるべきなんだけど。店長が『追いかけろ』と言ってくれたらいいんだけど。



「店長と会長ってどんな関係なんですか?」



 年の離れた恋人とかなら、『追いかけろ』とか言うわけないよな。店長なら犯罪とかやるわけないだろうし。



 そういえば、黒雪の変身後の姿は店長の姿に似てた。それは店長を意識してるから?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ