表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
戦闘員Aですが何か?   作者: マネージャー
第三章 レムリア行方不明編
368/371

割合麻雀 ー4ー

「次に鳴きですが、食いタンはなし、全体で一飜減ります」



 鳴きというのは相手の捨て牌を取る事。ポンは相手が誰でもよく、同じ牌が三つになる。チーは捨て牌した後、次の人のみ。これは連続した数字、二、三、四等だ。その代わりにリーチは出来ず、点数も下がる。食いタンとは、鳴いてタンヤオにする事。タンヤオは二〜八だけで構成する役。




「これで最初が揃いました。これはツモ上がりにはならず、リーチもなしです」



 店員が三色同順を完成し、残りの牌も揃っているのかを確認。この後、パートナー用にいつ倒すかは自分次第。なんせ、二人で跳萬を完成させる必要がある。三色同順は二飜、ピンフは一飜の合計三飜。これを一つ下げないと駄目だから、二飜。もう一人は四飜以上が必要となる。さらに相手に半分見せるのだから、ある程度の役を相手に予想されてしまう。



 そして、もう一人も混一色を完成。三飜の一つ下がりで、二飜。その直後、全ての牌を倒した。



「もし、この時にパートナーがリーチにだった時、自分の番ではなくてもリーチはOKで、一発も自分に回ってきた時になります。鳴いてた場合はなしでお願いします」



 オープンしたのは筒で揃っている。パートナーの捨て牌で、何を持ってるのかを予想。これで一人はお役ご免と抜ける事になる。相手側も倒すと、二人の戦いの形になる。



「上がった時点で六飜足りなかった場合、再試合。百万の勝負であれば、倍の二百万を払う必要になり、勝利者は自分のも含めて、計三百万手に入れる事になります」



 そんな事する馬鹿がいるのか。裏ドラというのがあり、リーチをした状態で上がった場合、ドラの下にある牌も、ドラとして換算する事が出来る。一か八かで狙うのも一つの手なのかもしれない。



 店長が上がり、裏ドラを含めての丁度六飜となった事で終了。



「以上です。質問はありませんか? 始まれば、質問の機会は次局となります」



「十分。まずは体験しないとね。なので、最初は百万を賭けるわ。それと役表も一応貰っておくから」



 店員の二人が立ち上がり、窪んだ場所にあったので階段を登り、離れていく。その席に俺達が座るわけだ。観客は上から見る事になる。店員が場所を離れたのも、覗き見の不正がない事を示すかのよう。



「あの……それとサングラスを取って貰えると。そちら側の店で、サングラスから情報が流れているかもしれないので」



 怖いけど、こういう場合って、他の罠を隠すためかもしれないんだよね。怪しいのは削除しておかないと。まず怪しいのはサングラスなわけだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ