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戦闘員Aですが何か?   作者: マネージャー
第三章 レムリア行方不明編
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割合麻雀 ー1ー

「ちょっと、レムリアでしょ! 私も心配して、探すのに協力したのにこの仕打ちは何よ。引っ越しするために姿を消してたわけ?」



「えっと! ごめん。あれはレムリアじゃなくて、俺が言ってたレムリアに似た、リアって奴なんだ。一回捕まったせいか、リアの部下扱いだったり、ログアウト出来なかったり、色々あるんだよ。元通りにするにはレムリアを見つけるか、リアの目的を叶えるしかない」



「何よそれ……レムリア捜しでも厄介なのに、変な事に足を突っ込んでるのよ。そのリアって子の目的は何なのよ?」



「酒酒区から出る事。けど、移動短縮も出来ないし、電車に乗る事も無理らしい。取り敢えず、今は金を稼ぐつもりなのか、賭博場に向かってる。会長も出来れば、協力して欲しいんだけど」



「それって……私もログアウト出来なくなるんじゃないの? というか、私もそいつの部下にさせるつもりじゃないでしょうね」



 巻き込むつもりはなかったけど、勝手に巻き込まれるでしょ。先に言ってた方がいいと思って。ここは素直になっとくべきでしょ。



「まぁ、少しの間と思って……リアが眠った時にログアウト可能になると思うから。それとも、別でレムリアを捜しもらうかだな」



「分かったわよ。咲哉が関わる事って結構大きな出来事に巻き込まれるのが多いから……この流れに乗るわよ。カジノを探して、合流するわ」



 俺というよりも、レムリアがいたから厄介な事に巻き込まれる気がするんだけど……まぁ、会長は断らなかったのは助かった……のか? こうなると別行動の方が良かったのかもと今になって思えてきた。



「隠れる必要があるのは厄介ね。戦闘員のタイツがない方がいいわ。一人だから気になるけど、もう一人増えたら、気にならないでしょ?」



 会長を説得出来たと確信した言い方だけど、首輪と手錠を付けられると言い忘れた。絶対に嫌がるし、そんなペアルックは嫌だぞ。そうなると会長も戦闘員のタイツを着るから。



「それと丁度良かったわ。ここにある下に行く階段から、賭博場に行くの」



 路地裏で目立たず、隠れたところにある。大きな看板はなく、目印が何もない。いや……傾いた麻雀の看板がある。



 階段を降りて、案の定麻雀卓が複数用意されている。他にはサイコロのチンチロや花札のこいこい、カジノがスロットやカードゲームメインとするなら、ここは賭博場と呼んでもおかしくないかも。



 その賭博場にある中央、少し窪んだ場所に麻雀卓がある。リアはそこに足を向ける。という事は今回するのは麻雀……といっても、特殊ルール的なものでやるんだろ。

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