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戦闘員Aですが何か?   作者: マネージャー
第三章 レムリア行方不明編
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行方不明 ー16ー

「うへへ……揉んでしまうで。構わんやろ?」



 ウキッとも言わないから、エロ猿じゃなくて、変態のオッサンだ。オッサンがオッサンを襲う形。BLにもならないんじゃないか?



 そんな中、猿の頭上からジュースが降り出した。シャイ婆が猿よりもフェンスの上へ行き、流し込んだ後、ライフルの先の部分で叩き落とした。



「いい加減にしな! 黒雪はアンタの物じゃないんだよ」



 立場が逆なんだろうけど、婆さんなのに、男前な行動だ! 猿もその一撃で消滅してしまった。そのおかげで酒酒区の抜け道は開いた状態になった。酒酒の悪の組織が補充する前に通り抜けないと駄目だ。駅員のNPCは二人を止めようとするけど、会長を助けなかった事で、シャイ婆に撃たれてしまった。



 猿の魔物を倒した時点で、酒酒区の悪の組織を敵に回した。その手があったか! と思ったけど、それをするなら九庭さんや店長が教えてくれそう。それ以上に、駅員のNPCを倒してしまった事が酒酒区のヒーロー側も動いてしまう恐れがある事だ。



 そんなのお構い無しに、会長とシャイ婆は酒酒区に入って行ったのは状況が全く理解出来てないんだろうなぁ……



「メールは……ないか。バイト中だったし、店長に迷惑が掛かるとでも思ってるかも」



 会長とシャイ婆はログイン状態のまま。会長がいる状態で、酒酒区に居続けるのはシャイ婆のお陰だな。それに何の情報も手に入れてないから、意地でもと思ってる可能性はあるか?



「さて……どうしようか?」



 帰宅して、すぐにヒーロー作戦にログインしたけど、会長達に連絡するか悩むぞ。隠れてる状態だと、場所を教えてしまう。あっちから連絡する余裕があるかも分からない。



「ちょっと待てよ……会長達が追われてると仮定したら、戦闘員達が捜してるわけだよな?」



 悪の組織は猿の魔物が倒されたわけだし、二人を捜してるはず。今回はヒーロー側もそれを邪魔するとは思えないし、協力するかも。会話が出来なくなるけど、酒酒区の探索は可能。九庭さんと一緒にいた奴とバレないわけだし。下手したら、二人を捕まえたとして、悪の組織内に入れるかも。



「そうなると、酒酒区の戦闘員のタイツなんだけど」



 いつもはレムリアが出してくれてたけど、何処にあるかだな? それに酒酒区がどんなタイツかを雑誌『作戦本部』で調べないと。

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