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戦闘員Aですが何か?   作者: マネージャー
第三章 レムリア行方不明編
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行方不明 ー14ー

「そこじゃなくて……酒酒区は二十歳未満……禁止」



 才波は九庭さんと一緒にプレーするより、二十歳未満禁止の事を伝えた。重要度はそっちの方が高いよな。いや、九庭さんに嫉妬してるのかも?



「二十歳以上じゃないと駄目……Hな場所に波新さんを連れ込んだって事!」



「そう考えるお前がエロいんだよ! 酒酒区なんだから、飲酒関連だと分かるだろ」



 思わず突っ込んでしまった。ヒーロー作戦の中でHな事なんて……衣装が破けるのは……禁止になったような……



「はぁ……二十歳以上の人と一緒に行けば問題ないんだよ。二十二時までってのはあるけど。他にも侵入する方法があるんだ。それを二人に頼みたいんだ」



 今日は俺や九庭さんはバイトで、九庭さんは酒酒区に目をつけられてるかもしれず、もう一度入るのは難しいと思う。その点、二人がレムリアと間違えられるわけがないし、金を支払いのは何とかしてくれ。



「俺はバイトがあるし、店長や九庭さんも時間的に無理だからさ」



「……私は構わないですよ。助けてもらった恩を返せれるわけだから」



 才波はOKしてくれた。能力的に考えれば、シャイ婆だけで十分。敵がいた場合でも、ステルス機能がある。ただし、人に話を聞くのは難しくなるかもしれない。会長が一緒になれば……結果は変わらないか? いない方がいいかも……



「薫子だけに任せるわけにもいかないでしょ。私も一緒に行くわよ」



 今更、会長は結構です! とは言えないよな。





 バイトが終わった。今日の忙しさは凄まじかった。というのも、九庭さんが急遽休みになったからだ。店長に連絡があったんだから、昨日のヒーロー作戦とは関係ないだろう。会長の時はヒーロー作戦から出れず、連絡も取れなかったから。



「会長達は上手くやってくれたかな」



 今は二十一時。九庭さんが休んだので、終わるのが一時間遅れてしまった。すぐに連絡をして、合流しないと。九庭さんは酒酒区からしたら印象深いかもしれないけど、俺は瞬時に倒されたわけだし、覚えられてないと思う。



 二人から連絡があるかと思ったけど、メールの一つもない。その代わり、阿久真からメールがあった。題名は面白動画で、ヒーロー作戦の酒酒区が舞台。タイミング的に嫌な予感しかしなかった。

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