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戦闘員Aですが何か?   作者: マネージャー
第二章 必殺必中編
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ダンス・ダンス・DIEっす ー19ー

「なぁ……シャイ婆が会長にメッセージを送ったら、連れ去られた感じなんだけど?」



 会長はヒーロー作戦にログインした状態なのが表示されてる。イベントが終わって二時間近く、時間も二十二時ぐらい。終わったぐらいにログアウトしてもおかしくない。



「咲哉からも連絡してみれば良いじゃない。写真のカナリアが黒雪を拐う理由があるわけ?」



「そうだな。まずは俺から連絡してみるべきだよな」



 あの時は電池が足りなかったけど、家にいるんだから問題なし。メッセージじゃなく、電話してもいいぐらいだ。



「あっ……普通に出た」



『あのメッセージを君も一緒に見てくれると思ってた。黒雪は無事だよ。要求を飲んだくれたら、すぐに解放するから』



 すぐに電話は切られたんだけど、会長の声とは全然違っていた。というより、カナリアの歌声に近い。これは冗談じゃなく、カナリア……真カナリアに連れ去られた。携帯も奪われたのかも。



 これもイベントとしてはありそうな物。正義が悪に捕まって、染められるとか。連れ去るのも犯罪としては成立。そこから脱出するのもあるわけで。



「要求って何?」



 レムリアも電話の内容は聞こえてる。それも伝えておくべきだった。



「カナリアのコピーを消す事。カナリアとレムリアのコラボライブが始まるまでに」



「カナリアがカナリアを? 屋上にいる時にでも殺せば良かったのにさ。咲哉に撃った一発目なら成功したでしょ。私も気付かなかったわけだし」



 確かに初撃でカナリアのコピーを狙えば成功したと思う。二発目もそう。レムリアは少し反応が遅れ、才波も撃たれたわけだし。



「咲哉の借金を増やしたいわけ?」



 それは本当に止めて欲しい。コピーを消せって事は、バレたらどうなるか。一緒にいた男を消したのも恩情で協力する形で済んだのに、裏切る事になったら。

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