表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
戦闘員Aですが何か?   作者: マネージャー
第二章 必殺必中編
148/371

始まりは下駄箱から ー10ー



 月曜日。



「はぁ……本当に焦った」



 俺は比呂高校のある駅に着いた。徒歩や自転車じゃなく、電車通学をしてる。急行なら一駅で着くんだけど、そこで痴漢騒ぎが起きた。勿論、俺が犯人じゃないぞ。あの時のNPC役だな。



 それでも、昨日の事があったせいか、俺が犯人扱いされると思っても仕方ないだろ? すぐに犯人は捕まったみたいなんだけどさ。



 ヒーロー作戦の痴漢騒ぎの後、俺は北映区には行ったものの、何も出来ずに移動短縮が可能にしただけ。色んな施設に入るためにはお金が必要で、レムリアとの約束で気付けば所持金が無くなっていた。



 引き分けになる事を知ってたら、レムリアに頼まなくても良かったんだけど、借金をするよりかはましだと思ったわけで。



「それにしても、何でこんなに早く学校に行かないと駄目なんだよ」



 俺は部活に入っておらず、今の時間は朝練の連中ぐらいしかいない時間だ。



 そんな時に呼んだのは生徒会長である黒崎雪月。日曜日に集まった際、呼ばれたわけだ。ヒーロー作戦の時でも良いと思うんだけど、レムリアや店長に聞かれたくない事なのか?



「断る事が出来ない俺にも問題があるかもしれないけどさ」



 放課後とかじゃないのは、人目が少ないのもあるし、早起きするだけで時間の融通がつく。俺にもバイトとかあるわけだし、会長は生徒会の仕事があるわけだ。



 そんな事を思いながら、下駄箱を開けてみると一通の手紙が入っていた。



「……」



 俺は間違って別の下駄箱を開けたのかを確認してみるけど、間違いなく俺の番号。



「こ、コイツはラブなレターなのか!」



 いや、不幸の手紙というのも考えられる。もしくは誰かのいたずら。それともう一つ。このタイミングとなれば、会長からの手紙というのも考えられるぞ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ