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戦闘員Aですが何か?   作者: マネージャー
第一章 東雲編
124/371

限定鬼ごっこ戦 ー14ー



「今度はサイコロが二つで十二? 最悪なんですけど」



 行動順二週目。時間が長い分だけ危険が伴う。それもストーカーに狙われている。



「助けに来てくれたのはありがたいんだけど」



 雪月を助けに来たヒーロー五人。シャイ婆にもそれが分かったのだろう。エリア侵入直後に一人殺られてしまった。今は残り二人で、脅すように一度は雪月の居場所に撃ち込んでくる。




 シャイ婆も移動してる。ステルスは攻撃時に解除されるみたいだけど、ヒット&アウェイ。元東雲のヒーロー達のくせに、行動が予測出来ず、倒されていくだけ。残ってるのはゲス大佐のフレンド二人となっている。



「田中君はフローラを捕まえに行くとか言ってたし、このままだと役立たずじゃない。本当にどうにかしないと」



『何やってるんだか……渋々だけど協力してあげるわ』



「えっ! どういう事? 直接耳に届くんだけど」



『黒雪にしか聴こえてないから。特別に行動順の時だけ助けてあげるって言ってるの!』



「そういえば、田中君のナビをしてるんだった。田中君に助言したのも貴女なのね」



 それは咲哉が考えたのだが、ヒントを与えたのはレムリア。



『……そうそう! それでシャイ婆をどうにかしたいんだよね』



「そうなんだけど、逃げるしか方法がないでしょ? 他のプレイヤー達にレムリアが声を掛けるのは」



『駄目! 私を知ってるのは限られてるんだから。それに信用されると思う?』



 ゲス大佐はレムリアを信用していなかった。直接話し掛けてきたのも罠だと判断する。咲哉のナビだと教えても信じるかどうか。



「思わないけど……潜り抜ける方法があるの?」



『それだけじゃないの。シャイ婆を倒しに行くんだから』

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