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現象1 我等オカルト研究部

今回は二次創作に挑戦してみました。

おいおいここがおかしいぞ みたいな点がありましたら是非とも感想などにてお待ちしています。




本当に読むんだな?





キャラ崩壊とかふざけるなみたいなお方は帰れ。今ならまだ間に合う。

まだ今回は東方キャラ出てないから。







読みまスね?デはお楽しみクださリやガレ。

~○○県立笠木高等学校旧校舎の一室~


ここは、○○県立笠木高等学校。どこにでもある至って普通の高校だ。

一昔前は、野球の名門として有名だったらしい。今となっては全く違うことで一時期有名になった程度。

全く違うことって何か?全く違うこと、それは


この学校のアイドル二人と何故かそのアイドル二人と仲のいい我々男子生徒の一部が忌み嫌う男が失踪した。


「さて諸君。今日の議題を発表しよう。今日は超常現象の中でも有名な『神隠し』についてだ」


そして、俺はその原因が『神隠し』ではないかと踏んでいる。

おっと、俺の名前がまだだったな。俺の名前は久本たかし。オカルト研究部の部長だ。


「神隠し・・・あの三人が消えた原因じゃないかって言われているあれか?」


こいつは荻久保清治。オカルト研究部の副部長だ。そしてこの学校にいるある女子生徒のファンクラブの会員だそうだ。


「畜生!あいつめ!どうせ今頃どっかでえらい目にあってんだ!いや!あえ!!」


騒がしいこいつは松本喜代志。五人兄弟の三男で、こいつもファンクラブの会員。


「そんなわけないでしょ・・・もしそうなっても死にそうにないよ?あの人なら」


この女子は有沢文。この市の学校の不良の派閥同士のパワーバランスを維持していることで有名なMF研究部の部長にラブレターを渡したことがある女子。


「はい!部長!質問です!」


この小さいのは木本真由。ぱっと見ただのロリ。ただし幽霊が見えるらしい。


「ん?なんだ?木本」


「私が高校生になっても小さいのもある種の超常現象だと思うのですが!!」


「はいはいちびっ子ちびっ子」


「ちびっ子言うな!!16歳だし!!これでも16歳だし!!」


祟るぞなんていいながらにらむちびk・・・木本。


その頃騒がしい二名は―


「何だと貴様きの○の山を侮辱したな!!はっ!貴様たけの○派か!」


「何よきの○野郎!!あんなのお子ちゃまの食べ物じゃないの!」


きの○たけ○こ戦争がこんなところでも勃発していた。


「おいそこの二人、いい加減にしろ。それ神隠しと関係ないぞ~」


俺はそう言って二人に近づくと、何のためらいもなく頭めがけて拳を振り下ろす。

ゴォン そんな音が響いたような気がする。


「「いってぇ~!!」」


「はいここで二人に問題だ。今日の議題は?


「「神隠しです・・・」」


「ん。よろしい。では、まず松本、お前の中で神隠しとは何だ?」


「神隠しとは、妖怪によって行われる所謂人攫い・・・だと思う」


「次、荻久保」


「神隠しとは、そのまま神様に気に入られるか何かして神様にどっか連れてかれること・・・だと思う」


「ほう、もし神様とかいるならどんなんなんだろうな。見てみたいところだ。次、有沢」


「何か、特殊な手段を用いて『この世界とは違うどこか』に転送されること・・・?」


「ラノベとかでよくあるあれだな。最後に木本」


「幽霊とか妖怪につれてかれることです。だって現にそこにいる幽霊が一回やったっていってますもん」


「ほう。それは興味深い。木本、詳しく話を聞いてくれ」


「あ、はい」


「・・・それにしても、これで一番濃厚な説が絞れらてくるな」


「この場合王道だと、私の説なんだけどね」


「おいおい、異世界召喚とか何バカなことを言っているんだ?ありえないだろ常識的に考えて」


「だよな。ラノベじゃあるまいし」


「・・・そういえば部長ってラノベとか読むんですか・・・」


「なんだ?俺が読んだら何かまずいか?」


「じゃ、じゃあ、まさかここを作った理由って・・・」


「いや?それはこの学校が部活推奨を掲げてるからな。せっかくだと思って作った」


「なんだ、部長中二病とか現実と空想の区別がつかなくなっちゃった人じゃないんだ。なんか安心」


「有沢君、君が俺のことをどう思っているか、よぉ~く分かった。判決、懺悔室だ。荻久保、後は頼む」


「了解。じゃ、行こうか?」


「えっちょっと待ってあそこだけは勘弁していやあああああああああああああああ!!!」


「ざまあみさらせあほ女」


「はい暴言。判決、懺悔室」


「・・・え゛」


「なお、今回は時短のため、ボッシュート方式だ。木本、そこの縄を引くんだ」


「あ、はい」


「いやだあああああああああ!!あそこだけh


ぐいっ


ぎゃああああああああ!!!!ボッシューーートですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」


~そんな彼らの恐れる懺悔室とは~


簡単に言うと、この部の3つの鉄の掟に背いたものが送られる処刑場である。

その人間が最も嫌うものを頭上から大量に降り注がせる。

たとえば、虫が嫌いなら大量の虫が。犬が嫌いなら犬の群れの入ったゲージが。

といったように懺悔室とは地獄すら生ぬるいと言わしめる恐怖の処刑場なのだ。

尚、3つの鉄の掟とは

一つ みんな仲良く

二つ 暴れない

三つ 暴言吐かない

となっている。今回は、『口は災いのもと』である。意味が分からない人はG○O○LE先生に聞いてみよう!!


「そういえば木本、話は聞けたか?」


「ええ。でも、数点腑に落ちない点があるんです」


「ほう?その腑に落ちない点とは?」


「神隠しを行う三日前からの記憶が曖昧なんだそうです」


「幽霊に記憶とかあるのな」


「いますっごい失礼なこと言いましたよ?」


WHO THE NEXT…?

本格的に東方勢が動き出すのは大体2~3話位後です。あしからず。

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