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序章

初めての投稿です。読んでくださった方、ありがとうございます。素人作品ですのでIQ3位の気持ちで読んでくださると幸いです。

月が真上にあるというのに辺りは昼間のように明るい。

聞こえるのは人々が恐怖におびえる声、兵士たちの怒鳴り声、救いを求める祈りの声。

豪華な装飾の施された多くの建物が真っ赤な炎に飲まれている。火の粉を無数に散らし舞う様はどこか美しささえ感じられた。


「殺せ!あれはクニを守る守護者ではない、我らを滅ぼさんとする悪魔だ!」多くの兵が走ってくる。視界は少しもぶれることなく目の前に血しぶきを散らしていく。

「なぜ、このようなことをする!我らを守ることが守護者たる貴殿の務めではないのか!」

「なぜ、だと?その言葉、そのまま貴様らに返してやろう。」苦痛に喘ぐ声と悲鳴と共に、ひときわ大きな血しぶきが目の前で上がり、視界を赤黒く染めていった。


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