後書き
最後までご覧いただきありがとうございました!無事完結せることができました。
推理小説を書いたのはこれが初めてでかなり苦戦しましたが、それ以上に書いていて楽しかったです(^^)
特に最後のシーンはめちゃくちゃ考えて作りました。ちなみに誰を選びましたか?一応自分の考えは第1話で秋斗君がトロッコ問題をやっている時に答えているので参考までに……
イコミキちゃん怖いですよね(^_^;) 余談ですがイコミキという名前は已己巳己という四字熟語を元に作りました。漢字が似ていることから似たもの同士という意味があるそうです。実際イコちゃんもミキちゃんもやってることは容赦なかったですしね……
正直最初は3人が海に行って楽しそうにはしゃいでいるところを書いて終わろうかな……と思っていたのですが、書いている途中でそれだとインパクトがないと思いあのような終わらせ方にしました。
というのも、僕は中学生の国語の授業で受けた[少年の日の思い出]という作品がすごく好きだからです。覚えていますか?「そうか、そうか、つまりきみはそんなやつなんだな」という名言を残したエーミール君の事を。この作品は最後主人公がエーミール君の蝶の蝶本を盗んだことに対する罪の意識から、自分がこれまで作ってきた蝶の蝶本を粉々にすり潰して終わるんです。これが当時すごく衝撃的で、読書にハマったきっかけとも言える作品です。
次はハイファンタジー小説を書いてみようかな〜と思っています。剣とか魔法とかをバンバン出していこうと思います。世界は平和になりました。みたいなハッピーエンドにする気はありませんが……
あと恋愛小説やホラー小説とかも書いてみようと思います。まだまだ人生経験は浅いですし、お化けは苦手ですけどね……(^_^;)
それと[たいあっぷ]にもチャレンジしてみようかな〜と考えていますp(^_^)q
※たいあっぷというのは去年の2月頃にできた新しいネット小説サイトです。このサイトは他社とは違って1人では投稿出来ません。サイト内でイラストを描いてくれる人を見つけなければいけません。挿絵はもちろん表紙絵も描いてもらって初めて投稿ができるようになります。ハードルは高いですが、小説家とイラストレーターのコラボ作品が出来るのが魅力的です。
ダラダラと書いていても仕方がないので、最後はこの言葉で締めようと思います。[何も信じず何も疑わず、ただ試して確かめる]とある有名な方が言っていた言葉です。なろうでは流行の作品しか読まれない。みたいなことをチラホラと聞きましたが、果たしてそれは本当にそうなのか?前提を疑い、かといって完全に否定するのではなく自分で試して自分の目で確かめる事の重要性をこの言葉が教えてくれました。
これからも小説を書き続けます。今後の参考にしたいので下の星マークを押して評価していただけると嬉しいです(^^)/面白かったら星5つ、イマイチだったら星1つ、もちろん正直に感じた感想で大丈夫です!
次にお会いする時は今よりもっとワクワクする作品を作れるよう頑張ります!!それではまたどこかでお会いしましょう(^^)/
※この作品は今年の7月頃に作り始めたせいで、作品内の季節と現実世界の季節感がずれてしまいました。こんな寒い時期に海や冷房は変ですよね……すみません(>_<)