プロローグ
今日は、月曜日。一週間で最もつらい日である。休みなんてないZE☆!と言う人か学校も仕事もないZE☆!という人以外は、また一週間頑張るかと溜息を吐きながら学校や会社に向かうことであろう。彼もまた例外ではなかった。
オッス俺の名は平野浩太モテないことと誕生日が四年に一度しか来ない(2/29生まれ)ことを抜いたら特徴がないことが特徴の高校二年生だ。どうだい?主人公っぽいだろう?まあ俺は、どこぞの主人公さんたちみたいにいじめられているわけでも無視されたりしているわけではない。
ちなみに今は、3時間目えっ?「一時間めと二時間目はどうしたんだ?」だと?寝てたに決まってるだろ。言わせんな恥ずかしい。
そんなアホなことを考えていると突然床が光った。次の瞬間俺はいや俺たちは宇宙のような場所に立っていた。
その頃、もとの世界の教室では教師と生徒が失踪したということで大騒ぎになっていたのだがそれはまた別のお話。
はい今回からこのタイトルもまだ決まっていない小説と言っていいのか悩むようなものを投稿していく人の夢と書いて儚いです。名前は好きに略すなりなんなりしてください。