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プロローグ

よろしく( `・ω・´)ノ

パンッ!

乾いた音が発せられ目の前の神殿の彫刻を粉々に砕く。

「じいちゃん!じいちゃんこれなに?すごい音!!それにすごい威力!!」

青い髪でかわいらしい顔し右目が金色、左目が赤色の目、そうオッドアイをした6歳くらいの少年が嬉しそうに跳び跳ねながら聞く。

「ジェラよこんなもので驚いてはだめじゃよ」

そう答えるのは少年の祖父であるアンデリック・フランクであり、元国王である。

「ねえ、じいちゃんこれはなんて名前の武器

なの?」

「銃じゃ、正確には火縄銃じゃ」

「銃?火縄銃?」

頭に?マークを浮かべながら、かわいらしく首をかしげるジェラの頭を撫でてやりながら答えてやる。

「銃とは魔法やスキルがなくても戦えるものつまり科学のひとつじゃ」

「すごーい!!じゃあ、じいちゃんも国王にもどれるの?」

希望に満ちた顔でみるジェラにアンデリック憎しみのこもった目で答える。

「無理じゃ…じゃが、ジェラよお前は王になれるその素質がある。そう真の王になれる力、才能、技術そして、覚悟がある」

ジェラにはワシの意志をついでもらいこの国を立て直しあの異世界の奴等を倒してもらわねば…

「ちから?さいのう?ぎじゅつ?かくご?」

「そうじゃ、お前は魔力もスキルも意志もありそして科学の力も手にする。」

そうジェラを見ながら言う。

「じゃ僕が王様になってじいちゃんを王様にする!!」

そうニコニコしながらいうジェラにアンデリックは笑いながら

「それじゃ王が二人じゃよ」

「あっ!!確かに、どうしよーー」

「それを考えるのも大切じゃがもっと色々なことを学び考えなければならんそして信じれる仲間を作り、信じられる家族を持つことじゃ。」

と昔のことを思い出しながら語る

「じゃあっ、もっと僕にたくさんのことおs」

バタン!!いきなりドアが開かれ青い髪をした20代になったばかりのイケメンの青年を先頭に、目映い鎧に身を包み、それぞれ違う剣を腰にさす5人の6歳くらいの男の子と女の子の子供たちが神殿に入ってくる。

「そこまでだ、父上いやもうそのようにはよべませんね言い直しましょう、国賊アンデリック!!」

高らかに声をあげ青年はアンデリックに向かってにらみなが言う。

「!!!!フリード!!なぜここにいる!!わしはこの神殿の近くに1万の兵士たちを待機させているはずじゃ!!いくら剣聖が5人もいようとなんの連絡もなくここまで来ることなどできるわけがない!!」

するとドアから黄金の髪を腰の辺りまで伸ばした美少女が現れ、その後に金の刺繍であしらったローブを来た5人の男女がついてくる。5人も鎧の5人と同じくらいの年齢の子供たちだ。

それを見たアンデリックは驚いた表情で

「マリーに聖魔じゃと、魔法で空間を隔離し剣聖で兵たちを殺ったのか!!!」

すると、黄金の髪を揺らしながらマリーは答える。

「殺すつもりはありませんでしたが、投降してくれずしかたなく殺しました。しかし、私は自分の息子のためならジェラのためなら悪魔にでもなります!!」

マリーの近くにフリードは寄り添い

「落ち着いてマリー、ジェラはそこにいる。やっとここまできたんだ、僕たちの子供を取り返すんだ!!」

フレデリックは鬼の形相になり

「させん!!させる訳がないジェラはワシの意志を次真の国を作る。お前たちのように綺麗事ばかり並べているゴミどもとは違う!!ワシが相手してやる! 」

「国賊アンデリック、あなたには無理だ魔力もスキルも消えたあなたでは」

悲しそうな顔をしたアンデリックはジェラのほうを向き耳元に口を近づけて小声で言う。

「ジェラよワシが今から言うことをよくきくんだワシは今から負けて死ぬ、いつのひかエルドというじじいに会うそいつからあるものを受けとれ、そしてワシの意志を継いでくれワシは世間から見れば悪者だしかしそうでなければ国王は勤まらん。」

そう言いジェラは銃を構えフリードたちに向けて射つ。

ダンッ、乾いた音が響くしかし、それを剣聖の中の一人の銀髪の少女が弾く。

それを見たアンデリックは

「やはり、まだこの程度ではだめか、しかしいつの日か再現されジェラがワシの意志を継ぎ本当の国作る」

それをフリードは憐れんだ表情で口を開く

「アンデリックもうやめてくれ、いや父上お願いです。もうバカなことはやめてください!!」

「そうですお義父様、まだやり直せます10年前のことは許されないことですが罪を償いやり直しましょう。この国のためジェラのために!!」

ジェラは状況がわからずにアンデリックを見ながら

「じいちゃんどうなってんのあの二人がお父さんでお母さん?何でじいちゃんはお父さんお母さんと喧嘩してるの?僕ももう何がなんだかわからないよ!!」

するとアンデリックはもう1つの火縄銃を取り出し自分の頭にあてジェラのほうを向き少し悲しそうにそして、いとおしそうな顔をして












引き金引いた。








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