47・ボス?
申し訳ありません。今回とっても短いです。
「う~ん……………」
「どうする?主よ」
腕を組んで唸りながら頭を捻る瑠華の傍らにお座りしながら、テトが問いかける。
「………………う~ん……………」
「ルカさん、どうするんですか?」
瑠華とテトから離れた後方にいるシンも困惑していた。
「………………………う~ん……………………」
「どうするの?主?」
シンと共に後方にいるリトが、若干呆れたような声で聞く。
「…………………………………う~ん………………………」
「いい加減にやれ‼」
瑠華の態度に見かねたテトが、瑠華の背中に飛び蹴りをかます。瑠華は少しバランスを崩したが、直ぐに立て直し前方にいる敵に視線を向ける。
「いや、悪い。ちょっとやり取りが楽しかった!」
「「そんなことだと思ったよ‼」」
テトとシンがハモって突っ込んだ。
仲が良くてなによりです。
とまぁ冗談はさておき、なんとなくやる気を無くしてしまっている。原因は前方に敵。
肩透かし感が半端ない。
ボス部屋のボスは、なんと体長十センチ程の赤色の小さな蜘蛛だった。
勿論見た目で判断するような愚かなことなどせず、警戒とともにスキル「完全解析」で敵の情報を調べた。
フレアスパイダー
レベル51 蜘蛛種 焔属性
HP B(青) MP C(赤)
スキル 糸攻術
魔法 焔属性下級
ボスにしてはおかしいステータスをしている。ちょっとどころではなく。
ボスとして合っているのはレベルと属性位で、他は弱過ぎなんてもんじゃない。
見えてる敵は囮だと思い、警戒しつつ部屋全体を見回した。けれど隠れている敵などいなかった。
しかも赤蜘蛛も瑠華達が入ってきたのは分かっているはず。それでも瑠華達と戦おうとせずに同じ場所でじっとしている。
気を抜いた瑠華をちょっとだけ許してほしい………………
明日はきちんと以前と同じ文字数まで書けると思います。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
本当にすみません……………




