表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/5

【設定集】無駄に長いので読み飛ばしてもらって結構です。

一応、考えてある舞台設定などを簡単に書いておきます。

基本的には本文中での説明が多いので、あまり必要にならないページだと思います。

もし疑問点がったらここに来る、ここにもなかったら感想のところに書いてください!

いつの間にかこのページが更新されているはずです。


【設定】

こちらは【異世界(?)転移でまさかの悪魔と一緒にスパイやっちゃう系男子ここにあり!?】に登場する、様々な用語を説明するためのページです。

随時更新予定です。

___________________________________


【聖フィロテラス魔導連合王国】

本作の主な舞台の一つ。

嘗て北アルゼリア大陸中央部に存在していた、四つの強大な力を持つ王国が同盟を結び、永い年月を経て一つに纏まった結果誕生した奇跡の王国。温暖湿潤気候で四季の区別がはっきりとしており、豊かな生活を営む国民の数___通称【HDA】、国民満足度___が、北アルゼリア大陸に存在する無数の国々の中でもトップクラスという非常に豊かな国。立憲君主制を維持しているものの、嘗ての絶対王政時の名残もあるためか国王の権限が他の立憲君主制の国よりちょっぴり、というかかなり大きい。

王都は『アルゾード』という所であり、旧ドゥノワール王国の領内(王国南部)に存在する。

王都アルゾードには、王族の住む聖フィロテラス宮殿や首相官邸などの非常に重要な機関や施設が多く存在している。平たく言えば、『王国の心臓部』である。


【魔力】

世界には【魔力】と呼ばれる神秘に満ちた強大な力が存在する。

人間の体では【魔力】が血液の流れとともに循環しており、その濃度や量、性質は一人一人で大きな差がある。それらを【生体魔力】と呼び、大半の魔術師たちが【魔力】といえばこちらを指す。魔術を行使するうえで一番重要な、乗り物でいうエンジンのようなものである。


対して自然界では、【自然魔力】という力が非常に薄い濃度ではあるものの満ちている。

こちらは【生体魔力】とは少々毛色が違い、魔術師が魔術を行使するうえではあまり相性のいいものとは言えないが本質的には【生体魔力】と同じであると考えてよい。


魔力を常識的に例えるならば、魔術的な血液と言うのがベストである。

人間の生命を維持するための生命力が、何らかの影響で失われた場合に連動して魔力量も急激に減少し始める。そして、基本的に他人と自分の魔力の質は違うため、直接的に魔力の受け渡し(輸血のようなもの)をなんの準備や検査もせずに行った場合は、拒絶反応が起きて魔力が暴走し、最悪の場合両者ともに死亡する。


【魔術】

人知を超えた神秘の技であり、業を秘めた悪魔の統べる術とも呼ばれる。

既存の物理法則を無視することもでき、使用者のイメージや力量次第ではほとんど()()()()()()()()()()()()

例えば虚空から炎を出現させたり、飛び交う矢を霊体化させてすべて無効化したりなど、文字通り使い方次第では無限の可能性を秘めるのである。

大きく分けて2つのジャンルに分けることができる。


(1)魔術師であれば誰でも使用できる【汎用術式】


(2)魔術師一人一人が己の特性を利用して作り上げた、世界にひとつだけの、自分だけの【専門術式】


汎用術式は、万人が使えるように整えられた魔術であり【基本四属性】と呼ばれる『火・水・風・土』に関連する術式のほとんどはこの汎用術式に属するものである。

専門術式は上記のように、基本的には『製作者当人しか使えない』。

ただし極めて低い確率ではあるが、全く同じの魔術的特徴や魔術適正を持つ人物が行使することは理論上可能である。魔術で戦闘を行う際には、敵も性質を知りきっている汎用術式オンリーで戦うのではなく、専門術式も織り交ぜた戦法で戦うのがよいとされる。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ