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第25話 手を繋ごう

リーニャはノルドの手がプニプニして気持ちが良かったので中々手を離さなかった。


ノルドはリーニャの手の小ささに感動してしまい、


中々手を離さなかった。



結果二人は中々握手を解消しなかった。





「あねうえ!いつまで握手してるんです!」



いつまでも握手をしたままの二人に向かって、


エリオルは不機嫌そうに言った。


エリオルは二人がいつまでも握手したままなのを見て、


だんだんムカムカしてきた。


「「あ!!ごめん!!」」



二人はエリオルの声にびっくりして、慌てて手を離して、


エヘヘと照れたように笑いあった。


「~~~~~~~~!!?」


エリオルはムカムカが増してきて、


プイッとそっぽを向いた。


「ノルドの手がプニプニしていて気持ちが良かったからつい!!( *・ω・)ノ!!」


リーニャがそういうと、


ノルドはちょっと複雑そうな顔をして笑った。


「??( *・ω・)ノ??


どうかした??( *・ω・)ノ??」


リーニャはノルドの様子がおかしいような気がしたので聞いてみた。


「いや、私はこんなみっともない体型だろ?


だから手も白パンみたいにブクブクだから………」


ノルドはちょっと悲しそうに笑った。


「ブクブクじゃないよ!!( *・ω・)ノ!!


プニプニで気持ちがいいって言ったんだ!!( *・ω・)ノ!!」


リーニャはそう言ったが、


ノルドは自嘲気味に笑うだけだった。


「母上は、みっともない体型な私が恥ずかしいんだ………


周りの者も、表立っては言わないけど、


皆裏で私のことを白豚みたいだと言って笑ってるんだ……」


ノルドは悲しそうにそう言った。


「応接間に行くならこっちの方だよ」


ノルドは気持ちを切り替えるようにニコリ笑ってそういうと、


とぼとぼ一人で歩き始めた。


リーニャはノルドをちょっと見つめると、


ノルドのあとを小走りに追いかけて、








ギュッ!!!!







「ノルド!!!( *・ω・)ノ!!!


ノルドの手はプニプニしていて気持ちが良いから手を繋いで行ってもいい??( *・ω・)ノ??」


リーニャはノルドの左手を右手でギュッと掴みながら言った。



ノルドはちょっとびっくりした顔をしたが、


いいよと言ってにっこり笑った。

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