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3話め 呪われた少年 その2

さて、主人公は明らかに呪われている類ですね(

自分だったら早退して神社やら何やらに行って適当にお賽銭などを入れて家に帰ってしまうと思います(

テスト前の予習ということで赤点予備軍の慎也を含め俺は、補習に出ることになってしまった。

前回は苦手な分野だったのでマルっきりだったが、今回は相当自信がある。

なにせ開始三十分ぐらいで課題のプリントを全て終わらせることが出来たからだ。


慎也の帰るなと言うアイコンタクトを避けながら、課題のプリントを提出して教室を後にしようとしたのだがこれが間違いだった。


「なんだ、もう終わったのか(すべらぎ)


という、他愛もない一言から始まりあれよあれよと言う感じで最近結婚した先生の惚気話(のろけ)を聞くことになってしまった。

それが十分位なら許せる範囲だったが結局、完全下校時刻まで拘束されてしまった。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――




クロナの横には今朝方に一緒に登校してきた少年が並んで歩いている。

今朝と変わっている点は、夕焼けがギラギラ光り辺りの光景を赤く醸し出している点だ。


「・・・・・・不幸だ」

今日、この言葉を呟くのは何回目だろうかと思うほどに不幸の連続だった。

もう呟いた回数を数える気力もなければ二度と呟きたくもない言葉である。


「まぁ、クロナ元気出せよ」

朝のニヤケ顔とはうって変わって、こちらも補習の影響か少しやつれた感じに話しかけてきた。


「慎也よ、なぜ俺が元気で居られる・・・・・・」


クロナは生気の抜けた眼で慎也の方を向いた。


思い返せば、放課後以外にも色々なことがあった。


なぜか毎時間、先生方からの「この問題解けるか」との連続ラブコール。

質問の嵐を抜け、やっと飯だ〜。購買にでも飯を買いに行かないとなと考えるのだが、

先生からの教務用具を片付けて置いてくれ。


急いで片付けて購買に向かうも食品系統は全て売り切れ。

問題なのは普段人気のないものまで売り切れだったと言う点だ。

正直、不幸云々ではなく呪われてたり、憑かれたりしてないか不安になってくる。


週末に神社行って見ないと本当に呪われていたりしてこの状況が続くと本当に過労死するかもしれない。


「んじゃあ、俺はこっちだから。 とりあえず、クロナは家でないほうが良いと思うぞ」


「おう、今日はこの鬱憤をゲームで晴らすわ」


すっかり元気のなくしたクロナは軽い挨拶をした後、自宅の方へと足を向けた。







――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

変わらない帰り道。

とりあえず家まであと少しのところまで来たのだが、今日のことを鑑みると油断できない。

・・・・・・のだがクロナは補習、主に惚気話で疲れていてとある状況に気がつかなかった。


普段なら帰宅途中に十人ぐらいは見かけるはずの人がいない。

車も走っておらず突然自分以外が神隠しにあったが如く街が静かになっているという状況に。


流石に疲れているからと言って世界が静寂に包まれたなら、その違和感に気がつくだろう。


少しして、クロナはそのことに気付いた。


それは正直、今までの不幸ぐあいのことを考えるととんでもなく危険な香りがする。


「これは、一体・・・・・・」

と、クロナが呟いた直後に急に世界が歪んだ(・・・・・)


そして歪んだ直後に、まるで鏡が割れるかのごとく空間が崩れ始めた。


「いいっ!」

変な奇声とともにクロナはその場所から逃げようとした。

しかし、割れた空間が元に戻ろうとしているのか辺りのものを吸い込み始めた。


例えるならばブラックホール。

光でさえ外に出ることは出来ないのに人間の力で抗えるはずがない。


このとき、クロナは悟った。今までのはこのとんでもない不幸の前触れだったこと。

そして、クロナの頭には二つの漢字が浮かんでいた。

「―――――――――ふ、ふっ、不幸だーーーー」


どこかの説教魔かみじょうとうまの如く雄叫びを上げた後、皇 クロナという少年はこの世界から姿を消した。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





「・・・・・・ここどこ?」

皇 クロナは呆然としていた。

突然、街に現れた空間の歪みに吸い込まれたかと思うと次は突然森の中に横たわっていたのだ。


「アハハ、ここってゲームの中?」


夢などの類であってくれと、頬を思いっきり引っ張ったりしてみたのだが残ったのは痛みと焦りであった。


とりあえず、冷静にならなければと考えに至ったのだが冷静になればなるほど、今日の出来事が頭をよぎっていく。


「――――――――森の中と、いうことはやっぱり・・・・・・」

と、さっきまでの不幸と今日1日の不幸な経験を基に考察した結果・・・・・・




やはりと言うか、なんと言うか背後から咆哮が聞こえてきた。

クックッ、テンプレ通り。

なんか異世界に行く時って大体こんな感じですよね。

(軽いノリで)

そして、なにやら特殊技能を持つ主人公達(

この物語の主人公にも特殊技能つけたほうが良いのかな?

Aボタン連打を一分間に三百回出来るとか,フラグマスタークロナとか(( 

とりあえず、当面の間主人公弱いので武具召喚系を混ぜて少しの間強さをそれで補ってもらいましょうか。

運と言ったらあの三姉妹だよな〜。

擬人化できる武器として登場してもらおう(


余談ですが5月24日のアクセス数が666つまり獣の数字、悪魔...

もしかして、主人公だけでなく作者も......

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