2話め 呪われた少年
少し違和感を感じるがとりあえず投稿。
とりあえず、投稿しながら直していきたいと思います。
夏の六月。
梅雨入りし、今日も気だるい暑さとジメジメ感が辺りを支配している。
周りには、白のワイシャツを着込んで色とりどりの傘を持った男女生徒がそれぞれの友だちと談笑しながら歩いている。
その人々の中、男同士で相合傘をしている妙な二人組みがトボトボと歩いていた。
「ふべあっ」
二人のうちの片割れ、童顔の少年は2次元のドジッ子よろしく盛大にぶっ転んだ。
「俺に会ってから、五度目だぞクロナ」
横たわりドロだらけのクロナを少年はケラケラと笑いながら手を差し伸べた。
「笑い事じゃない・・・ なんていう日だ! 慎也に会うまでにもいろいろ会ったんだぞ」
横たわる少年クロナは、切羽詰った口調で慎也に言い放った。しかし、言い放たれた当の本人はそれを受け流すように、
「あぁ、さいですか。なら、お前になにかが憑いているんじゃない?」
「なにかが憑いてるって慎也・・・・・・ 変な事言わないでくれ」
ハァ、とクロナは溜息をついた。
確かに今日・・・・・・六月十一日という日は、呪われていると思うほどに酷いのだ。
最初はシロナの逆鱗に触れるというとんでもないことから始まり、当然母はシロナの味方をして朝飯及び昼飯なし。
ならばと、今日は早めに学校に行くかと携帯ゲーム機をカバンに入れたのだが携帯ゲーム機は充電してなかったので電池切れ。
尚且つ、バスが定刻通りに来ないで結局いつも通りの時間。
そして、現在進行形の不幸が野郎と二人で相合傘をしているということだ。
「はぁ、今日は徹底的に不幸だ・・・・・・」
「まぁ、不幸だと考えていると更に不幸を呼び込むことになるぞ」
と、隣の少年はこれまた人の不幸を楽しんでいるかのごとく笑いやがる。
本調子ならば一発ぐらい殴りたい気分だが、もうクロナにはその一発さえ放つ気力はなかった。
今日一日、生きて家まで帰れるのか・・・・・・
と、考えた時トラックがまるで狙い済ましたかのようにクロナにクリーンヒットした。
「まぁ、なんつうか・・・・・・ガンバレ!」
クロナを盾にし無傷だった慎也は、また朗らかに笑いながらその光景を見ていた。
なんだか、自己満足で小説が終わりそうな予感(
さて、コメディにするかシリアスにするか...
まだ、そこも決まってない((
とりあえず、最初から俺TUEEEとかは無しの方向。




