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現代神話のエルカヴァリア  作者: 白卯兎 健太
日本編
1/44

異世界転移

初投稿です。

更新は不定期です。なるべく早く投稿しようと思いますのでよろしくお願いします。

 俺の名前は吉川天よしかわそら。18歳。


いきなりだが俺は異世界に転移した。


 俺は大学になんとか合格し、ラノベを買って帰宅し、一日中読み漁ってやろうと自分の部屋の中に入ると、なんと部屋に大きな魔法陣が光っていた。


 あ、これ魔法陣の中に入ったらやばい奴だ。面倒ごとに巻き込まれるわ・・・


 しばらく様子を見て、スマホで写真を撮ろうとしたら、急に魔法陣が激しく光り、体が勝手に動いて魔法陣の中に入ってしまった。


(なんで体が!?イベント回避できないのかよ!?)


あまりにもまぶしいため、目を閉じた。しばらくするとだんだん暗くなってきたようなので、目を開けると・・・


 周りの景色が夜空のようにきれいだとしばらく感動しながら現実逃避していると、目の前に白い光が見え、徐々に大きくなっていく。まぶしいので目を閉じると・・・





「ようこそ、異世界人」


 男の声が聞こえ目を開けるとそこは、神殿のような建物だった。


「え・・・えっと・・・ここは?」


 さっきまで自宅にいたのに・・・。ここマジでどこ?


「ふむ・・・ずいぶんと混乱しているようだな・・・。まあ無理もないが」


 誰がどう見ても怪しさ満点な黒いフードの仮面男は不気味に笑いながら、こちらに近づいてくる。

なるほど、召喚系ファンタジーだったのか。

・・・ていうか、俺この人に召喚されたの!?ラノベやアニメなどの女神とか姫とか巫女さんじゃあないのか(泣)


「あ・・・あの・・・あなたは・・・?」

「私か?だが君が知る必要はない」

「へ?」


そう言うと男は俺の頭に左手をかざした。すると左手から魔法陣が浮かび、その魔法陣は俺の頭の中へ吸い込まれた。


 あ・・・あれ・・・?なんだ?な、なんか・・・急に・・・・眠気・・・・が・・・・。


 その後俺は意識を手放したらしい。

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