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12.ウィードの受難

 




 ゆるやかで、物哀しい調べが流れていた。ジャスリンは引き寄せられる様に、ふらふらと回廊を歩いていた。

 「何て美しい楽の音なのでしょう......」

ジャスリンはうっとりと聴き惚れる。

 「でも、何やら哀しい曲ですね.......」

そう思ったら、知らず知らずぽろぽろと涙がこぼれ出した。ジャスリンは立ち止まり、胸の前で祈る様に両手指を組んで、涙の流れるままに、その旋律を聴いた。

 「何を阿呆みたいに突っ立ってるんだ?」

背後からウィードの声がしたので、ジャスリンは慌てて頬の涙を拭った。その仕草に、ウィードは訝し気な顔をしながら近付いて来た。

 「どうした?」

低い声が少し優しい。

 「この曲が美しいので、感動していただけですわ」

ジャスリンはウィードを見上げて微笑んだ。

 「感動していちいち泣くのか?人間みたいだな.....」

呟きながらウィードは、ジャスリンの目尻に残る涙を拭った。

 「この曲の題名を知っていますか?」

 「《亡き恋人の為の舞曲》」

 「亡き恋人....?」

 「愛する女に先立たれた男が書いた曲だ。あの女はこの曲を弾きながら、過去に死んでいった男達を想うんだとか何とかかしていやがった」

《あの女》とは言うまでもなく、ウィードがいつか殺してやりたいと願ってやまない腹違いの姉、エディラスジーナの事である。

 「何て哀しい曲でしょう......、愛する人に先立たれてしまうなんて.....」

ふぇっ、と尻尾を掴まれた子猫のような声を上げて、ジャスリンは再び泣きだした。

 「ウィードは私より先に死んだりしないで下さいね」

 「さあな、お前が普通の魔族並に生きるとしたら、まず俺の寿命の方が先に尽きるだろうよ」

 「ふえぇぇぇ〜」

瀕死の子山羊のような声が上がり、ジャスリンの瞳から零れる水量が増えた。

 「今から何百年も先の事を憂えてどうする、阿呆かお前は....」

そんな言葉を吐きながらも、ウィードはジャスリンを胸に抱きしめてやる。今日も良い香りがする.....と、内心喜ぶウィードであった。その時、近くの扉ががちゃりと開いた。


 「あれまっ!熱いねえ〜、こんな処で《らぶしーん》とやらかい?さっさとベッドへお行き!覗きにいったりしないから安心、おおぉっと危ない!」

エディラスジーナが、ウィードの無言で放った稲妻弾を素早く避けると、美女の背後でそれは炸裂した。ひゃぁ〜という声と共に、ジャスリンが両耳を塞いで肩をすくめた。

 「あんた、自分ち崩壊させる気かい?別にあたしんちじゃないからいいけどさぁ。ああぁーっっっ!!!」

突然のエディラスジーナの叫び声に、ジャスリンはびくつく。

 「泣いてるのかい!?ジャスリンちゃん?」

エディラスジーナがびしっとウィードを指差した。ウィードと同じ紺碧の瞳が怒りの紅に変わる。

 「お前が泣かしたのかっ、アレスウィード!?」

美しい容姿には似つかわしく無い、ドスのきいた声であった。ウィードの瞳も、無論紅く変わっている。剣呑な空気が辺りを占めてゆく。吸血種族の姉弟喧嘩は、ちょっと怖いと想うジャスリンであった。

 「黙れ淫乱、お前が陰気くさい曲なんぞ弾いてるからだ」

エディラスジーナの瞳がはたと紺碧に戻る。

 「そうなのかい?ジャスリンちゃん」

美女がジャスリンの泣き顔を覗き込んだ。

 「綺麗な曲だったので、感動してしまったのです」

ジャスリンは涙を拭いながら微笑んだ。

 「感動?それで泣いたのかい?」

 エディラスジーナは目を丸くした。

 「人間みたいな娘だねえ、本当に...」

美女はウィードと同じ事を言った。


 「今ちょうどあんたを呼びに行こうとしてたとこなんだ」

 「理由は?」

 「あのチェンバロ、随分弾いてなかっただろう?酷い音だよ、調律しておくれよ」

 「自分でやれ」

 「あんたの方が上手いだろうが」

舌打ちしながらも、5分後には年代物の楽器の調律をしているウィードは、ひょっとして口程にはこの美しい腹違いの姉を嫌ってはいないのかもしれない。


 ジャスリンはウィードが鍵盤に触れる度に、内部の小さな爪が銀線を弾く様子を物珍し気に眺めた。チェンバロの蓋の内部には美しい絵が描き込まれている。緑の森と、清い湖。湖のほとりにはたおやかな乙女達の姿。その美しさに、ジャスリンは心引かれる。

 「触っても良いでしょうか?」

調律を終えたらしきウィードにジャスリンが尋ねてみると、

 「好きにしろ」

という、予想通りの素っ気ない答えが返って来た。ジャスリンが人差し指で象牙の鍵盤を押すと、とぃんっ..という細い音が鳴った。とぃん、てぃん、てぃん、てぃん、てぃんっ....。ジャスリンは順番に鍵盤を押して、その音ににこりと微笑んだ。

 「弾いてみたいかい?」 

 「え?」

 「何なら教えてやろうか?」

エディラスジーナが微笑んでいる。

 「本当ですか?」

 「ああ、楽器ってのは弾いてやらなきゃ意味が無いからね。この分だと、あたしがいなくなったら、又このチェンバロは埃を被る事になりそうだし...。勿体無いじゃないか。一体どれくらい弾いてなかったんだい?ウィード」

 「ウィードも弾けるのですか?」

 「さあな.....、もう100年近く弾いてなかったから、今は分からん」 

ウィードは扉へ向かいながら答えると、そのまま部屋を出て行ってしまった。

 「やれやれ、まあいいさ。善は急げだ、早速始めようか、ジャスリンちゃん」

そう言うやエディラスジーナは、「楽譜、楽譜〜」と口ずさみつつ、壁際の両開きのキャビネットを開くと、何やらがさごそと探り始めた。


 「エディラスジーナさん」

何だい?と答えが返る。

 「エディラスジーナさんも、以前はこの月夜城に住んでいたのでしょう?」

 「ん?んーにゃ、住んだ事は無いよ。たまに暇つぶしににウィードをからかいに来る位さ」

エディラスジーナは、古びた楽譜を一冊、引っ張り出しながら答えた。

 「そっ、そうなのですか?」

 「ああ、ウィードはこの城で生まれて以来このかた、ずっとここに住み着いてるけど、あたしは東のデルフェン公国の山奥で生まれて、ずっとそっちに住んでる。あたしは、ウィードの父親が__あたしの父親でもあるけど.....、彼がデルフェンの山奥に住んでた魔族に産ませた子なのさ」

 「お父様は、ウィードとこの城に住んでいらしたのですか?」

 「ああ、でも一緒に住んでたって言っても、ウィードに物心付くか付かないかって頃に、教会の悪魔払い達に殺されちまったらしいんだけどね...。母親は母親で、ウィードを産んですぐに死んだらしいし....、理由は聞いた事無いけど......。あのネクラな坊やは、物心付いたかどうかの頃からここの城主なのさ」

まあ....と、ジャスリンは呟いた。

 「何だい?暗い顔して。ひょっとして同情でもしてんのかい?人間じゃあるまいしぃ」

エディラスジーナが面白そうにジャスリンの頬をつんつくと突ついた。




 「何じゃあ?珍しい事もあるもんじゃなあ、お前の方からわしに会いに来るとは...」

ドードは大仰に驚いた。

 「別に、お前に会いたくて来たわけじゃない」

 「じゃあ、クレシスに会いたかったのか?」

 「人生終わらせたいのか?」

ウィードは不機嫌そうに言うと、手近な椅子にどっかりと座った。ルヴィーは、やや落ち着かな気に辺りを見回している。そこは小さな教会の礼拝堂であった。ウィードは平然としているが、ルヴィーにとって、礼拝堂はやはり居心地の良い場所では無いらしい。ドードは、説教台の大きな聖書を閉じながら、うっひゃっひゃっと笑った。

 「分かっとるよ、エディラスジーナから逃げて来たんじゃろが?まあ、来い、茶でも飲もうじゃないか、クレシスの入れる茶も、そう悪くはないぞ」

ドードは、2人を手招きすると、そのまま礼拝堂を出て行った。


 「で、嬢ちゃんはどうしたんじゃ?」

クレシス神父の入れた薄荷茶のカップを受け取りながら、ドードは尋ねた。

 「あの女にチェンバロを習っている」

ウィードはぼそっと答えた。

 「嬢ちゃんは仲良くやっとるのか、そりゃ結構じゃ」

 「あいつは単純だからな」

 「素直なんでしょ、彼女は」

クレシスが口を挟む。

 「物は言いようだな」

 「おやおや、恋人をそんな風に言っちゃって」

 「......」

からかい口調のクレシスを、ウィードは訝し気に見た。

 「あれ?違うの?違うなら彼女は私が頂くよ、領主殿?」

 「出来るものならやってみろ」

ウィードはてんで取り合わなかったが、その隣のルヴィーがものすごい眼力でクレシスを睨みつけた。金色の瞳は、猫の様に光っている。  

 「冗談だよ、ルヴィー、そんな怖い顔しないでよ」

クレシスは肩をすくめ、苦笑した。

 「お前...」

ウィードがクレシスに向かって口を開く。

 「今度あの女を見たら、払ってやれ、許す」

 「ええ〜、嫌だよ許されたって」

冗談では無いという顔をするクレシス。

 「見たところ、お前にはレジスに匹敵する位の能力ちからはあるんだろう?なら、払えない事も無かろうが」

 「領主殿の方が、よっぽど能力があるじゃないか」

 「血族を殺すのは、俺のポリシーに反する」

そう答えるウィードは、拳を握りしめ悔し気である。

 「美しい女性に手を上げるのは、私のポリシーに反するよ」

悪魔払いクレシスは、大真面目な顔で言った。

 「お前はそれでも悪魔払いか?」

クレシスを睨みつけるウィードは、気のせいか恨めし気に見える。

 「何言ってるの?あんなかったるい事、もう廃業だよ」

笑うクレシスは、何とも爽やかである。

 「廃業してなくたって、あれ程美しい女性を払うなんて、死んでもゴメンだね。彼女は正に神の造りし芸術品.....」

 「あれは魔族だ、阿呆」

恍惚と語るクレシスの耳には、ウィードの言葉などもはや届いていない。

 「あの美女を払えだなんて、貴方は世の男達の敵だね、アレスウィード。ねえ、老師?」

同意を求められたドードは深々と頷いた。

 「正に、クレシスの言う通りじゃな」

 「そうでしょう、そうでしょう」

クレシスは嬉しそうに言うと、宙空にうっとりと視線を彷徨わせ、熱い溜息をつく。

 「あんな美しい人が存在するってだけで、私は幸福だよ。実に素晴らしかったなぁ.....」

再び溜息をつくクレシス。一体、何が素晴らしかったのであろうか........。




 「ウィードもルヴィーも、何処へ行っちゃったのでしょう....」

一通り城内の2人のいそうな場所を覗いてから、ジャスリンは居間で寛ぐエディラスジーナの元へ戻って来た。

 「大方ドードの処にでもしけこんでるのさ。あんたみたいな娘がいるんじゃあ、女の処へ行ってるとも思えないよ、安心おし」

 「はあ....」

それにしても、もう黄昏時を過ぎている。

 (お腹が空いて来ました.....。ルヴィーがお留守という事は、私が食事の仕度をしておかなくてはいけないのでしょうか.....?ルヴィーの様に上手に作れないのに....)

 「何を案じてるんだい?そんな顔して、ウィードはああ見えて結構不器用なんだよ」

 「は??」

ジャスリンは首を傾げた。エディラスジーナは、何かを勘違いしている。

 「あの女好きが、女に惚れると掛持ち出来なくなる」

 「掛持ち....?」

ジャスリンにはさっぱり意味が分からない。

 「惚れた女以外の女達が、女に見えなくなるのさ。血も吸いに行かなくなるんだからねぇ、吸血種のくせに。尤も、血を吸うと女の方がその気になっちまうから、面倒くさいんだろうけどね」

エディラスジーナのケラケラ笑う姿に、ジャスリンは首を傾げたままである。

 (夕食の事と、今の話と、どんな関係があるのでしょう....??)

何処までも鈍いジャスリンである。


 「突っ立ってないでお座りよ、ジャスリン」

 「はい」

ジャスリンは素直にソファー歩み寄る。エディラスジーナはソファーにゆったりと背を預け、なめし革らしき物を手に、せっせとそれを動かしている。

 「何をなさっているのですか?」

ジャスリンは不思議そうに尋ねた。

 「爪のお手入れさ」

 「ほえぇ〜」

ジャスリンは物珍し気に見ている。エディラスジーナはジャスリンを見上げ微笑むと、自らの座るソファーの傍らをぽんぽんと軽く叩いて、ジャスリンに座る様促した。彼女が座ると、エディラスジーナは傍らの丸テーブルの上から小さな瓶を取り上げ、ジャスリンの片手を取ると、小瓶の中の液体を彼女の爪にちょちょっと付けた。

 「それ、何ですか?エディラスジーナさん」

 「ホルトの木の実から採った油だよ」

 「ホルトの木の実?」

 「オリーブとも言うよ。まあ見ててごらん」

エディラスジーナは答えながら、なめし革でジャスリンの爪を丹念に磨き始める。

 「こうやって鹿革で磨くと爪が見違えるんだ。ほら、どうだい?」

 「ほわぁぁ〜、ピカピカになりました」

 「だろう?そっちの手もお貸し」

ジャスリンは無邪気に喜びながら反対の手も差し出した。




 帰宅したウィードが居間へと向かうと、女達の楽しそうな声が聴こえて来た。

 「おや帰ったのかい?早いじゃないか」

ウィードは答えもせずに、マントのままソファーにどっかりと腰を下ろした。

 「この娘が心配だったんだろ〜?あたしに何かされやしないかと思って。違うかい?」

ウィードは、エディラスジーナのからかうような瞳に、不機嫌な一瞥を投げたのみで答えなかった。ジャスリンは立ち上がり、ウィードの隣に座を移すと、嬉しそうに両手を広げてかざす。

 「見て下さい、ウィード、エディラスジーナさんに磨いてもらったのですよ。ピカピカでしょう?」

ウィードは、片眉を上げながらジャスリンの片手を取って、綺麗に磨かれた爪を見る。その様子に、何がおかしいのかエディラスジーナはくすくすと笑い声をたてた。

 「鼻の下が伸びてるよ、ウィード」

ウィードは、ぎろりと腹違いの姉を睨みつけた。姉の方は、くすくすと笑い続けている。

 「え、えーと、私はルヴィーのお手伝いに行かなければ....」

何となく不穏な空気を嗅ぎ取ったジャスリンは、逃げの構えに入る。

 「さ、ウィード、マントくらい脱いで下さい」

そう言うや、ジャスリンは勝手にウィードのマントのリボンをほどくと、それを剥ぎ取ってこの不穏な姉弟の元から去ろうとした。

 「ああジャスリン、お待ち、その爪が気に入ったんなら、これあんたにあげるよ。ここに置いとくから、また後でお使い」

そう言ってエディラスジーナは、折り畳んだ鹿革を油の小瓶の傍らに置いた。

 「本当ですか?エディラスジーナさん!嬉しいです!」

一瞬、姉弟間の不穏な空気に怯えた事などころっと忘れ、ジャスリンは満面の笑みで礼を言うと、居間を出て行った。かと思ったら、再び扉口からひょこりと顔だけを出す。

 「お2人共、姉弟喧嘩はしないで下さいね」

そして彼女は今度こそ引っ込んだ。

 「あっはっはっはっ!姉弟喧嘩だって!?あの娘、傑作じゃないか、気に入ったよ」

心底可笑しかったのか、エディラスジーナはそれこそ腹を抱えて笑っている。対するウィードは相変わらずの仏頂面を崩しもしない。

 「あんたが弟だなんて、そんな情感全く持っちゃいないんだけどねぇ」

 「俺だって同じだ」

 「んふふふふっ」

エディラスジーナは、意味ありげな目をウィードに向けた。

 「言っとくが、お前を女だとも思ってないからな、エディラスジーナ」

 「あっはっはっ、あたしだってあんたを男だなんて思って無いよ、安心おし。相変わらずからかい甲斐があるよ、あんたは、アレスウィード」

 「そんな理由で毎回俺の寝込みを襲いに来るな。いつか寝ぼけて、本当にお前をやっちまうぞ」

 「それはそれで、面白いじゃないか。その後のあんたの反応を見てみたいね」

 「その時は殺してやる」

 「そーだ!今度はジャスリンちゃんに化けて行ってやろうか?」

エディラスジーナはけたけたと笑う。


 (殺してやりたい!今この場で、殺してやりたい....)

ウィードは握りしめた拳を震わせた。エディラスジーナの方は、ウィードの憤りなど何のその、上機嫌でウィードをからかい続ける。


何と何と、本日もこの美女の前では、てんで形無しなウィードでありましたとさ。

 


 


おや、ジャスリンさん、楽譜なんか抱えて、チェンバロのお稽古ですか?


 「そうなのです。エディラスジーナさんが暇だから、お稽古してくれるって、うふっ」


嬉しそうですね。あれから上達しましたか?


 「いいえ、全然。でも、音符はきちんと読める様になりましたよ。ああ〜、早くエディラスジーナさんの様に、綺麗な曲を弾ける様になりたいです。そうしたら、毎日ウィードに聴かせてあげるのです」


そうですか。頑張って下さいね。アレスウィードさんもきっと喜ぶと思いますよ。


 「てへっ」


っていうより、地獄耳のアレスウィードさん、あちらで何やら照れてらっしゃる模様ですねえ.....。 

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