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「待って!今、出されたら……」『ボーナスミッション』

 『ボーナスミッション』発動!


 ハンター天狗のバナッポー(バナンポ)を口に咥えてバナッポージュースを口に出せば残り10分までハンター天狗の動きを止められるぞ!

 ※ただし、逆に入れられたら失格だ!


「よし!やろう!」


 勇者ユキノは即決した。


 ハンター天狗とはいえ、バナッポーはマーサのバナンポが転移したものだ。楽勝だ。


 小屋に身を隠したユキノはノコノコやってきたハンター天狗を小屋へ引き込む!


「!?ひょひょ!?」

 

 ユキノは、すかさずハンター天狗のバナッポーを咥えた。


 ジュルジュル、んぐぅ~!!


 涎を含みながら奥まで咥える。勇者ユキノスペシャルだ!


 ビュルゥ~!!


「一丁上がり!」


 呆気なくハンター天狗が果てた。


 ビキビキ!ビキィ――!!


 しかし、ハンター天狗のバナッポーが再び大きくそそりたつ!


「え!?嘘?おっきくない?」


 巨大バナッポーにキョトンとするユキノ。


 モニターに映し出された大司教イナリは不敵に微笑む。


『ふぉふぉふぉ。私の陰陽道は時を操る。マーサのバナンポを出す前に戻し、快感はそのまま残したからマーサのバナンポは出す前よりおっきくなるのだ!』


「あぁ……出したい……出したい……」


 別の場所で目隠しをしたマーサがだらしなく涎を垂らしながら徘徊していた。


「望むところだ!」


 ユキノは再びハンター天狗のバナッポーを咥えた。


 ジュルジュルジュルル~!!


 ビュ――!!


 ハンター天狗のバナッポージュースがユキノの顔いっぱいにかかる!


「ぷはっ!どんだけ出るのよ!でも、これで……」


 ビキビキ、ビキ――!!


 再びさらに大きくそそりたつバナンポ!


「そ、そんな……」


 四つん這いになり、後退りするユキノの腰をハンター天狗が掴む。


「ま、待って!そんなに大きいの……」


 ズゥン!!


「カ……ハッ!マーサのより……おっきい」

 ※このバナンポはマーサのものです。


 ユキノはあまりの衝撃で目と口を大きく見開いた。


 ズン!ズン!ズン!ズン!


「あん!やぁん!ダメ!すごっ!我慢……できな……イ……イクぅ~!!」


 プシャ――!!


「出る……」


 ハンター天狗が小さく呟く。


「待って!今、出されたら……あ――!!!!」


 ビュルビュルビュル~!!


 ドパッ!ドパッ~。


 ユキノから大量のバナンポジュースが溢れ出す。


「あ……お……終わった?」


 放心状態のユキノは仰向けにされ、顔の前にさらに大きくなったバナンポが影を落とす。


「う……そ……んぐぅ!!」


 ハンター天狗は無理やりユキノの口にバナンポを押し込んだ!


「んぐ!んっ!んん!んぁ!んん~」


 苦しそうにもがくユキノ。


 優しいマーサは普段乱暴なことは絶対にしないが、今は目隠しをされ、バナンポだけ転移しているため、本能=バナンポ、そう、制御が利かない=やりたい放題だった!


「ぶはぁ――!!まだ、こんなに出るの?溺れるかと思った……。……もう、満足?」


 ユキノの口から大量のバナンポジュースが溢れ出す。


 ハンター天狗は、そのままバナンポをユキノの秘部に押し当てる。


「ま、待って!もう、本当に無理!!」


 ズゥン!!


「あ――!!」


 ズン!ズン!ズゥン!ズン!ズン!


「あっ!ああ!んぁ!あひゃ!ふみゃ!マーサのより、気持ちいい――!!」

 ※このバナンポはマーサのものです!


 ユキノは何も考えられなくなり、ただただ快楽に溺れた。


――数時間後――


 ビュルビュル!ビュルル~!!


「んぐっ!ゴクゴク……んぁ……もう、飲めない……どんだけ出すのよ。マーサだって、こんなに出ないわよ……」

 ※だからこのバナンポはマーサのものです!


 身体中バナンポジュースまみれになったユキノは限界を向かえた……かのように思えた!


『あぐ……』


 モニターの中でマーサが倒れていた。


「やっとか……なんとか勝てた……」


 ユキノが拳を握る。


 ハンター天狗のバナッポーが大きくならない!


 さすがのマーサもループで快楽が何度も押し寄せ、精神に限界が来たようだ!


「んっ……」


 ユキノは優しくハンター天狗のバナッポーを咥えた。


「??はぅ?」


 逆にキョトンとするハンター天狗。


「もう一回だけ……しよ?」


 可愛らしくユキノがいった。


 ビキビキ、ビギ――!!


 ハンター天狗のバナッポーが初めてマーサの意識とは関係なく大きくそそりたつ!


「あん!がっつぎすぎぃ」


 ハンター天狗がユキノに再び襲いかかる!


 勇者ユキノ、今さらだが……失格!!


『あん!あん!またすごいのくる!!はぁ――ん!!……マーサ、ごめんなさい』

 ※このバナンポは……ユキノが言いたいだけです……。


 モニターを見つめる大司教イナリは側近の副大臣ヒトツメコゾウに耳打ちした。


「……これってネトラレ?ワシ、ハマっちゃうかも」


 大司教イナリは新たな性癖に目覚めた!


 今回のボーナスミッションは大司教イナリにとってのボーナスミッションだったのかもしれない……。


 <なんたそりゃ!……つづく!>

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