シャァァァァ……。劇場版【女神の指輪 ー勇者来迎ー】
劇場版【女神の指輪 ー勇者来迎ー】
【予告編】
人は、今の世に落胆していた――
略奪、蹂躙、裏切り、残ったのは
……絶望のみ。
「うわぁ――!!魔物だぁ――!!」
逃げまとう村人。
「おかぁ~さぁ~ん!!」
「私にかまわず逃げなさい!……ああ女神様……!!」
誰もが死を感じ、恐れた。
ドカ――ン!!
「待たせたわね!!私達が来たからには、もう安心よ!!」
「勇者様!!」
希望の光は勇者と共に現れる!
人々の希望の灯火は
やがて世界を照らす。
しかし、光が強くなれば闇も濃さを増す――
「そんなものか!勇者ユキノよ!」
生と死さえ、指先ひとつの気分しだい。
死のドミノ倒し……魔王。
「ぐはっ!!?」
「……ユキノ様!!?この!!くらえ!奥義『ライトニングゼックスカリパ――』!!」
剣聖が傷ついた勇者の盾になる。
「こんにゃろ!破岩拳!!」
拳聖は捨て身の攻撃も魔王には届かない。
「ふははは――絶望の闇『ブラックホール』!!」
「うわぁ――!!」
「ああぁ――!!」
「きゃぁ――!!」
勇者パーティーが闇に包まれた時――。
希望を繋ぐ――聖女の歌声。
「ご主人様を守るためなら……『バナンポオーケストラ』!!」
「ト……トモミン!!その技はあなたに負担が……やめてぇ――!!」
拳聖の悲痛な叫び。
「許さない……たとえこの拳が砕け散ろうとも……あんただけは……絶対、許さない!!」
闇が全てを包み込んだかに見えた――
しかし――!!
「もう……この覆面に用はない!!」
「あ、あんたは……」
謎の覆面バナンポがそのベールを脱ぐ!
「あ……お、大きい……」
剣聖の眼前にそそりたつ。
最後に輝くのは――光か闇か――それとも……
「マーサ殿!」
「マーサ!!」
「ご主人様ぁ――!!」
剣聖、拳聖、聖女の思い。
「マーサ……すまない!!」
勇者の目から一粒の涙が流れる時、その男は微かに笑ってみせた――
「じゃ、行ってくるよ……」
その男は勇者の叫びに背を向けた――。
「マ――サ――――!!!!」
運命を握る――女神の指輪は誰の手に!?
女神の加護が降り注ぐ。
『勇者よ……目覚めなさい!!』
「私の名前は勇者ユキノ。女神に『勝利』を約束された者」
「勇者来迎!!うおぉおおおお――――!!『百・花・繚・乱』!!!!」
【劇場版『女神の指輪 ー勇者来迎ー』】
近日、公開!
「今までありがとう……俺のバナンポ……」
同時上映
【彼女達のおっぷにポロン集
~女神特別編集版~】
【ハラミサガリ王国 ユッケジャンクッパ城 中庭】
『うおぉぉぉ――!!早くみてぇ――!!』
『勇者様ばんざ――い!!』
おおおお――!!
おおおお――!!
大型モニターの前で群衆が色めき立つ!
「女神様、国民は奮えておりますぞ!!」
国王は女神フレイヤ像に涙した。
【天界】
「ふぅ……徹夜で編集したかいがあったわ……」
女神フレイヤの神編集は『劇場版予告』を作成することなど動作もない!
生配信の次は『映画』の製作だ!
女神フレイヤの商売根性は誰にも止められない!
期待を寄せる群衆!上がる視聴率!伸びる収益!
すごいぞ!女神フレイヤ!いや、フレイヤ監督!
【魔王城】
「我、こんなセリフ言ったことないぞ!!『ブラックホール』ってなんだ――!!『死のドミノ倒し』ってダサ――!!」
ゴゴゴゴゴ……
「ああ!魔王様が暴れていらっしゃる!!」
魔王城の揺れに魔王に恐れる魔王軍団長アマルル!
【魔王城 近郊】
「あ、そ~れ!アウト!セール!よよいのよい!はい!トモミンの負け~!!」
一方その頃、審判の格好をしたマーサは陽気に音頭をとっていた。
「え~ん!負けたでっす」
トモミンは服をたくしあげると、ちっぱいの間に『右』の文字が書いてあった。
「今度は右方向ね……本当にこの方法で合ってるの?」
「レキ殿!女神様占いは絶対ですよ!」
「じゃ、行くかね~」
勇者ユキノが重い腰を上げる。
「ご主人様ぁ~もう、いいですかぁ~?」
後ろで手を組んで、ちっぱい丸出しのトモミンが涙目で懇願する。
「だめ~。次の曲がり角までそのまま~勝者の言うことは絶対なのだ!!」
意地悪そうな顔でトモミンのちっぱいギリギリまで顔を近づけるマーサ。
「え~ん!恥ずかしいでっす~」
「あんた……人として終わってるわね……」
幼なじみの拳聖レキは深いため息をついた。
【天界】
「……これぐらいで……はまるかしら?」
女神フレイヤは『女神の指輪』の製作に余念がなかった!!
女神が勝手に作った予告動画で国民の期待度MAXだ!!
次回!ついに勇者一行が魔王城に乗り込む!
『女神の指輪』は誰の手に!?
がんばれマーサ!がんばれバナンポ!がんばれスキル『年齢制限』!!
<乞う、ご期待!!>
……【有料女神チャンネル同時上映】!
『次々に服がめくれおっぷにがポロンする……』
【彼女達のおっぷにポロン集 ~女神特別編集版~】
「え!?ちょっ……!?」
ポロン!おっぷにがポロンする!
「はい!ご主人様!」
ペロン!トモミンのちっぱいがペロンする!
「これで……いいか?」
ポロン!ユキノが自らおっぷにをポロンする!
「マーサ殿!そんな――!!」
ポロン!イクのおっぷにが飛び出る!
「はい……これでいいでしょ!」
レキのポロン!
「ご主人……様」
トモミン、ペロン!
「私だって……恥ずかしいんたぞ!」
ユキノがポロン!
「くっ……仕方ない!!」
イクもポロン!
「もう!辛そうにして!手伝ってあげるわよ」
レキが優しくポロン!
「これで、いいか?」
ユキノが頼まれてポロン!
「先っぽばっかりダメでっす!」
トモミンにペロン!
「そんなに!激しく!」イクポロン!
「や――!」レキポロン!
「ああ――!!」ユキノポロン!
「んあ――!!」イクポロン!
ポロン!ポロン!ペロン!ポロン!ポロン!ポロン!
「あんた……本当におっぷに好きね……」
レキは頬を赤らめながら服をたくしあげた……ポロン。
※スキル『年齢制限』に発動により、ダイジェスト版でお送りしました……。
「これ作るの二日徹夜しちゃったわ……」
女神フレイヤが眠い目を擦る。
異世界で初の『永久保存版』誕生の瞬間だった!
【DVD版 特典映像 催眠術士マーサ】
「レキ!催眠術覚えたんだ!やっていい?」
「またバカなことを……。どうせ、かからないわよ」
レキが呆れた顔でマーサを見る。
「この五ノーエッチ玉見てね!三!二!一!はい!!」
はぁ……何を真剣に……ちょっとだけ、かかったフリでもしようかな……。
「ぼ~」」
レキは催眠術にかかったフリをして『ぼぉ~』っとしてみせた!
「やった!かかった!じゃあ……おっぷに見せて!」
……!!?やっぱりエッチなことを!!はぁ~、しかたないなぁ~。
「……どうぞ」
レキは服をたくしあげた!
「やった!もみもみ……感動する柔らかさ!!ちゅぱちゅぱ……そして、旨い!」
「あん!んぁ!」
「ん?催眠術にかかってても感じるんだな……」
かかってないからね!!
「……んっ」
「よ、よし!じゃあ、俺のバナンポにオシッコかけて!」
マーサはズボンを脱ぐと寝転んだ!
はぁ――!!?何を言ってるのよ――!!
「……わ、わかりました」
レキは履いていたショーツを脱ぐとスカートをたくしあげながら、寝転ぶマーサに股がる。
は、恥ずかしい――!!
「い、いきます……」
シャァァァァ……。
「ああ!暖かい!感動!じゃあ、舐めてキレイにして!」
こ、こいつは……。
「……かしこまりました」
レキはマーサのオシッコまみれのバナンポを咥えた。
「んっ……ちゅぱ……んっ!んっ!」
「あぅ!気持ちいい!最高!でも、そろそろやめないと暗示が解けたとき怖いからな……。よし、もういいよ!」
「……ちゅぱちゅぱ……んっ!」
「あれ?レキ、もういいよ!」
レキの目の前で何度も手を叩くマーサ。
「……ちゅぱちゅぱ……が、我慢できるか――!!」
レキが突然立ち上がり、マーサに股がる!
「わ――!!れ、レキ――!?」
レキはマーサのバナンポを自分の中に無理やり入れる。
「はぁん!奥に届く!!んぁ――!!」
「ああ!レキ!中に出てるって!出てる――!!」
「はぁ……あったかい……。でも、まだまだよ――!!」
レキはさらに激しく腰を動かした!
「はぁぅ!レキ!激しいって!!まさか、俺の催眠術がここまで強力だとは!!?」
マーサは筋金入りのバカだった!!
「んぁ――!!また熱いのキタ――!!」
「はぁ……はぁ……レキ、舐めてキレイにして」
マーサはレキの顔のそばに、バナンポに近づける。
「……わかりました」
なによ、ちょっと男らしいわね……。
「ぱくっ……んっ」
ドSマーサに満更でもないレキであった!
「で、出そう!また、口に出していい?」
「……ふぁい」
※こちらはDVD特典なので、未成年の販売はご遠慮させていただきます。(byスキル年齢制限)
<ご視聴!ありがとうございました>