ロイヤルフィアセーズパーティー募集
私の名前はシンディー・ジンティー、みんなは略してシンジンって言うわ。
今日はなんとあの『ロイヤルフィアセーズ』が新しいパーティーメンバーを募集するって聞いて、遥々ど田舎の私の故郷『セケンシラズ』から半月かけて面接会場にやってきたわ!
「では、年齢確認をします。おっぷにを見せてくださいでっす」
「……へ?」
「年齢確認をします。おっぷにを見せてくださいでっす」
……なんど聞いても受付会場のメイド服を着たハーフエルフの子は『おっぷに』を見せてと言っている。
おっぷにって、おっぱいのことかな?
都会は建物に入るだけなのにおっぱいの確認があるのか?
え~いシンジン!何のために田舎から出てきたのよ!私はビッグになって村を豊かにするのよ!!
「は、はい!!」
シンジンは勢いよく服をたくしあげた!
ぺろん。
「ふむ……ギリギリでっすかね?このコケシをおっぷにで挟んでくださいっす」
受付のメイドさんがコケシを私のおっぱいの間に押し込む。
「あん!え!?あの?これは……」
「……8……9……10、はい、落ちませんでしたので合格でっす。次の試験はこちらでっす」
「え?合格!?やった!」
私はメイドさんに次の部屋に案内された。
部屋の中ではこの世界では珍しい黒髪の青年が下半身丸出しで立っていた。
「変態さんがいる!」
シンジンは叫んだ。
「ありがとう」
「何が「ありがとう」よ!バカマーサ!」
マーサと呼ばれた男が隣のショートカットの綺麗な女の子に叩かれた。
「ごめんね。私はレキ、こっちのマーサがバカよ」
「「こっちのバカがマーサよ」でしょ。って誰がバカなの!!」
男の人がノリツッコミをしている。さすが都会、わけがわからないわ。
「で、言いにくいのだけど試験内容は……」
気を取り直したショートカットの女の子が説明を続けようとした瞬間、男のソレが勢いよくそそり立つ。
ピ――ン!!
「きゃ!エッチはできません!村の掟で絶対できません!!」
シンジンは顔を赤らめながらもマーサのバナンポを凝視する。
「バカ!急に立たせるな!あのね、私たちのパーティーはこのバナンポの相手が勤まらないといけないの……出せばこいつ落ち着くから」
レキは言ってて情けなくなった!
「え?出すだけですか?ならいいですよ」
シンジンはそういうと、なんの躊躇もなしにマーサのバナンポを手でしごき始めた。
シコシコシコシコ……。
「あう!絶妙なタッチ!天才!」
マーサが褒める。
「ほんとね……。才能あるわ」
手技に自信のある拳聖レキも彼女の慣れた手つきに感心する。
「よく弟たちの面倒を見ていたので……。「ご飯前でお姉ちゃんお腹いっぱいになっちゃうから、1人一回ずつよ!」ってね。結局、1人3回ぐらい飲まされて夕飯が食べれなくなっちゃうの。困った弟たちですね……ぱくっ」
笑いながらシンジンはマーサのバナンポを咥える。
「あうう!この子……うまい!!」
レロレロ……ちゅぱちゅぱ、んっ!んっ!んっ!んっ!んっ!んっ!んっ!んっ!
どぴゅ!!
「……んあ、いっはい」
シンジンの口がバナンポジュースでいっぱいになる。
「……ごっくん。濃いですね。2回目いただきます」
すぐさまお掃除バナンポをして、そのまま喉奥まで咥えたまま舌だけでバナンポをしごく。
んっ―――――――――――――――――――!!
びゅるる!!
『んはぁ!!2回目も……濃ゆい』
「大型新人が現れたわね」
レキが素直に褒め称える。
びゅ!!びゅるる!!
ぴゅー!!ぴゅー!!
どくどく!!ぴゅ!
「ま、またイク!!」
びゅるる――!!
「んぁ!もう……飲めません……ごめんなさい」
シンジンはマーサのバナンポジュースを口から滴しながら謝る。
「21杯も飲めれば充分よ。シンジン、おめでとう。合格よ」
レキがシンジンに手を伸ばす。
「え!?本当に!?ありがとうございます!!ありがとうございます!!」
シンジンは目に涙を浮かべて喜んだ。
かくしてロイヤルフィアンセーズに新しい仲間『シンジン』が加盟した!
しかし、彼女は田舎暮らしをしながら通うこととなり月に一回出勤できるかどうかのレア嬢としてロイヤルフィアンセーズのマニアックなファンから人気になったとか、ならなかったとか……。
<つづく>
パン!パン!パン!
「あん!マーサ!激しすぎ!!」
レキが壁に手をつきながら叫ぶ!
「だってあの子、させてくれないんだもん!!」
「私がさせてあげるっていつ言ったのよ!!あん!!」
「え?だ、ダメだった……?」
マーサの動きが止まる。
「だ、ダメじゃないわよ!も、もう!私ならいつでも好きな時に入れていいから!バカ!」
「ありがとう!レキ!」
パン!パン!パン!パン!
「ああ!!イク――!!!!!!」
照れながらイク、レキであった。