表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

128/134

 んぐ……んぐ……ごくん「ば、バカ!おしっこじゃない!!マーサのバカ!!」『絶望』の魔女、ルナ

「あん!マーサ!そんなに下から激しく突いちゃ!!あ――!!」

 マーサに騎乗したレキが激しく腰を上下に動かす。


「レキ!ちょっと待って!出ちゃう出ちゃう!」  

 馬役のマーサが激しく動くレキに悶絶していた。


 マーサの太ももを舐めていたトモミンがレキの背中から顔を出す。

「レキさん、ご主人様は動いていません。そんなご主人様大好物のツンデレ発言したら、長く持ちませんよ」


「やん!言わないで!!……だって!気持ちよくて!勝手に動いちゃう!はぁ~ん!!」


「レキ!だから、ダメだって!あ――!!出る――!!」

 びゅるる――!!


「はぁ――ん!!中にいっぱい……あったかい……」


「ご主人様、いつものように綺麗にしますね。じゅるる~」

 トモミンはレキから抜けたマーサのバナンポをなれた手付きで素早く口に含む。


「ああ!トモミン!!また出ちゃう!!」

 びゅ!びゅ!びゅ――!!


「んぐぅ!?……ごしゅりんはま……いっはい……」

 トモミンが口の中に溜まったバナンポジュースをマーサに確認してもらう。


「よし!飲んでいいよ!」

 なぜか偉そうなマーサ。


「はひ……んぐんぐ……全部、飲みました」


「いいこだぞ、トモミン」

 

「えへへ」


 マーサにいいこいいこされているトモミンをレキが羨ましそうに見る。

「私だって飲めるわよ。ほら、ちょうだい。あ~ん」

 レキはマーサの前でちょこんと正座して口を開ける。


「入れないでか――!!」

 マーサは「入れないでか――!!」と叫びながらレキの口にさっきより肥大したバナンポを押し込んだ!


 スブゥゥ!!

「んぶぶ――!!ひょっと!ひきはりおふはへいへはいへほ――!!(ちょっと!いきなり奥まで入れないでよ――!!)」


「平和だ……」

 さっきまでマーサに抱かれていたユキノが全裸で椅子に座りながら呟く。


「……平和が一番ですよ。ユキノ様」

 さっきまでマーサに抱かれていたイクが全裸でうつ伏せになって床に倒れながらユキノに言う。


「イク……エッチし過ぎて倒れながら言うことか?」


 ユキノのツッコミにさっきまでマーサに抱かれていたサーフォンが枕を抱きながら答える。

「小説だと強敵倒しても次から次へとさらに強い敵が現れますけど、現実は平和なものですね。私もそろそろもう一回参加してきます」

 サーフォンはマーサがレキの口の中にバナンポジュースを出しそうなのを確認すると、フラフラとベッドへ歩みを進める。


「マーサ様……先程のように最後は私の中にくださいませ」

 サーフォンはそういうとレキがマーサのバナンポを咥えている横で四つん這いになり、お尻をつき出す。


 その様子にマーサは興奮した。

「で、出そう!!サーフォンの中に出すぞ!!」

 レキの口からバナンポを抜き、サーフォンに入れると同時にバナンポジュースを放出する!


 ブビュル!ビュルル――!!


「はぁぁん!!熱い……お腹の中が熱いぃ!!」

 ビクンビクンするサーフォンのお尻にレキが頬を寄せる。


「もうマーサ!残ってるなら私にも頂戴よ」

 口を開けるレキ。


「まだ出るぞ――!!」

 サーフォンの中にいたバナンポをレキの口に押し込む!

 ジョロロ……。


「んぐ……んぐ……ごくん。ば、バカ!おしっこじゃない!!マーサのバカ!!」

 レキは「まったくも~」という顔をしながらも、マーサのバナンポをきれいに舐めてあげる。

 

その様子を床に這いつくばりながらイクが眺めていた。

「……羨ましい」


「イクはまだ動けないだろ……。さっき何回イかされたんだ?」

 ユキノは床に這いつくばり、ピクピクしているイクを呆れた様子で眺めた。


「あう……足腰が……言うことを聞かない」

 ガクガク……パタン。

 イクが力尽きる。


 その頃、辺境の地――


「おお!やったぞ!大魔女王様スペ・ルナ・ブッカケーノ様の復活だ!!」


 黒づくめの男達に囲まれた魔方陣の上で黒髪ロングで見られると困る箇所に紋様が入ったセクシー女性が爆誕した!


「『絶望』の魔女、ルナを呼び出したのは貴女達?」


『おおお!!成功だ!!これで世界は我らの物だ!!』

 男達は雄叫びをあげる。


「あらあら、私の力を使うには達成条件を満たさないといけないのよ。貴女達にそれが出来るのかしら?」

 ルナは杖を振りかざすと、頭上に文字が浮かび上がる。 


 『達成条件。ルナの口激に1分耐える』

 

「うふふ。試してあげる」

 ルナは男達のバナンポを次々に取り出すと、舌を伸ばしながら口に入れ、まるで掃除機と洗濯機が合体したような動きを見せる。


 男達は直ぐ様悶絶した。

『なんだこの、掃除機と洗濯機が合体したような気持ちよさは――!!我慢出来ない――!!』


 ビュー!!ビュー!!ビュー!!


「あらあら、全員10秒も持たないなんて……失敗ね」

 ルナは再び杖をかざすと、呪いの呪文を唱える。


『全員に罰を与える。汝ラ、射精時におしっこを、おしっこ時にバナンポジュースが出る呪いを与える』


 男達は震えた。

「な、なんだと!?それでは、おしっこする度に「い……イク――!!」って言うのか!?ぜ、絶望だ……」


 男達は自分達の醜態を想像して絶望した。


「私は『絶望』の魔女、ルナ。私の絶望をクリアして、私と契約できた者はまだ一人もいない……」


 ルナは箒に股がり、まだ見ぬ強者を求めて飛び立った。


 <つづく>


『次回、『絶望』の魔女VS『絶倫』の男、マーサ』

「え……嘘……。なんでそんなにすぐにおっきくなるの?それに……さっきより大きい!?……ごくん」


 絶対、読んでくれよな!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ