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「先っぽが引っ掛かって気持ちいいです!」『シャセイ茸の恐怖』

 【神話の森 フェンリン長フィンの部屋】


「ふぅ~やっと動けるようなりました……」


 剣聖イクが腰を叩きながら立ち上がる。ロイヤルフィアンセーズの面々は攻略本に載っていたマーサ攻略を実戦したところ、逆にマーサに神絶頂させられ3日間も寝込んでいた!


「おはよう!みんな!」


 元気よく挨拶するマーサに腰を叩きながら拳聖レキが目を向ける。


「マーサ……あんた、やけに元気ね……」


「や、やだな~!おとなしくしてたよ~」

 ※マーサは3日間で21人の幻獣フェンリン人形ひとがたバージョンのおっぷにの写真を撮ってウハウハしていた!


「ん?マーサ?何か服の中に入れてるの?」


 勇者ユキノがゴツゴツしたマーサの服を不思議そうに眺める。


「え?わ!なんだこりゃぁ!!!!」


 マーサが服を捲ると身体中に逞しいキノコが生えていた!


「きゃ――!!マーサ様ぁ!!」


「ご主人様ぁ~!!」


 鉄仮面サーフォン、聖女トモミンが叫ぶ!


 幻獣フェンリンのフィンが説明をする。


「こ、これは……神話の森の雪山<シャセイ嵩>にしか生えないといわれる『シャセイ茸』!まずい!早く取り除かないと全身キノコだらけになって窒息死するぞ!」


「ええ!!キノコまみれで死ぬなんて嫌だよ!!」

 嫌がるマーサだが、マーサらしい死に方だと思う……。


「引っこ抜けば取れるの!?」

  

 レキがマーサに生えたシャセイ茸を握る。


 フィンが慌てて説明する!


「無理やり引っ張ってはダメだ!中の胞子が飛び散ってしまうわ!優しく触り、上下に擦って中の胞子を温めるとキノコの上部から液状に変化した胞子が飛び出るわ!」


「わかったわ!こうね!」

 

 コシコシコシコシ……ぴゅ!


 レキは見事な手つきでシャセイ茸の胞子を取り除く!


「ああ!ちょっと気持ちいい!」


 マーサが間抜けな顔でいらないことを言う!


「そう!それだ!初めてなのにシャセイ茸の処理が完璧だわ!すごいわよ!」


 絶賛するフィンを確認して、勇者ユキノが号令をかける!


「よし!みんな!マーサのシャセイ茸を一本残らずピュ!ピュ!させるぞ!」


『お――!!』


 ロイヤルフィアンセーズはマーサの身体中に生えたシャセイ茸を一斉に握った!


 サーフォンは丁寧かつ優しい言葉づかいでシャセイ茸を処理する!


「ほ~ら、コシコシしていっぱい出しましょうね~。痛くない?もう少し強くしたほうがいい?なんでも命令してね」


 コシコシコシコシ……ぴゅ――!


 トモミンは小さな両手で包み込むようにシャセイ茸を処理する!


「うんしょ!うんしょ!いっぱい出してくださいね!うんしょ!うんしょ!」


 コシコシコシコシ……ぴゅ!ぴゅ――!


 ユキノは二本のシャセイ茸を握り、同時に処理する!


「手の中でどんどん大きく逞しくなる。素敵だよ。私の手でいっぱい気持ちよくなってね。あん!右手の方が先に出そう……。いつでも出していいからね」


 コシコシコシコシ……ぴゅ――!ぴゅ――!


 イクは夢中でシャセイ茸を処理する!


「はぁはぁ……すごい!おっきい!両手で持ってもはみ出ちゃう……はぁはぁ……先っぽから液体出てきた……ぺろ……はぁ~おいしい」


「い、イク!それ、俺のバナンポ!!」


 イクは間違えてマーサのバナンポを触っていた!


「…………すまん。……ぺろ」


 レキは次々にシャセイ茸を処理する!


「まったくもう!どこでこんなのつけてきたのよ!私が全部スッキリさせてあげるからね!感謝しなさいよ!えい!えい!えい!え~い!!」


「ああ!レキ!乱暴そうなのに優しい手つき!!出る!!」


 コシコシぴゅ!ぴゅ!コシコシコシコシぴゅ!ぴゅ!コシぴゅ!ぴゅ!


「すごい!みんな、なんでそんなにシャセイ茸の処理がうまいの!?もう全部処理し終わるなんて……信じられない!!」


 次々と処理されたシャセイ茸にフィンは驚きの顔を見せる!


「あ、ちなみにシャセイ茸の胞子には気持ちを高める高揚成分が含まれているから、絶対に飲んだりしちゃだめだよ!」


 時すでに遅し!フィンが説明した時にはもう、彼女達は胞子まみれのベットベトになっていた!


「ああ……体が熱いは……マーサ~キスして~」


 レキが服を脱ぎながらマーサに熱烈なキスをする!


 ちゅ~!!れろれろ……ちゅ~ちゅ~!!


「だめ……我慢できない!マーサ!触って!」


 ユキノがマーサの手を自分の秘部に誘う!


 くちゅ……くちゅくちゅ!


「マーサ様ぁ~おっぷにが熱いのです~」


 サーフォンは着ていたオフショルダーセーターワンピをずり下げ、おっぷにをマーサの顔に押し当てる!


 ふにぃ!ぷにぷに~!


「ほほ、ふほくほっきふなひまひは!(ここ、すごくおっきくなりました!)」


 マーサのバナンポを咥えていたイクの頬が膨れる!


 んぶぅ!んぐぅ!じゅるじゅる!


「ご主人様ぁ~トモミン変ですぅ~」


 トモミンはメイド服を脱ぎ捨て、マーサの背中からお尻にかけてちっぱいを擦り付ける!


 すりすり……すりすり……ビク!ビク!ビク!ビクゥン!!


「ああ!みんな!!俺も体が熱い!!」


 にょき!にょきにょき!!


 マーサが興奮すると!再度、身体中にシャセイ茸が生えた!!


「なに!?バカな!!胞子が残っていたのか!?」


 フィンが驚く!


 ユキノはマーサのシャセイ茸を自分の秘部に当てる。


「もう我慢できない……!これ、入れるね」


 クチュ……スブゥ!!


「はぁん!きたぁ!!すっごい……おっきぃ!!」


 ユキノに続き、みんなもマーサのシャセイ茸を自身に挿入した!


 ズリュ!


「あん!マーサのシャセイ茸……私の中に入っちゃった」


 ズン!


「はぁん!マーサ様ぁ~先っぽが引っ掛かって気持ちいいです!」


 ヌプゥ!


「んあっ!!マーサ殿……中が……中が熱いです」


 ヌポ!


「ひゃん!ご主人様のがトモミンの中に……幸せでっす」


 全員でマーサの体から生えたシャセイ茸にお尻を打ちつける!


 パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!


 ヌチャ!ヌチャ!ズポ!ズポ!クチュ!クチュ!


「ああ!出るぅ――!!」


 ドックン!!


 びゅるるるぅ!びゅるるるぅ~!


『あっはぁ――ん!!』


 ビク!ビク!ビクゥ――ン!!


 マーサの身体中からシャセイ茸の液が飛び散り、彼女達に注がれる!

 彼女達が絶頂して倒れると、スッキリした体のマーサが立ち尽くしていた!


 フィンが近寄る。


「すごい!シャセイ茸が全部取れている!」


「解放感!!」


 マーサはアホみたいに「解放感!!」と叫んだ。


「ご主人様……お掃除します」


 仁王立ちするマーサのバナンポをトモミンが四つん這いになりながら近づき咥える。


「私も……」「マーサ様、私もさせてください!」「私もするぞ!」「私は後ろの方を……」


 レキ、サーフォン、ユキノ、イクは次々に起き上がり、四つん這いでマーサに近づきバナンポのお掃除しはじめた。


「……終わったら、帰ってね」


 幻獣フェンリンのフィンは「長くなりそう……」とボヤキ、神話の森を救ってくれたお礼が言えないまま、部屋を出た。


「あ!ママ~マーサ兄ぃ~見たぁ?」


 部屋を出るとマーサと契約したフィンの娘、幻獣フェンリンのチンチン(人バージョンの時はフェラーリュ)がしっぽを振りながら近づいてきた!


「マーサね、見てないわ」


 とても子供に見せられない光景が部屋の中で繰り広げられてるぞ!


「そっか~残念~。一緒に『妖精の森』近くの川に遊びに行きたかったのになぁ~」


「伝えておくから、明日にしなさい。それと、妖精は悪戯好きだから、決して『妖精の森』には入っちゃダメよ」


「は~い!わかってるって!この前も友達が間違って妖精の森に迷いこんでエッチな悪戯されちゃったから、絶対に気をつけるわよ!」


「なら、いいけど……さっ、今日はもう部屋で本でも読んでなさい!」


 フィンはフェラーリュを自室へと追いやった……。


「は~い。マーサに伝えておいてね。約束だよ」


 フェラーリュは渋々、部屋へと戻っていった。


 <絶対に悪戯されちゃいそう!!……つづく!>

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