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0-35.説明

俺等は遠くに刀の山が見えるいつもの場所へと帰ってきた


「やっと帰って来れたー!」


結衣は顔に疲れましたとでも書いていそうな様子だ。


「…………」


エーリアさんは未だにポカーンとしている。今はそっとしておこう。


「ちょっと私今ニートしたい気分だから寝るー!!!」


 「そんな事言わなくだって、お前働いて無いだろ?学生だし」


「そんな事で揚げ足取ってないのー。それだからしつこいって言われるんだよー」


   「あぁ………うん………」


これには返す言葉が全く見つからない。

 さて、少し落ち着いたところでボーナスで貰ったスキルの説明でも聞くか。アナウンスさーん?


《はい。スキルの説明ですね。承知致しました》


お、手際がいいようで。


《なんせ、する事が無い物ですから》


あ、成る程………


《まずは神聖スキル 真実の探求者の説明を行います》


10分以内にボスを倒したボーナス報酬だよな。

 まさか結衣一人でしかも一発でやってしまうとは、思いもしなかったな。アイツ等の部下も怯えて動けずにいたようだし。


《少し訂正としては、それは神聖スキル 神の天眼の効果だと推測されます》


あぁ、あれか。何か結衣が動いちゃ駄目!って言ってたもんな。あれ結構広い範囲に効果あったんだな。


《はい。それでは、仕切り直して神聖スキル 真実の探求者の説明を行います》


おう。


《神聖スキル 真実の探求者は、魔方陣にチャット&通話という機能を追加しその機能を使えるようにするスキルです。その為、チャット&通話の機能の説明も行っていきます》


俺は取り敢えず魔方陣を開いてチャット&通話という項目が今までの項目がそれぞれ少し魔方陣の角の方に寄って真ん中に出来ているのを確認した


少し、ボタンが小さくなっているな。


《では、説明を続けます》


   俺はチャット&通話の項目をタップする


《このチャット&通話では、チャットや通話は勿論どこにいても問題なく会話が可能です。そして、一番肝心な連絡先の追加方法ですが、それは至ってシンプルです》


どんなのなんだ?


《魔方陣のどこでもいいので、追加したい人の指紋を当てるだけです》


お!文明の力を感じるな!


《まあ、言って魔法なので》


そ、そうか………


《次は会話の方法について説明します。これも至ってシンプルです》


それはつまり………?


《L○NEと画面以外全て同じ、という事です》


え!?めっちゃ便利!!!この世にもL○NEあんのか………?ってか、何でL○NEの事知ってんだ?地球にしかない筈だが……?


《勉強したんです。アナウンスの精霊になるにはそれ位しないといけないんですよ》


精霊???アナウンスに精霊がいるのか。


《日本の何にでも神が宿る考えと大体一致しているような物です》


じゃあ、アナウンスの神がいたり………?


《します》


やっぱりか。てか、神なんてホントにいるんだな。


《タカヤさん。話が脱線しています。スキルの説明に戻りますよ》


お、おう、そうだったな。続き、頼む!


そういえばだけど………これ、俺の心の声で会話してるから、思った事全部伝わるのが難点だよな………


《嫌でしょうか?》


まあ、俺はいいんだ、他の人はどうかは分からん


《そうですか、では、説明に戻ります》


結衣は……もう寝たか。それで、エーリアさんは、まだポカーンとしてる………


《タカヤさんは優しいですね》


………すまん。やっぱり嫌かも知れない。

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