表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

29/93

21.統合

 次の日、今日はアイツに叩き起こされる事をなくそうと思い、スキル 時計を作ってアラームをセット出来る事に感動しながらピピピピ言う時計を止めた俺は朝飯(土)を食べながら魔法統合とスキル統合を行う事にした。

 と、その前にアイツに言われるまで気付いていなかったが、服がボロボロだったので創造魔法で直しておいた。家を出てから一度も着替えていなかったからな。城にいた時に着替え貰えば良かったなぁ……


 取り敢えず、魔法統合とスキル統合をスキル統合で統合して上位スキル 究極統合へ進化させた。究極統合に進化させると統合した時の魔法、スキルの效果が上がるらしい。そうアナウンスさんが言っていた。

 そして、防御力強化、攻撃力強化、体力強化を統合して超上位スキル 身体能力強化に進化して、更に高速移動、隠密、俊敏、強靭も身体能力強化に統合された。

 他には索敵と洞察と未来視を統合したら神聖スキル 時の魔眼に進化した。これはどうやら10分まで過去か未来を見れるようになるらしい。

 そして最後に装備強化 鋭利と装備強化 剣豪を統合して超上位スキル 大剣豪に進化した。この感じ、また無意識に強くなったみたいだな。


 そして、また頭がごっちゃになってしまったので纏めるとこうだ。


≪下位魔法、スキル≫


≪魔法≫ 雪魔法、闇魔法、混乱魔法

≪スキル≫ 熱耐性


≪中位魔法、スキル≫


≪魔法≫ 物体念動

≪スキル≫ 時計


≪上位魔法、スキル≫


≪魔法≫ 土を喰らう者

≪スキル≫ 言語理解、究極統合、分身、瞬間移動


≪超上位魔法、スキル≫


≪魔法≫ 破滅の魔眼、変形の魔眼、蘇生の魔眼

≪スキル≫ 一体化、身体能力強化、大剣豪、飛行、知恵の魔眼、奴隷の魔眼


≪神聖魔法、スキル≫


≪魔法≫ なし

≪スキル≫ 時の天眼


 結構魔法、スキルの数が減ってスッキリしたな。超上位系が増えてきているのが目に見えている。今日はアイツと少しは真面目に闘えるかな?

 と、思っていましたが5分と持ちませんでした!!!悲しいなぁ〜。

 そういや、一体化が一週間に一度しか使えないとかアナウンスさんが言ってたけど、身体能力強化とか時の魔眼でクールタイムを大幅に減らし、昨日までは一時間に一回程度だったのが、何回でもすぐに使えるようになった。これは大きな成長? だ。


 そして、何と言っても本日は1826階層にお邪魔させて頂く日! どんな敵が出てくるのか楽しみだ!


「ニャーも数回しか足を踏み込んだ事がない場所なのだ。くれぐれも気を付けて進むのだ、光喜」

「お、おう。何だか薄暗くて気色悪いな……」


「その位我慢するのだ! 全く、情けない奴なのだ」

「いやいや、こういうのは俺の世界線では普通じゃないから!」


「と・に・か・く! 前に進むのだ!」

「はいはい……」


 そんな感じの雰囲気で魔物の姿を見ないまま15分程歩いたとき、空気に異変があった。


「む? 酸素濃度が薄くなって来ているのだ。光喜、行けそうなのだ?」

「ああ、身体能力強化で多少は耐えr」「あ、あぁ……あ、あああ……」


 アイツがいつもの傲慢さとは裏腹に酷く怯えている。俺は何か途轍もない異変を感じた。今まで感じた事のない恐ろしい物が。


「どうしたんだアイツ? 後ろに何かいるのか?」

「来るな来るな来るな!!!!!」


「何かを怖がっているようだがどうしたんだ? アイツそんなに怯えるなんてそんなにヤバイのがいるのか?」


 そう言って後ろを振り向いても俺はアイツと同じ心境にはならなかった。何故か?


 灰色の髪、眠そうな目。ついでに欠伸までしている。

 怖さの微塵も感じられなかった。そいつにアイツは怯えている。

 どうして怯えているか訊くまでもなくアイツはこう言った。


「魔王ファウンダー・ファウストの、息子『セスト・ファウスト』なのだ」


 セストはニッコリと満面の笑みを浮かべてこう言う。


「長い間会っていなかったけど見た目は何も変わってないみたいだね。でも、僕はもうちょっと親近感って物が必要だとおもうよぉ?」


姉さん(・・・)

 次話から新たな章、『アンデッドウェーブ編』が始まります。貴也と結衣は果たして生きて光喜の元へ辿り着けるのか……?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ