キャラクター一覧②
基本的に現在まで(1話~67話)に、本作品中に出ている情報のみ。(たまに例外があります。)
❮帝麻 萌那❯
この作品の主人公。(魚座のAB型。)
日本では成人してちゃんと働く女性だったが何故だか異世界に5歳児として転移。おばちゃん達に出会ってのんびり暮らすことにする。ステータスの確認が出来る。拐われた子供と言うことになっている。
子供の頃に金魚の〈ボス〉とスズメの〈スズちゃん〉を一時期飼っていて、動物の死亡関連に心を痛めやすい。元の世界に住んでいた時にもふもふと言われるような動物を飼ったりしたことがないので、色々知らない。
モナは大人の姿の状態で一年以上異世界で生活していたことがあったはずなのに記憶が全て抜け落ちていて全く気づいていない。
●転移の経緯●
❮私は確か新しく引越してきた場所を知ろうと思って散歩していた途中だったはず。職場の転勤でのまあよくある移動だったけれど、知らない土地というものは新鮮なものでスーパー、公園、駅までの距離などもろもろを知るために散歩をしていて、ちいさな神社をみつけて一休みしていた・・・・のが私の覚えている最期の記憶である。❯
❲モナが思い出した記憶❳
❮“大人の帝麻萌那”は声に誘われ神社裏の狭い空き地に吸い込まれていく。
そこには不気味な黒い鏡のような形のブラックホールみたいなものがそこにあるだけだった。“大人の帝麻萌那”は居なくなっていた。❯
●犬●
❮テンクウちゃん❯
オス。モンスター。ゴールデンレトリバーっポイ犬。モンスター名「ゴールデンブレッドドッグ」。弾丸のように驚異的なスピードを出せる。一部の人間にはモンスターだとばれているが本人は知らない。猿に怪我させられたところをモナに助けられた。
人間の言葉を喋れることをモナにはばらした。モナに首輪を買ってもらった着けている。友達で仲間。
テイマーやテイマーとの契約を嫌っている。
一人称は「ボク」
●猫●
❮ビャッコくん❯
オス。モンスター。虎の柄ではなくただ白い猫だがビャッコの名前。一人称は「俺様」。モナに一番に出会ったが警戒し過ぎている節がある。人間の言葉を喋れる。モナにはバレた。氷を操れるみたいだが、まだモンスター名は出ていない。
テイマーが嫌い。
◆ビャッコの仲間7匹。茶、ぶち、黒、縞、灰色、毛量が多いの、毛量が少ないの。全員モンスター。人間に触られないように暮らしていた。
❮トカキ(灰色)❯・一人称「僕」
ビャッコの右腕。ビャッコより有能なのだがビャッコを尊敬。
ビャッコに対して「りーだー!」
❮タタラ(毛量が少ないの)❯・一人称「・・・オレ」
無口に近い。ビャッコに対して「・・・boss」
❮コエキ(ぶち柄)❯・一人称「私」
ビャッコに対して「おやびん!」
そろそろ人間が恋しい。撫でられたい。
❮スバル(黒いの)❯・一人称「俺」
ビャッコに対して「かしらぁ」
ウサギとケンカした。
闇猫というモンスター。どんなに明るい場所でも暗い空間を作り出したりできる。闇に溶け込んで奇襲なども得意。
❮アメフリ(茶色)❯・一人称「オレ」
ビャッコに対して「あにきぃ」
結構どこかしらにいる。
液体猫というモンスター。液体を作り出したり、液体になったり出来る。
❮トロキ(毛量が多いの)❯・一人称「俺」
ビャッコに対して「白のダンナァ」
「ナァ」が口癖。縄張り争いが面倒な今日この頃。
❮カラスキ(縞模様)❯・一人称「オレち」
毎回ビャッコのことを「ダンディー」とか色々良い間違えるアホな子。
●キツネ●
❮セイリューちゃん❯
ナイトフォックス。メス。月明かりを食事として体を輝かせるキツネ。昼間はほとんど洞窟などの巣で寝ている夜行性。一人称は無し。人間の言葉は喋らない。キュンキュン鳴く。お腹から蟲に食い殺されそうになっていた所モナが助けたことにより一命を取り留めた。親が迎えにくるらしい。
●タヌキ●
❮キジンさん❯
メス。モンスター。奥様口調の上品なたぬき。モナ曰く、デヴ●スカルノ夫人と引●天功に似てる。昔に別の世界から来た人間達と会っている。モナが転移者だと知っている。一人称は「あたくし」
▼豆だぬき
キジンさんの下っ端
・ポンポコ丸
「ポコー!ポコポン!ポコォ?」
▼星たぬき
キジンさんの下っ端
・ぽん吉
「ぽぽーん!ぽぽん?ぽっぽん!」
●狼●
❮????さん❯
セイリューちゃんを追いかけて蟲に食い殺されるくらいなら俺が殺してやろうと、していたオオカミ。失敗に終わる。
●ウサギ●
❮???❯
商店街と露店街の近くの休憩所で現れたウサギ。
●くま●
〈トウシャくん〉
オス。子供。ブリッツベアというモンスター。サル達にさらわれようとしていた。青い稲妻が出せ魔力を増幅、付与、強化、ができる。
一人称は「俺」
●スズメ●
〈スズちゃん〉
幽霊のスズメ。地球から魂ごと付いてきた。守護霊。死ぬ前にボスにモナのことを切々と聞かされ守護してほしいと頼まれた。ボスの魂は人生を生き抜いてしまったため守護霊にはなれずに天に昇った。転移したときのことは、スズも記憶が飛んでしまって覚えていない。
基本的にチュチュンしか言わない。キジンさんにテレパシー繋いでもらったとき喋る。幼くして亡くなったので喋りも幼い。
一人称は『スズ!』
●ハト●
❮タイインさん❯
基本的にくるるっぽーと鳴く。テレパシーで言葉を発することができる。→『予期に計らえ!』など。ちょっとめんどくさい性格。昔から聖職者または聖女などの聖なる波動の持ち主を自身の主人にすべく探し回っている。
一人称は『我』もしくは『タイインさん』。繋げて『我タイインさん也』とも言う。
■サル■
縄張り争いを頻発させたりテンクウちゃんに怪我をおわせているらしい。公園に避難してきた熊獣人の子供を攫おうとするも失敗に終わる。サル達のボスはゴリラのような見た目で知能の高いサル。
●ロッテリーの街の住人●
◆食堂メンバー◆
❮ミギィ❯(右)
人間。おばちゃん。独特な訛り言葉で喋る。猫好き。料理が得意なので自前の食堂で調理長をしている。仕入れの目利きも街一番(自称)一人称は「アタシ」
「にゃはは」
❮レフティ❯(左)
人間。おばちゃん。独特な訛り言葉で喋る。犬好き。
宣伝・広報、人事、会計など店の切り盛りしている。
一人称は「アタイ」
「カカカカ」
❮ナカバ❯(中)
赤毛のアンのようなそばかすがチャームポイントの女性。ですぅ、ますぅ。と伸ばす感じの訛り。農家の娘で都会に行くためのお金を貯めているためアルバイトしている。モナと友達になった。一人称は「私」
❮ハジー❯(端っこ)
スミコットと夫婦の旦那。がたいのデカイ山登り男だか精肉点の店主のような風貌。強面。「うす。」が口癖
一人称「俺」
❮スミコット❯(隅っこ)
ミギィとレフティより若いがオバチャン。ほそっこいオバチャン。ハジーと夫婦の奥さんで、娘が2人。どちらももう嫁いでいる。娘の古着をモナにくれた。
一人称は「私」
◆砦メンバー◆
❮ユーグリッド❯(ユー(You)グリッド(多数の対象を格子状につなぎ合わせたもの)→街の伝達網?)
2足歩行のクマ獣人。野太い声と厳ついリアルクマをしている。おばちゃん達の食堂の隣近所に住んでいる為、やたらめったら呼び出されたりする。おばちゃん達のことは、ばーさん呼び。騎士団副長。「俺」
❮クリストファー❯
騎士さん。報告書書いてくれた人。ユーグリッドのお供をよくしている。ナカバと付き合っている。本名、クリストファー・ロビン。一人称「私」
❮カメーリャ❯
騎士団の団長。ポーションに関してモナと同じ意見を持つ人。モナ曰くBLE●CHの京●さん似。金髪ストレート。ミギィさんとレフティさんと昔からの知り合い。
❮おじさん❯
砦の入り口にいた人。両津●吉みたいな走り方をしている下町にいそうな人。たまにともだち食堂を利用しているらしい。
◆王城メンバー◆
❮アンドレ❯
第8王子。本作品のヒーロー1。本名、アンドーレリユース。王族特有のうつ病にかかっている。第6王子のお兄様が好き。8歳。一人称「俺」
❮ディオ❯
第6王子。本作品のヒーロー2。本名、ディオールウェリス。第8王子のことを大事な弟として見守ってくれている人。一人称は「私」18歳。二回婚約を破棄されている。三回目の婚約を領主の娘とするかもしれない。
❲第8王子のお付き。❳
❮プント❯
(点)
初老の男性。ロッテリーに昔住んでいたので知人が何人かいる。一人称は「私」
❮リネア❯
(線)
17歳。メイド。女性。一人称は「わたくし」。食べるのが好き。モナと友達になった。ユーグリッドに一目惚れ。追いかけ回す程度に一目惚れ。
❲第6王子のお付き❳
❮チェルキョ❯
(円)
23歳。男性。くだけた物言いをする人。リネアの食欲に呆れている。モナに銀さんと呼ばれる奇特な運命にある可哀想な男。銀●の銀さんに顔や声が似ているらしい。
❲他❳
〈料理長〉
プントに連れていかれた。
〈メイド〉
リネアを殺そうと殺し屋を雇った人。失敗に終わる。
〈暗殺者〉
独り立ちしたばかりの女新人暗殺者。メイドを殺す簡単な仕事だと思っていたらリネアに取っ捕まってしまった。色々抜けてる。
◆他◆
❮ウエさん❯
商人さん。ミギィさんと取引している商人。野菜とか色々仕入れてくれて卸してくれている。
❮パン屋の女性❯
シターズ・パン店の女性。(下)
❮オジサン❯
砦からお弁当のことを教えに来てくれた人。食堂の常連
❮おじさん❯
モナがミルク下さい!と言ったことを笑ってくれた人。食堂の常連。
❮お兄さん❯
骨とスネ亭という店舗の店長さん。スープ屋さん。麺作りに励む。
❮少年❯
露店のスープ屋のお手伝いの少年。モナから毒消しをもらって走り去るがモナと偶然再会。店長さんは無事助かったと感謝していた。
〈リー一族〉
〈マリー〉
見た目は理系美形お母さん。中身は残念。血で興奮する。知らない動物とかも見つけると、解剖、採血、などしたがるマッドサイエンティスト。夫婦揃って医者。
〈ゲイリー〉
見た目が完全にマッドサイエンティスト。子煩悩でキス魔。お父さんと呼ばせずにパパと呼ばせている。奥さんとなんだかんだラブラブ。夫婦揃って医者。見た目がアレだが人格者でいろいろな人に慕われている。
〈ミリー〉
6歳。女の子。おままごとが好き。
〈ユリー(ユリウス)〉
4歳。男の子。動物が好き。
〈リーリー〉
ミリーちゃんとユリーくんのおば。小物職人。マリーの姉。もと、薬草や花の選定を手伝う仕事をしていた。
❲冒険者達❳
〈マジーニイヒート〉
(まじにいいひと)
森林の首飾りのパーティーリーダー
〈シヨトヒオ〉
(おひとよし)
森林の首飾りのメンバー
〈ユウージオ〉
(友情)
森林の首飾りのメンバー
テイマー
〈シャケノミー〉
(酒飲み)
森林の首飾りのメンバー
〈ヒイカ〉
(回避)
森林の首飾りのメンバー
〈メルト〉
(意味:溶ける・溶解する)
鹿のモンスター。ユウージオのモンスター。
❲熊獣人達❳
〈ヨコシャル〉
(横)
人間寄り体の熊獣人。トウシャの父親。トウシャは迷い子で拾い子だが愛情いっぱい育てている。友人達は見守ってくれたりしているが他の熊獣人達からはサルの被害が増えてしまったこともあって煙たがられている。
〈デボラ婆さん〉
動物の熊寄りの体の熊獣人。年をとってしまったので小熊サイズ。しわくちゃ。かわいらしいサイズに似合わず躾、罰、などに厳しく屈強な男どもにも恐れられている。ユーグリッドの親戚で熊獣人のなかではポーション作成の第1人者。
◆別次元
〈神様〉
真っ白い髪を持つ。髪もそうだが全体的に白っぽい。生きている気配が少ない人。一応男性を型どったヒトガタだが中性的で両性的な空気を持ち合わせている。
特殊な空間に存在し、そこで人間を見ている。
この世界でのモナのことを大体知っている。
〈神の子〉
子供のサイズの真っ白い魂の塊。顔はない。魂だけなので性別もない。誰の子でもないが神と一緒にいるので神の子と呼ばれている。親はいない。約10年後のロッテリーの街でモナの子供としてモナのお腹に宿る予定だった。父親はディオ。しかしその未来はなくなった。
◆10年後のロッテリーの街
荒廃しているらしい。その世界のディオは下半身不随に近い状態になってしまっているため、車椅子生活を送っている。その世界のアンドレは肌以外すべて黒くなり頭に黒い角を生やしている。モナを10年前に送ったのはこの2人。
●●●モンスターと動物と獣人の違い●●●
主に血が違う。モンスターは特殊な身体の構築をしているため、魔法がかかりにくかったり毛や牙や心臓などが他の生物よりも毒や薬になる。そしてなにより力が強すぎるために討伐対象に認定されている。
動物とモンスターの見た目の違いは無いものが多いが、完全に違うものもある。しかし似ているものまではなかなか見分けがつかないため一般人にはほとんどわからない。一般人にはモンスターも動物の1つとしてしか認識できない。冒険者達はその辺りは勉強と経験で覚えていく。
獣人には大まかに2種類のパターンがある。動物に近しい形の獣人と、人間の形に近しい獣人の2つ。食べ物や生活環境、血の濃さなど色々な要因で成長課程で変化するので同じ種族だったとしても同じ家庭環境だったとしてもどちらも存在する。
●街の名前
ロッテリー
●貴族街の近くの森の名前
マックドゥの森