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私はテイマーではありません~ナゼか周りにもふもふがいっぱいな件~  作者: 沖宮途良
第3章

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第451話

遅くなりました。すみません(定期・・・ぬぅん)


今年も色々ありました。来年もよろしくお願いいたします。


「はーーっ楽しかったぁー」


「楽しかったけどすっごい疲れたー」


「だね」


みんなが遊び疲れたのでスキルを解除した。何もなくなるけど問題ない。草原の絨毯がほてった体に気持ちいい。と言ってもみんなと違って私は早めにトランポリンをきり上げたんだけど。5歳だからなのか、体力あんまりナッシング。


「・・・違う遊びしようよ」


「ユニは結局少し遊んだらすぐやめちゃったから、疲れてなさそうだね」


「だってー」


ユニくんにはトランポリン遊びはヒットしなかったようだ。まあこういうのは好みあるからね。


人によって1つのことを延々とし続けるひともいるし、すべてを楽しみすぎてコロコロとやりたいことが変わる人もいるし、むしろ何も興味が発展しなくてなにもしないって事もある。


「ユニくんもだけど、私も途中からみてるだけだったよー」


「モナちゃんはトランポリン出したりしてたから休んでても変じゃないでしょ?」


「休んでたら変なの?飽きちゃっただけだよ。ユニくんじゃなくてもトランポリンに興味ない人だって少なくないよ?」


「えーーまあ出したモナちゃんが言うならそうなのかな」


「そーなんだよー」


ユニくんはトランポリンに興味は出たけど、これじゃない感があったパターンなんだろうな。最初は楽しそうにしてたし。


「次なにするー?」


「うーん、ぼくもう疲れちゃったー」


「ええーユリーったらー!?」


私も疲れた。テンクウちゃん達は子供達の遊びには入らなかったので体力はありそうだけれど、そっちを見るとこの場にいるだけな事が飽きたのか、ウロウロしている。


これは、帰ったほうがよさそうかなー・・?


「でね、明日なんだって!知ってた?モナちゃん」


「えっなに?」


「モナちゃん聞いてなかったの?しょうがないなぁ。あのねー」


「モナちゃんも疲れちゃったんだよ、きっと」


私が考え事しててボーっとしていたことをシーちゃんがフォローしてくれた。でも、ミリーちゃんの話を遮られたらミリーちゃんの話が一体何を話していたのかめっちゃ気になる。


「ミリーちゃん、明日なにかあるの?」


「お母さんがね、毒のおイモのけーかかんさつ?ってやつにね、モナちゃんの所のおばちゃんのえーと、いっつもニコニコしてる方のおばちゃんと行くんだって。モナちゃんも行くなら私もお母さんの働いてる所見に行けるかなーって思ったんだけど・・・・・その感じなら、聞いてないよねー・・・」


話をしながら私の顔の反応を見てミリーちゃんはガッカリしている。


そんな事、初耳も初耳。ニコニコしてる方のおばちゃんというと、ミギィさんの方かな?


そんな話聞いてないけどな。危ないから近づかないでねって言うことは聞いていたから、子供はついて行く予定自体NG案件なのでは?


「知らなかったけど、毒のおイモ気になるね。何色なんだろう。」


「絶対むらさきー!」


「ムラサキ色ってコウキな色なんじゃなかった?」


「コウキ?コウキってなに?」


「王族みたいな人達の事を高貴って言うんだよ」


補足してみた。


「そうなの?へー、じゃあ毒って高貴なの?」


「えっそうなのかな」


な!なんてやねーーん!ちがうやろー!


「毒のキノコとか、ムラサキじゃないよ?」


シーちゃんは博識。


「そーなの!?」


「赤かったり青かったりなのかな?ぐにゃ~ってなってたり、へんなもようなのかなー?」


あんまり喋ってなかったアイルーくんが顔をワクワクさせながら想像を喋っている。ユリーくん達より想像力が逞しいタイプのようだ。


「そういうのもあるけど、多いのは他の食べられるキノコに似てるキノコが1番危ないんだって。」


「ひょえー、こわっ」


「キノコはちゃんと食べれるのを知ってる人に教わりながら採らないとダメなんだよー」


「大変そうー」


「大変といえば、モナちゃん大変なんじゃない?」


急にコッチに話が降ってきた。


「え?あ、お店のお手伝いのこと?」


「ちーがーうよーー、ね!ユニくん」


「そうだよ。モナちゃんってば神様のつかい、天使様かもってウワサされてるんだもん。聞いてびっくりしたよ」


あーー、少し前に聞いたアレかな。・・・子供達みんなにまで広がってんの?まじかー。でもなー?


「とくに大変なことは、ないかなー?」


ウワサが流れてても、商店街のあの時以来、対面で言われたことはない。ともだち食堂のお客さんはそういう話を振ってすらこないから、もうウワサ自体も私の中で無くなりかけてたくらいなのに。


「天使なんかじゃないよー、どうしてそんなウワサが流行ってるのか全然わからないよ」


私がケラケラと笑いながら言うとなぜかみんなキョトンとする。え?


「でも人の知らないこととか出来るらしいし、オトナと一緒に事件が起きた時に戦ったのみんな見てたって」


「・・・」


あーーー・・・はい。自業自得過ぎますね。


「そっちのテンクウちゃん達も実は喋れるんでしょ?私は見たことなかったけど、ネズミの事件のあと、みんな言ってるよ。モナちゃんが神様の使いなら、一緒にいる動物達も神様の使いのモンスターだから喋れるんだって。喋ったの見た人もいっぱいいるって」


あーーー・・・まあその辺りは解禁してたけど、そういう方向になってるのね


「イヌちゃんしゃべれるの?いいなー」


あっみんなの視線がウロチョロしてるテンクウちゃんとその頭と背中に乗ってるスズちゃんとフテゥーロちゃんにも注がれてる。寝たままのタイモちゃんもいるけど、動いてる方に目がいっちゃうのは御愛嬌ですね。うん。


「ね、ね、モナちゃん。前から気になってたんだけど、あのスズちゃんってなんの鳥なの?」


おっと、ミリーちゃんは本当に気分も思考もコロコロ変わるおてんばちゃんだね。


「スズちゃんはスズメっていう鳥だよ」


「スズメ?」


「スズメっていうんだね、珍しいよね。見たことなかった。」


「そうなの?」


スズメってこの辺じゃいない鳥だったの??あるぇ??


まあいいや。みんなのこと知ってるならヒマし始めてるテンクウちゃん達コッチに呼ぶか。


「テンクウちゃん、コッチ来てー」


首かしげてからテトテトとコッチに来てくれた。


「なあにモナちゃんー」


そして普通に喋るテンクウちゃん。


「ホントに喋ってるー!!」


わっとみんながテンクウちゃんを囲み始めた。カバディカバディ!違うか。


急に囲まれて怖かったのか、スズちゃんとフテゥーロちゃんがテンクウちゃんから逃げて私の

肩に戻ってきた。


「あっいいなー」


シーちゃんはフテゥーロちゃんにロックオンしてる、気がする。あっタイモちゃん、寝たフリしてた。コッチ見てる。


うーーーんと、まあいいか。で、なんだっけ?


いつ終わるんだコレ(おい。)


次回、スズちゃんが子供達とワチャワチャするよー!


スズ「スズはね、スズだからね!スズなの!!(キリッ)」


来年もよろしくお願いいたします。


1月7日再開予定です。

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